三浦春馬、ミニスカ“女装姿”再び「美を追求した」 小池徹平「より絆が深まった」<キンキーブーツ>
2019.04.15 19:41
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ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」(4月16日より同所にて上演)の囲み取材&公開ゲネプロが15日、東京・渋谷の東急シアターオーブで行われ、W主演の小池徹平、三浦春馬、共演のソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらた、演出・振付のジェリー・ミッチェル氏が出席した。
小池徹平&三浦春馬、稽古の感想明かす
3年ぶりに同舞台の稽古をした感想を聞かれると、ローラ役を演じる三浦は「素晴らしい稽古ができたと思います」と胸を張り、「1度やっているので、チームワークそのままに、今回はそれぞれがこの3年間で成長してきたし、学んできたことも多くあったので、それをみんなでシェアしながら、練習できたかなと思っています」と満足気。同じ質問に、チャーリー役を演じる小池は「最初にみんなの顔を見たときは“3年経ったんだ”って感じでした。安心感のあるカンパニーで、『キンキーブーツ』が動き出すことをみんなが心待ちにしていたんじゃないかと思うくらいまとまっていて、この稽古期間でみんなの絆がより深まりました。ようやく皆さんに見ていただけるので、本当に楽しみにしていました」と声を弾ませた。
三浦春馬「美を追求した」
また、3年前の初演時よりもローラの衣装を堂々と着ていると声をかけられた三浦は「本当ですか?(笑)。この扮装ができることに喜びがありますし、自分の誇りにも思います。その思いがどこかしらに現れているんですかね」とコメント。今回は体を半年かけて計画的に作ってきたそうで、「洗練された体を見せたかったので、以前(初演時)は割と筋肉質な大きな体を目指していて、ドラァグクイーンとしての魅力としては美しい肉体というのも必要不可欠だと思っていたので大きくしていたんですけど、今回は美を追求したというか(笑)、曲線をきれいに見せるための体づくりをしてきたつもりです」と打ち明けた。
小池徹平、三浦春馬は「いい意味で変わっていない」
小池と三浦は、3年前と比べて、お互いに変わったなと思う点を尋ねられると、小池は「(三浦は)いい意味で変わっていないです。役に対する向き合い方とか、体の作り方だったりのストイックさはそのままだし、より仲良くなったことで見せてくれる一面も増えて、より絆が深まった気がしています」と告白。なかなか心を開かないのか聞かれた三浦は「『キンキーブーツ』があったからかわかりませんが、すごくオープンになったと思います。いろいろシェアしたいし、いろんなことを受け入れたいし、受け入れた先に何があるのか考えながら、みんな舞台に立っていると思うので、その思いや行為が皆さんに広まっていったらいいなという風に思います」としみじみと語った。
小池徹平、初演時から変わった点は?
さらに、初演時より変わった点を尋ねられた小池は「僕もけっこうな運動量なんです。自分的には体重を増やして臨んだんですけど、この1ヶ月半の稽古で4キロ減ったので、それでなるべく減らないような栄養の摂り方とかを、稽古が始まってから変えたりして、なるべく(体重が)減らないように意識しています」と説明。報道陣から「家庭ができたから安心できているところもあるんじゃないですか?」と声が飛ぶと、小池は「そうですね。ありがとうございます」と幸せそうな表情を浮かべた。
小池徹平「巡り合わせがよかった」
そして、同舞台は平成と令和を股にかけて上演されるが、小池は「すごいことですよね。こんなタイミングで舞台に立てることなんて滅多いないので、巡り合わせがよかったですね」と喜び。ソニンも「それにふさわしいくらい、すごくハッピーでいい影響を皆さんに与えられる舞台です」とアピールした。小池徹平&三浦春馬W主演「キンキーブーツ」
同作は、経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた2005年に公開された同名イギリス映画をミュージカル化。日本では2016年に初演され、音楽・演出・振付はブロードウェイ版そのままに、主演に小池と三浦を迎えて上演された。(modelpress編集部)
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