松岡茉優、願望告白「皆さん、田中圭の方に寄せてますよね?」<エランドール賞>
2019.02.07 21:47
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女優の松岡茉優が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2019年 エランドール賞」新人賞を受賞。7日、都内で行われた授賞式後、取材陣の囲み取材に応じた。
松岡茉優「田中圭の方に寄せてますよね?」
映画「ちはやふる -結び-」、「勝手にふるえてろ」、「blank13」、「万引き家族」、ドラマ「コウノドリ」、「黒井戸殺し」などに出演し、そこでの演技が評価され受賞。受賞の感想を聞かれると、「先輩方がエランドールをとったらすごいよって言っていたので、ついにって念願叶った賞です」と喜びをあらわにした。今後、挑戦したい役柄については「学生役」と願望を。「23歳なんです。年齢的にはいけるんですけど、年上に見られることが多くて」と明かし、この日ともに新人賞を受賞した面々の名前を挙げつつ「(年齢は)永野芽郁さん、葵わかなさん寄りなんです。なんとなく皆さん、田中圭の方に寄せてますよね?もうちょっとフレッシュに学生役をやりたいし、テレビドラマ、映画に出たいです(笑)」と笑いを誘っていた。
松岡茉優「尊敬していて大好き」な人がお祝いゲスト
また、授賞式ではお祝いゲストとして「コウノドリ」の作者・鈴ノ木ユウ氏が登壇。このほか新人賞のお祝いゲストとして、佐藤健や菅田将暉ら俳優陣が駆けつけたことから、松岡は鈴ノ木氏の登壇前、「すごいんですけど、尊敬していて大好きなんですけど、菅田将暉さんとか佐藤健さんじゃない!(笑)」と冗談交じりに紹介。これに会場が盛り上がる中、鈴ノ木氏は「(ドラマ『コウノドリ』の主演を務めた)綾野剛じゃなくてすみません(笑)」と恐縮しながらも登場。松岡の印象を「しっかりした人」といい、「どんどん遠い存在になっていくけれど応援しています」とエールを送った。
「2019年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2017年12月1日~2018年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は松岡、葵、田中、永野のほか、志尊淳、中村倫也が受賞。プロデューサー賞には「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(映画)の増本淳氏、「半分、青い。」(テレビ)の勝田夏子氏、プロデューサー奨励賞には「カメラを止めるな!」(映画)の上田慎一郎氏、市橋浩治氏、「おっさんずラブ」(テレビ)の三輪祐見子氏、貴島彩理氏、神馬由季氏、松野千鶴子氏、特別賞には「万引き家族」製作チームがそれぞれ選ばれた。
このほか、協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として、島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也も登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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