田中圭と「おっさんずラブ」スタッフに黄色い歓声 OL民の熱がすごかった<エランドール賞>
2019.02.07 23:49
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7日、都内にて日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2019年 エランドール賞」授賞式が開催され、ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で主演を務めた俳優の田中圭が出席した。
田中圭、ファンから大きな祝福
男性同士の恋愛を描き、熱狂的ファンを生み出した同作の主演で再ブレイクし、2018年を代表する俳優になった田中は新人賞を受賞。さらに、プロデューサー奨励賞として三輪祐見子氏、貴島彩理氏、神馬由季氏、松野千鶴子氏も表彰された。会場には“OL民”と呼ばれる熱狂的ファンが駆けつけていたようで、貴島プロデューサーはスピーチで会場でもファンから祝福を受けたことを明かし、「本当に温かい気持ちになりました」と感謝。瑠東東一郎監督がお祝いゲストとして登壇した際も「監督ー!」と歓声が飛ぶほどだった。
田中の新人賞受賞時のお祝いゲストにも監督が登壇。お祝いゲストは登場まで明かされないため、「『おっさんずラブ』の…」という司会の紹介に「きゃー!」と共演者の登場を期待した観客から興奮の声が上がると、田中は「来ない、来ない(笑)」と苦笑いを浮かべ手を振り、監督は申し訳なさそうにステージ上に。「まさかの2回目、僕ですみません。期待してた人もいるかなと思うんですけど」と「きゃー!」という歓声がどんどんと小さくなっていったことにツッコミを入れると、会場は笑いに包まれ、大きな拍手を監督に送った。
会場のファンに笑顔で手を振り返すなどサービス精神旺盛に応えていた田中。降壇時まで「圭くーん!」と黄色い声援が止まらなかった。
「2019年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2017年12月1日~2018年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は田中のほか志尊淳、葵わかな、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優が受賞。プロデューサー賞には「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳氏、「半分、青い。」の勝田夏子氏、プロデューサー奨励賞には「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督、市橋浩治氏、「おっさんずラブ」の三輪祐見子氏、貴島彩理氏、神馬由季氏、松野千鶴子氏、特別賞には「万引き家族」製作チームがそれぞれ選ばれた。
このほか、協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として、島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也も登壇した。(modelpress編集部)
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