沢尻エリカ、大河初出演に感極まる「集大成をここで」<麒麟がくる>
2019.03.08 15:20
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俳優の長谷川博己が主演を務める2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の新たな出演者発表会見が8日、東京・渋谷のNHKにて行われ、女優の沢尻エリカが出演することわかった。沢尻は初の大河ドラマ出演となる。
沢尻エリカ、大河初出演に感極まる
記念すべき2回目の東京オリンピックが行われるメモリアル・イヤー2020年に放送される第59作「麒麟がくる」は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策氏のオリジナル脚本。大河ドラマとしては初めて主役となる明智光秀を長谷川が演じ、その謎めいた前半生に光があてられる。沢尻が演じるのは、斎藤道三の娘で、政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)。「芸能生活20周年目にしてようやく、やっと大河に出演することができました」と念願叶い、「本当に嬉しく思っております」と感極まった様子。「12歳で芸能界に入って、今までただがむしゃらに生きてきました。この世界で多くのことを経験させていただいて、たくさん失敗もしたし挫折もしたけど、色々学んで成長してここまでやってくることができました」と芸能人生を振り返りながら、「この20年間芸能界で生きてきて築き上げてきたものや培ってきたものを、この作品に捧げたいと思っております。沢尻エリカの集大成をここで」と力強く宣言した。
さらに、この日は道三役の本木雅弘、信長役の染谷将太をはじめ門脇麦、岡村隆史、石川さゆり、西村まさ彦、高橋克典、上杉祥三、尾美としのり、堺正章、伊藤英明(会見は欠席)ら新キャストが発表されたが、「何よりも素晴らしいキャストの皆さんと共演させていただく機会をいただけて感謝です」と豪華な面々との共演に胸を弾ませ、「撮影は大変なこともあるかと思いますが、誠心誠意、役と向き合って、1年芝居をしてけたらと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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