NGT48中井りか「相手を傷つけてしまわないかすごく不安だった」友達作りに挑戦
2019.04.05 19:00
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NGT48・中井りかと、お笑いタレント・小籔千豊がMCを務める新番組『今日から友達になれますか?』が、4月14日25時25分よりスタートする。
不器用なせいで友達が少ないという中井が、ゲストを相手に“友達作り”に奮闘する同番組。中井とゲストの間には立会人として小籔が座り、中井をサポートしていく。
また、番組の後半では、お互いが友達になりたいと思ったらLINEのふるふる機能で連絡先の交換を試みる場面も。初回の収録を振り返った中井は「私の口調は固くないというか、柔らかいというか、口が悪いので(笑)、相手を傷つけてしまわないかすごく不安だったんです。けど収録をやってみて、イケるなと思って(笑)。大丈夫そうでした」と安堵していた。(modelpress編集部)
中井:私の口調は固くないというか、柔らかいというか、口が悪いので(笑)、相手を傷つけてしまわないかすごく不安だったんです。けど収録をやってみて、イケるなと思って(笑)。大丈夫そうでした。
小籔:この人がこの先ちゃんと友達が出来るのか全く見えないですけど、たまにご飯に行くとか、忘年会で集まるような友達ができればいいなと思います。ブログとかで「友達とここに来てます」とか、いつか投稿してくれることを願いますけどね。
Q:もし、お2人が“友達”だったら何をしたいですか?
中井:小籔さんはカジノが好きとおっしゃってたので、やってみたいなと思います。
小籔:お金が好きだと。そんなに僕がお金を持っているわけではないのですが、僕のこともまだそんなに知らないと思いますんで、えげつない店に行って、びびらして尊敬の念は植え付けてやりたいと思いますね(笑)。
中井:いや尊敬してますよ!尊敬してますよ!(笑)。
小籔:もし俺がさ、ご飯行こうってなってフランクなところに行ったら「え?」ってなるやん。食いもん何が好きなん?
中井:お刺身ですかね。
小籔:例えばミシュランにも載るような寿司屋で俺が大将と「うい~!」ってやってたらビビるやろ?ミシュランお寿司屋さん行ってびびらしたいですね。僕も大人なんだってところ見せたいですね。
中井:尊敬してますから!尊敬してますから!!(笑)
小籔:おっさんなってきたんで。若い女の子にご飯を食べてもらうことが単純に嬉しいです。
Q:友達作りのエピソードについて
小籔:僕は友達は多かったし、母親から「女には優しくせえよ、女に嫌われる男にはろくな奴がいないから」と幼稚園の時から言われてたんですよ。だから思春期の頃、学校で女子とよくしゃべっていたら、男子側から無視され始めてしまって。ある休み時間に、教室で男友達に「サッカーやる?」って声かけたら「う~ん」って生返事されて。そしたらその後、僕がトイレから戻ってきて外を見たら、男子みんなが校庭でサッカーしてたんですよ。「急にサッカーすることになったのかなあ?」って思っていたら、女友達5人くらいが来て、「小籔、あんた、無視されてるの知ってる?」「私はあんたの味方やから」って僕の周りを囲んでくれて。友達という存在にめちゃくちゃ執着するわけではないですけど、一緒にいて楽しい関係っていいなと思いました。あと、僕すぐ情がうつるんですよ。同じクラスになっただけで友達!ってなるし。中井ちゃんも、最初は存じあげなかったですけど、共演するだけで推しメンになるじゃないですか。
中井:いえ~い(笑)。
小籔:NGTの中では推しメンですよね。一緒にいて楽しい人なら、一緒におるべきかなと。
Q:初回収録を経て、“友達”への考え方は変わりましたか?
