杉野遥亮、藤原竜也との共演にド緊張「握手だけで顔真っ赤」<新しい王様>
2019.01.08 20:00
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8日よる11時56分スタートのTBS×Paraviスペシャルドラマ『新しい王様』に出演する杉野遥亮が同日、東京・赤坂のTBSにて共演の武田玲奈、山口雅俊監督とともに取材に応じ、撮影時のエピソードを語った。
TBSとParaviの共同制作による同作は、藤原竜也演じるアプリ開発者・アキバと、香川照之演じる投資家・越中、正反対の価値観を持つ2人の“王様”がテレビ局の買収を競って激突し、虚々実々の駆け引きを繰り広げる新感覚エンターテインメント。2人に大きく関わる人材派遣会社の駆け出し社長・コウシロウを杉野、看護学校の元生徒・エイリを武田が演じる。
演じた感想を聞かれた杉野は「まず最初に、藤原さんと香川さんとご一緒できるって聞いた時の喜びと興奮。それとほんの少し怖さもありました」と幼い頃から憧れていた実力派との共演について触れ、特に藤原とは「本読みの時にお会いして、握手するだけで顔真っ赤になって…!」とド緊張のあまり、赤面を抑えきれなかったことを告白。
いざ撮影が始まると、山口監督から飛ぶ難しい指示にも即座に対応していく2人を目の当たりにし「かっこいいなあ!」と感嘆。台本4ページ分もの追加セリフを現場で渡されていたこともあったといい「僕の技量では収まらないような注文を受けていたりもしましたが、そこについていく、越えていこうとする姿勢。それがあったから僕たちも楽しんでやっていけたし、作品への向き合い方や意地、プライドは純粋に尊敬できました」と振り返った。
第1話では藤原演じるアキバからまくし立てられるシーンもあり、「『僕が見てきた藤原さんだ!』と。役としても杉野遥亮としても引き込まれました。完全に引っ張ってもらったなという印象です」。香川についても「現場をすごく和ませてくれるんです。テストが終わって本番までの間に、スタッフさんやみんなをイジってくれて、そこで一体感が生まれる。そういう空気の作り方に自分はついていくことしかできなかったけれど、いつか自分もそういう風に引っ張っていきたいと思いました」と役者として刺激を受けた点を明かした。
そんな杉野自身も「会社を上場させて美女とシャンパンが飲みたい」という夢を抱く野心的な若者という、これまでにない役どころに「やりがいを感じました」と熱演で食らいつき、山口監督からは「杉野くんは表情がすごく豊か。『早く上場して美女とシャンパン飲みたい!』というバカバカしいセリフもあんなにかわいらしく言えるし、単にイケメンなだけではない、あらゆる役をこれから演じていける引き出しがある人だと思いました」と太鼓判。杉野は元グラビアアイドルのノーリ(芦名星)と対峙するシーンを見どころに挙げ「コウシロウは冷たく薄情に見えたりするところもありますが、やっぱり温かい心を持っている人だなというのがノーリとの対峙によって見えたらいいと思う」と話した。
またコウシロウのように野心はあるかとの質問には「あります!」と即答し「僕、小さい頃の夢がお金持ちになることだったんです。そこはまんまコウシロウですね(笑)。小学生の頃はバスケットボール選手って夢もありましたけど、お金持ちになるには社長になることだと思って勉強も頑張っていました」と役柄との共感ポイントも。しかし「この作品を通して俯瞰で見ると(昔の自分は)なんて浅はかだったんだと思った」と笑いを誘い、役者として活動する現在までの道のりを「本当に紆余曲折あった。巡り合わせが多かったと思います」としみじみ噛み締めていた。
ドラマ『新しい王様』は全17話。Season1(全8話)をTBSで放送、Season2(全9話)をParaviで配信する。(modelpress編集部)
演じた感想を聞かれた杉野は「まず最初に、藤原さんと香川さんとご一緒できるって聞いた時の喜びと興奮。それとほんの少し怖さもありました」と幼い頃から憧れていた実力派との共演について触れ、特に藤原とは「本読みの時にお会いして、握手するだけで顔真っ赤になって…!」とド緊張のあまり、赤面を抑えきれなかったことを告白。
いざ撮影が始まると、山口監督から飛ぶ難しい指示にも即座に対応していく2人を目の当たりにし「かっこいいなあ!」と感嘆。台本4ページ分もの追加セリフを現場で渡されていたこともあったといい「僕の技量では収まらないような注文を受けていたりもしましたが、そこについていく、越えていこうとする姿勢。それがあったから僕たちも楽しんでやっていけたし、作品への向き合い方や意地、プライドは純粋に尊敬できました」と振り返った。
第1話では藤原演じるアキバからまくし立てられるシーンもあり、「『僕が見てきた藤原さんだ!』と。役としても杉野遥亮としても引き込まれました。完全に引っ張ってもらったなという印象です」。香川についても「現場をすごく和ませてくれるんです。テストが終わって本番までの間に、スタッフさんやみんなをイジってくれて、そこで一体感が生まれる。そういう空気の作り方に自分はついていくことしかできなかったけれど、いつか自分もそういう風に引っ張っていきたいと思いました」と役者として刺激を受けた点を明かした。
そんな杉野自身も「会社を上場させて美女とシャンパンが飲みたい」という夢を抱く野心的な若者という、これまでにない役どころに「やりがいを感じました」と熱演で食らいつき、山口監督からは「杉野くんは表情がすごく豊か。『早く上場して美女とシャンパン飲みたい!』というバカバカしいセリフもあんなにかわいらしく言えるし、単にイケメンなだけではない、あらゆる役をこれから演じていける引き出しがある人だと思いました」と太鼓判。杉野は元グラビアアイドルのノーリ(芦名星)と対峙するシーンを見どころに挙げ「コウシロウは冷たく薄情に見えたりするところもありますが、やっぱり温かい心を持っている人だなというのがノーリとの対峙によって見えたらいいと思う」と話した。
またコウシロウのように野心はあるかとの質問には「あります!」と即答し「僕、小さい頃の夢がお金持ちになることだったんです。そこはまんまコウシロウですね(笑)。小学生の頃はバスケットボール選手って夢もありましたけど、お金持ちになるには社長になることだと思って勉強も頑張っていました」と役柄との共感ポイントも。しかし「この作品を通して俯瞰で見ると(昔の自分は)なんて浅はかだったんだと思った」と笑いを誘い、役者として活動する現在までの道のりを「本当に紆余曲折あった。巡り合わせが多かったと思います」としみじみ噛み締めていた。
ドラマ『新しい王様』は全17話。Season1(全8話)をTBSで放送、Season2(全9話)をParaviで配信する。(modelpress編集部)
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