中村倫也、次は“欲望まみれの絶対王子” 麻生久美子とW主演<クラッシャー女中>
2018.11.08 07:00
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2019年3~4月、東京・本多劇場をはじめとする各地で舞台「クラッシャー女中」が上演されることがわかった。麻生久美子と中村倫也がW主演を務める。
同作は、2017年2月に上演され、人気を博した「皆、シンデレラがやりたい。」に続く、根本宗子氏×M&Oplaysの本多劇場公演の第2弾。
全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみこを中心に繰り広げられる悲喜劇。すべてを手に入れたい女役の麻生、欲望まみれの絶対王子役の中村、今までにみたことのない2人が化学反応を魅せる。
そんな中村とも、初めて舞台で一緒になる根本氏からは、「中村さんは近年サイコパスな役のイメージが強い気がするので、今回は優しくてカッコいい、お馬鹿な役を書きたいと思っています」との願望も。根本氏は「ご本人とお話しした際、『くだらないヤツがいい!』とおっしゃっていたので私の中の私がニヤリとしまして。本人には『嫌だ』と言われそうですが、“すっごいカッコイイけれど死ぬほど頭が悪い”役をぜひやってほしいです。また、歌も素敵なので個人的には歌ってほしいですが、ミュージカルという事ではなく、お馬鹿なエンターテインメント要素として歌を入れていきたいと思っています」とも打ち明けた。(modelpress編集部)
中村倫也さんとは以前、雑誌の撮影ではじめてお会いしましたが、纏っている空気感がミステリアスで、そこがとても魅力的な方だと感じました。
今回、若く才能豊かなお二方とご一緒できるのは本当に嬉しいです。少しでも舞台の上が楽しめるように、全力で頑張りたいと思います。
舞台は昨年の『怒りをこめてふり返れ』以来、現代ものの会話劇も4・5年振りで、しかも10年振りの「本多劇場」という、思い入れのある小屋での公演なので楽しみです。舞台は自分の地元みたいなものなので。根本さんの作品はたくさん観てきてて、いつかやりたいなと思っていたんです。
舞台やドラマで色んな役をやらせてもらってきたので「次どういう事やったら楽しいか」とマネージャーと相談していた時にちょうどオファーを頂いたので「コレだね!」と直感して決めました。どんな作品になるのか楽しみにしています。
中村さんとは数年前にお仕事して面識はありますが、舞台でご一緒するのは初めてなので楽しみです。中村さんは近年サイコパスな役のイメージが強い気がするので、今回は優しくてカッコいい、お馬鹿な役を書きたいと思っています。ご本人とお話しした際、「くだらないヤツがいい!」とおっしゃっていたので私の中の私がニヤリとしまして。本人には「嫌だ」と言われそうですが、“すっごいカッコイイけれど死ぬほど頭が悪い”役をぜひやってほしいです。また、歌も素敵なので個人的には歌ってほしいですが、ミュージカルという事ではなく、お馬鹿なエンターテインメント要素として歌を入れていきたいと思っています。
麻生さんが人間関係をかき乱して崩していくなかで、全くそれに対して怒りという感情を持っていない中村さんが合わさると、どうなっていくのか楽しみです。
全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみこを中心に繰り広げられる悲喜劇。すべてを手に入れたい女役の麻生、欲望まみれの絶対王子役の中村、今までにみたことのない2人が化学反応を魅せる。
麻生久美子&中村倫也、舞台初共演
舞台では初共演の麻生と中村だが、同作への出演が決まった後、雑誌の撮影で初対面。当時を振り返り、それぞれの印象を「纏っている空気感がミステリアスで、そこがとても魅力的な方だと感じました」(麻生)、「その時のテーマ通りの『ミューズ』な方でした(笑)」と明かした。麻生久美子「まだまだ舞台の上に立つことが怖い」
また、初舞台から10年経つ麻生は「まだまだ舞台の上に立つことが怖いです」と本音を吐露。作・演出の根本氏については「今回はじめてご一緒させていただきますが、女性ならではの視点で人間の、人には見せたくない嫌なところや隠したいところをリアルにコミカルに描かれていられるので、今回、どのように演出していただけるのかとても楽しみです」と期待を寄せた。中村倫也に“嫌だ”と言われそうですが…