中井:私は友達に求めているものが多すぎたなと思いました。共通点が一つあるだけでも、ご飯に行ったり仲良くなれる要素になるんだなと思って。“一切裏切らない”“信用できる”“困った時に助けてくれる”…こういうのが友達だと思っていたんですけど、ちょっとハードすぎたなと思って(笑)。もうちょっと私が柔らかくなれば交友関係も広がるのかなと。自分が作っているバリアをこの番組を通して壊せたらなと思います。
小籔:こういう女子多いでしょうしね。彼女の世代で、バリアが高くて苦しがってる女子。
中井:いっぱいいると思います。
Q:最近は、「#春から(学校名)」などハッシュタグつきで投稿し、SNS上で出会ってから友達になる人も増えています。
中井:私は良いことだと思います。会っても話せない子がたくさんいる中で、先に共通項が見つけられるし、一つの手段なんじゃないかなと思います。新学期とか引っ越しとかで新しい土地に馴染むために、一人で乗り込んでいってもちょっと疎外感を感じてしまうというか。ネット弁慶って今めちゃめちゃ増えていると思いますし。
小籔:僕の世代はSNSには否定的で。まあ、こんだけインスタ撮っててアレなんですけど(笑)。悪用問題とかもありますけど、最初のきっかけがSNSというのは、今の社会の中ではポジティブな使い方かなと思います。先にLINEを交換して仲良くなってご飯行くというパターンもあれば、(番組のように)仲良くなったからこそLINE交換するというパターンもあって、ハッキリ言ってどっちも大事だと思いますね。連絡先を交換したり、パーソナルな部分をすり合わせたり、順番は色々あると思います。僕らの世代って<友達作り>に悩んでる人って少なかったと思うんですよ。でも今の世代はそうじゃない。だからこそおっさん世代の僕と、バリバリに若い中井ちゃんとで、「せやな」とか「それちゃうぞ小籔」とか(笑)、友達作りについていろいろ話していきたいですね。
Q:番組の見どころへメッセージをお願いします。
中井:普段、私は友達が本当にできないので…(笑)、この番組を見て勇気を持って、普段人に話しかけられない子が、周りの子との共通点を見つけてくれたらと思います。私も普通に友達欲しいし(笑)、ファンの方が私を見て安心してくれたらなと思いますし、プライベートでも仲良くなれる人が見つかったらいいなと思います。
小籔:僕も、友達作りに無理していた時期もあるなと。バイトしてた時は無理して周囲の方に話しかけたりとか…。“友達作り”をなんの無理もなくこなしてる人って、おらへんと思うんですよ。番組を通じて、難しいなと改めて思いました。<友達作り>に悩んでいる人がいたら、この番組を見て元気を出してくれたらなと思います。
中井りか「すごく不安だった」
初回となる14日放送回のゲストは元TBSアナウンサーの吉田明世。地方出身アイドル・中井が、都会育ちのお嬢様アナウンサー・吉田との共通点を探るべく、積極的にフリートークを繰り広げていく。また、番組の後半では、お互いが友達になりたいと思ったらLINEのふるふる機能で連絡先の交換を試みる場面も。初回の収録を振り返った中井は「私の口調は固くないというか、柔らかいというか、口が悪いので(笑)、相手を傷つけてしまわないかすごく不安だったんです。けど収録をやってみて、イケるなと思って(笑)。大丈夫そうでした」と安堵していた。(modelpress編集部)
中井りか・小籔千豊コメント
Q:初回収録を終えて中井:私の口調は固くないというか、柔らかいというか、口が悪いので(笑)、相手を傷つけてしまわないかすごく不安だったんです。けど収録をやってみて、イケるなと思って(笑)。大丈夫そうでした。
小籔:この人がこの先ちゃんと友達が出来るのか全く見えないですけど、たまにご飯に行くとか、忘年会で集まるような友達ができればいいなと思います。ブログとかで「友達とここに来てます」とか、いつか投稿してくれることを願いますけどね。
Q:もし、お2人が“友達”だったら何をしたいですか?
中井:小籔さんはカジノが好きとおっしゃってたので、やってみたいなと思います。
小籔:お金が好きだと。そんなに僕がお金を持っているわけではないのですが、僕のこともまだそんなに知らないと思いますんで、えげつない店に行って、びびらして尊敬の念は植え付けてやりたいと思いますね(笑)。
中井:いや尊敬してますよ!尊敬してますよ!(笑)。
小籔:もし俺がさ、ご飯行こうってなってフランクなところに行ったら「え?」ってなるやん。食いもん何が好きなん?
