小関裕太「半分、青い。」で朝ドラ初出演 楡野家に居候「とんでもない登場の仕方をします」<本人コメント>
2018.07.19 17:33
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俳優の小関裕太(こせき・ゆうた/23)が現在放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合/月~土、あさ8時)に出演することが19日、わかった。小関が朝ドラに出演するのは今回が初めてとなる。
小関裕太、朝ドラ初出演
小関が演じるのは、永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛の家族が岐阜で営むつくし食堂で見習いとして働く青年・健人。両親は日本人だが、アメリカ生まれのアメリカ育ちのため、おかしな日本語を話すという設定で、夢はアメリカでカツ丼を広めること。楡野家に居候し、鈴愛の部屋を自分色に染めている、という一風変わったキャラクター。小関は「『半分、青い。』はもともと見ていて、このドラマがほんっっとうに大好きだったので、出演を心から嬉しく思いました!」と同作のファンだったことを明かし、「ケントはアメリカ生まれアメリカ育ちの日本人。言葉は『標準語』『関西弁』『カタコトの日本語』『英語』が混合しているというなかなかクセのある人物です」と役柄を紹介。
「北川悦吏子さんに素敵に描いていただいております。とんでもない登場の仕方をしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」とアピールした。
また、脚本の北川氏は、新たなキャスト発表を受け、「そのそれぞれの方に、ある種、キテレツな、愛らしい役を用意したつもりです。なぜなら、ここまで来た『半分、青い。』行くとこまで行ってほしい飛べるとこまで飛んでほしい、宇宙の果てまで、と思ったから」とコメントを寄せている。
有田哲平、小西真奈美らも登場
なお、小関のほか、岐阜にはブッチャー(矢本悠馬)の姉・西園寺麗子役で山田真歩が新たに登場。さらに、鈴愛の人生を“モノづくり”という新たなステージに進める個性豊かな面々として、終盤のキーパーソンとなる津曲雅彦(つまがり・まさひこ)役で有田哲平(くりぃむしちゅー)、津曲の妹で主婦の加藤恵子役として小西真奈美が登場する。
「半分、青い。」
連続テレビ小説第98作となる今作は北川氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜けるおよそ半世紀の物語。(modelpress編集部)小関裕太(こせき・ゆうた)プロフィール
1995年6月8日生まれ。東京都出身。NHK『天才てれびくん MAX』(06~8年)などで子役としてキャリアをスタート。舞台『ミュージカル・テニスの王子様』(11~12年)で注目を集めて以降、数々のドラマ・映画・舞台に出演中。
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