一方、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』への出演などで注目を集め、ドラマや映画、舞台など引っ張りだこの中村は、「舞台やドラマで色んな役をやらせてもらってきたので『次どういう事やったら楽しいか』とマネージャーと相談していた時にちょうどオファーを頂いたので『コレだね!』と直感して決めました」と回顧。そんな中村とも、初めて舞台で一緒になる根本氏からは、「中村さんは近年サイコパスな役のイメージが強い気がするので、今回は優しくてカッコいい、お馬鹿な役を書きたいと思っています」との願望も。根本氏は「ご本人とお話しした際、『くだらないヤツがいい!』とおっしゃっていたので私の中の私がニヤリとしまして。本人には『嫌だ』と言われそうですが、“すっごいカッコイイけれど死ぬほど頭が悪い”役をぜひやってほしいです。また、歌も素敵なので個人的には歌ってほしいですが、ミュージカルという事ではなく、お馬鹿なエンターテインメント要素として歌を入れていきたいと思っています」とも打ち明けた。(modelpress編集部)
麻生久美子コメント
初舞台から10年経ちましたが、まだまだ舞台の上に立つことが怖いです。作・演出の根本宗子さんとは今回はじめてご一緒させていただきますが、女性ならではの視点で人間の、人には見せたくない嫌なところや隠したいところをリアルにコミカルに描かれていられるので、今回、どのように演出していただけるのかとても楽しみです。中村倫也さんとは以前、雑誌の撮影ではじめてお会いしましたが、纏っている空気感がミステリアスで、そこがとても魅力的な方だと感じました。
今回、若く才能豊かなお二方とご一緒できるのは本当に嬉しいです。少しでも舞台の上が楽しめるように、全力で頑張りたいと思います。
中村倫也コメント
麻生さんと舞台の共演は初めてです。共演が決まった後に雑誌の撮影で初めてお会いしたのですが、その時のテーマ通りの「ミューズ」な方でした(笑)。舞台は昨年の『怒りをこめてふり返れ』以来、現代ものの会話劇も4・5年振りで、しかも10年振りの「本多劇場」という、思い入れのある小屋での公演なので楽しみです。舞台は自分の地元みたいなものなので。根本さんの作品はたくさん観てきてて、いつかやりたいなと思っていたんです。
舞台やドラマで色んな役をやらせてもらってきたので「次どういう事やったら楽しいか」とマネージャーと相談していた時にちょうどオファーを頂いたので「コレだね!」と直感して決めました。どんな作品になるのか楽しみにしています。
脚本・演出 根本宗子氏コメント
麻生さんとは今回初めてお会いするのですが、舞台で拝見するとキレイで少し現実離れした美人というイメージがあるけど、大変コメディエンヌでもあるじゃないですか。なので、美人な最強サークルクラッシャー役を描きたいなと。麻生さんがもっている空気感がどこか憎めないチャーミングさがあるので、内容がブラックでもお客さんが笑えて嫌な気持ちにならず、スカッとするところを目指したいです。中村さんとは数年前にお仕事して面識はありますが、舞台でご一緒するのは初めてなので楽しみです。中村さんは近年サイコパスな役のイメージが強い気がするので、今回は優しくてカッコいい、お馬鹿な役を書きたいと思っています。ご本人とお話しした際、「くだらないヤツがいい!」とおっしゃっていたので私の中の私がニヤリとしまして。本人には「嫌だ」と言われそうですが、“すっごいカッコイイけれど死ぬほど頭が悪い”役をぜひやってほしいです。また、歌も素敵なので個人的には歌ってほしいですが、ミュージカルという事ではなく、お馬鹿なエンターテインメント要素として歌を入れていきたいと思っています。
麻生さんが人間関係をかき乱して崩していくなかで、全くそれに対して怒りという感情を持っていない中村さんが合わさると、どうなっていくのか楽しみです。
【Not Sponsored 記事】
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