中井:お刺身ですかね。
小籔:例えばミシュランにも載るような寿司屋で俺が大将と「うい~!」ってやってたらビビるやろ?ミシュランお寿司屋さん行ってびびらしたいですね。僕も大人なんだってところ見せたいですね。
中井:尊敬してますから!尊敬してますから!!(笑)
小籔:おっさんなってきたんで。若い女の子にご飯を食べてもらうことが単純に嬉しいです。
Q:友達作りのエピソードについて
小籔:僕は友達は多かったし、母親から「女には優しくせえよ、女に嫌われる男にはろくな奴がいないから」と幼稚園の時から言われてたんですよ。だから思春期の頃、学校で女子とよくしゃべっていたら、男子側から無視され始めてしまって。ある休み時間に、教室で男友達に「サッカーやる?」って声かけたら「う~ん」って生返事されて。そしたらその後、僕がトイレから戻ってきて外を見たら、男子みんなが校庭でサッカーしてたんですよ。「急にサッカーすることになったのかなあ?」って思っていたら、女友達5人くらいが来て、「小籔、あんた、無視されてるの知ってる?」「私はあんたの味方やから」って僕の周りを囲んでくれて。友達という存在にめちゃくちゃ執着するわけではないですけど、一緒にいて楽しい関係っていいなと思いました。あと、僕すぐ情がうつるんですよ。同じクラスになっただけで友達!ってなるし。中井ちゃんも、最初は存じあげなかったですけど、共演するだけで推しメンになるじゃないですか。
中井:いえ~い(笑)。
小籔:NGTの中では推しメンですよね。一緒にいて楽しい人なら、一緒におるべきかなと。
Q:初回収録を経て、“友達”への考え方は変わりましたか?
中井:私は友達に求めているものが多すぎたなと思いました。共通点が一つあるだけでも、ご飯に行ったり仲良くなれる要素になるんだなと思って。“一切裏切らない”“信用できる”“困った時に助けてくれる”…こういうのが友達だと思っていたんですけど、ちょっとハードすぎたなと思って(笑)。もうちょっと私が柔らかくなれば交友関係も広がるのかなと。自分が作っているバリアをこの番組を通して壊せたらなと思います。
小籔:こういう女子多いでしょうしね。彼女の世代で、バリアが高くて苦しがってる女子。
中井:いっぱいいると思います。
Q:最近は、「#春から(学校名)」などハッシュタグつきで投稿し、SNS上で出会ってから友達になる人も増えています。
中井:私は良いことだと思います。会っても話せない子がたくさんいる中で、先に共通項が見つけられるし、一つの手段なんじゃないかなと思います。新学期とか引っ越しとかで新しい土地に馴染むために、一人で乗り込んでいってもちょっと疎外感を感じてしまうというか。ネット弁慶って今めちゃめちゃ増えていると思いますし。
小籔:僕の世代はSNSには否定的で。まあ、こんだけインスタ撮っててアレなんですけど(笑)。悪用問題とかもありますけど、最初のきっかけがSNSというのは、今の社会の中ではポジティブな使い方かなと思います。先にLINEを交換して仲良くなってご飯行くというパターンもあれば、(番組のように)仲良くなったからこそLINE交換するというパターンもあって、ハッキリ言ってどっちも大事だと思いますね。連絡先を交換したり、パーソナルな部分をすり合わせたり、順番は色々あると思います。僕らの世代って<友達作り>に悩んでる人って少なかったと思うんですよ。でも今の世代はそうじゃない。だからこそおっさん世代の僕と、バリバリに若い中井ちゃんとで、「せやな」とか「それちゃうぞ小籔」とか(笑)、友達作りについていろいろ話していきたいですね。
Q:番組の見どころへメッセージをお願いします。
中井:普段、私は友達が本当にできないので…(笑)、この番組を見て勇気を持って、普段人に話しかけられない子が、周りの子との共通点を見つけてくれたらと思います。私も普通に友達欲しいし(笑)、ファンの方が私を見て安心してくれたらなと思いますし、プライベートでも仲良くなれる人が見つかったらいいなと思います。
小籔:僕も、友達作りに無理していた時期もあるなと。バイトしてた時は無理して周囲の方に話しかけたりとか…。“友達作り”をなんの無理もなくこなしてる人って、おらへんと思うんですよ。番組を通じて、難しいなと改めて思いました。<友達作り>に悩んでいる人がいたら、この番組を見て元気を出してくれたらなと思います。
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