弘中綾香アナ「Mステ」卒業 担当期間5年で番組最長記録並ぶ<本人コメント>
2018.09.07 05:30
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1986年10月24日にスタートし、この秋から33年目に突入する、テレビ朝日の看板音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜よる8:00~8:54生放送)。タモリとともにMCを務めるテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、9月17日放送の『ミュージックステーションウルトラFES』(ひる0:00~よる9:48生放送)をもって、番組を卒業することになった。
弘中綾香アナ「Mステ」卒業
弘中アナウンサーは2013年4月にテレビ朝日に入社。半年後の10月18日放送回より、5代目サブMCとして登場した。その後、5回の『ミュージックステーション スーパーライブ』、そして2015年よりスタートした10時間生放送の超大型音楽プログラム『ミュージックステーション ウルトラFES』を4回経験。担当期間は“5年”と、前任の竹内由恵アナウンサーに並ぶ番組最長記録となった。
就任当初は「自分に務まるのか不安だった」という弘中アナウンサーだが、5年という時を経た今、「ここまで強くなれたのは『ミュージックステーション』のおかげ。いつの頃からか吹っ切れてテレビに出ることが怖くなくなった」と話すほど、番組を通して大きく成長。明るく愛らしいキャラクターと安定感のある進行で、多くの視聴者から愛されるサブMCとなった。
なお、後任となる6代目サブMCは追って発表される。(modelpress編集部)
弘中綾香アナウンサーコメント
『ミュージックステーション』を卒業することになった今、寂しいことは寂しいのですが、正直なところはホッとしたという気持ちが99%です(笑)。私が務めているサブMCというポジションは、歴代の先輩方からバトンをもらって引き継ぐことが使命だと思っていますので、無事後任にバトンを渡すことができそうで、ホッとしています。ようやく私も一人前になって、「『ミュージックステーション』から卒業してもいいよ」と言ってもらえたのかな、と。それが嬉しくもあり、寂しくもある感じです。
振り返ってみると、本当に周りのスタッフや出演アーティストのみなさんに助けていただいて、あっという間の5年間でした。入社半年の、まだ大学生に毛が生えたような新人アナウンサーだった私が、ここまで強くなれたのは、この5年間みなさんに支えていただいたおかげだと思っています。ですので、一番大きいのは、やはり“感謝”ですね。そして何より、5年前、『ミュージックステーション』に選んでいただいたことは一番の嬉しい出来事でした。
タモリさんは本当に優しい方。5年間で怒られたことや注意をされたこともなく、“見守る”よりも広い心でいてくださいました。そんなどっしりとしたタモリさんに助けられて5年間やってきた中で、タモリさんの『ミュージックステーション』への思いや生放送の回し方などを見聞きし、自然と得るものが多かったように思います。取り繕わなくていい、型にはまらなくていい、アナウンサーはこうあるべき、といったことを、タモリさんを通して学び、再認識できた気がしています。
5年間で一番大変だったこととして思い出すのは昨年の『ミュージックステーション スーパーライブ』です。4時間の生放送だというのに声が出なくなってしまったんです! 当日のリハーサルまでは何ともなかったのですが…。それまで4年半やってきて一度も起きなかったことが、よりによって一年に一度の大舞台である『スーパーライブ』の当日に起きてしまうなんて、と青ざめました。そんなときでもタモリさんは「声、大丈夫?」などとおっしゃることもないんです。ただおもむろに、出演アーティストや曲順などをひとりでチェックしていらっしゃって…。後日談で、弘中がどうしてもダメだということになったら自分が、と考えてくださっていたと知り、本当に優しい方だなとあらためて感じました。
私にとって『ミュージックステーション』は初めての担当番組だったので、仕事とは何なのかということや、仕事の楽しさ、厳しさ、責任感などすべてのことをここで学んだと思っています。始めたばかりの頃は、「私なんかがここにいていいのだろうか」と思いながらカメラの前に立っていたのですが、いつの頃からか、それが吹っ切れ、「自分の担当番組はこれなんだ」と思うようになってからはテレビに出ることが怖くなくなってきたように思います。
そういう意味でも、『ミュージックステーション』は私の“原点”。今の私を作ってくれた場所です。お世話になった“母校”のような『ミュージックステーション』に少しでも恩返しできるように、そして「弘中、頑張ってるな」って恩師であるタモリさんやスタッフのみなさん、視聴者のみなさんに思っていただけるように、これからは働いていきたいと思います。『ミュージックステーション』を卒業された先輩方は、みなさんそれぞれの分野で活躍されていますので、私もそういった先輩たちに並べるように頑張りたいです。
最後のお仕事になる『ウルトラFES』は気合いを入れて臨みたいと思います。今はまだ『ウルトラFES』という大きな仕事を控えていて、感傷に浸る間もないですが、その10時間生放送を終えたら、寂しさを感じるのかもしれないですね。
【Not Sponsored 記事】
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