(左から)吉川晃司、上地雄輔 (提供写真)

上地雄輔、撮影中の苦労を明かす<黒書院の六兵衛>

2018.07.10 14:56

歌手で俳優の上地雄輔が9日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」(7月22日午後10:00スタート)の第1話完成披露試写会に、主演の吉川晃司とともに出席した。

浅田次郎氏による時代小説をドラマ化、江戸城不戦開城の史実をベースにした同作。時代の波に取り残されそうになりながらも、自らの信義を通し一切口を利かぬまま江戸城内に居座り続ける将軍直属の御書院番士・的矢六兵衛(吉川)と、官軍側についた尾張藩から遣わされ六兵衛排除の任を負ってしまった下級藩士・加倉井隼人(上地)との交情を描き出す。

(左から)吉川晃司、上地雄輔 (提供写真)
(左から)吉川晃司、上地雄輔 (提供写真)

上地雄輔「毎日が勉強だった」

今回の役どころは、長いセリフが多かったという上地。「脳みそはあまりないけれど、頑張りました。セリフはもう多めどころじゃない。台本の自分のセリフ部分をマーカーで印をつけるのさえ意味がないと思ってやめました」と苦労を明かした。

さらに、同作を経験したことで「どんな長いセリフも怖くなくなった」と告白。

しかし吉川から「このドラマをきっかけに、長いセリフのあるドラマの仕事が来るはず」と脅されると、一転「勉強が嫌いだからこの世界に入ったのに、撮影中は毎日が勉強だった」と語り、セリフの少ない吉川の役を挙げ、「次は六兵衛みたいな役でお願いします!」と悲鳴を上げた。

そんな中、ドラマの内容にちなみ「貫きたいもの」を聞かれた上地は「感謝の気持ちだけは忘れず、その中で自分のやりたいことを、覚悟を決めて突き進む」と真面目に返答。すると吉川は「で、今後は長セリフの仕事しか受けないんだよな?」と再び念を押した。

吉川晃司、上地雄輔との仲は「これで最後です」

また、撮影中は「背中で演じてくれた吉川さんが、OKの時はスッと親指を上げてくれて“良かったぞ”と。それをもらうたびに頑張れた」と吉川の気遣いに感謝。

吉川は「彼はセリフが2人分ですから、ほとんど落語家か1人禅問答みたいで大変だったと思いますね」と熱演を労う一方で、「また間違いやがった!帰るのが遅くなるじゃねえか!と思った」と毒を吐き、上地は「え?そんな風に思っていたの!?」とタジタジ。

続けて「(上地との仲は)この共演から始まり、これで最後です」と突然の決別宣言に、さすがの上地も「もう漫才じゃないんだから!」と爆笑しつつのツッコミだった。

上地雄輔「本当はお喋り!」吉川晃司にツッコミ

一方、吉川は台詞のほとんどない六兵衛役。「本当はお喋り!」という上地のツッコミに、「それを言うなよ!イメージとかがあるんだからぁ」とおどけつつ、体幹を鍛えるために筋トレをするなど、「撮影は筋力勝負でした」と役作りを回想した。

また、本来はスタントマンに任せるような流鏑馬(やぶさめ)の演技。自らこなしたという理由を「人にやらせると、もはや自分の芝居じゃなくなるような気がする」と説明。

上地から練習の様子を賞嘆されると、すかさず「その時に彼は飲みに行ってましたけどね!」と照れ隠しのジョークで笑わせた。

上地雄輔&吉川晃司「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」魅力語る

そして、同作の魅力について「時代劇だけれど、その中に今に通ずるものがある。人それぞれ感じ方もポイントも違うと思うけれど、今を生きる力になるきっかけが散りばめられている。心の動きが沢山ある作品」と上地は熱弁。

吉川は、「エンタメ作品として面白い要素がある一方で、今の時代だからこその物語り。笑って泣いて、最後にこんな問いかけがあるのかとわかったときに、観た方それぞれの中で答えを出してほしい。今のご時世を踏まえた上で作られたようなナイスなドラマ」と紹介。

最後に上地が「皆さんの前に進む勇気や力になれるよう、力を抜かずに作りました」とメッセージを送ると、吉川は「以下同文!」と笑わせつつ「今の時代背景の中で、このように映像作品として作れたことが面白い。こういった新たな挑戦ができることが面白いと思う」と作品に込めた想いを口にした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 上地雄輔“抵抗があった”意外な過去明かす
    上地雄輔“抵抗があった”意外な過去明かす
    モデルプレス
  2. スザンヌ&上地雄輔「ヘキサゴン」黄色コンビの再会2ショットに反響
    スザンヌ&上地雄輔「ヘキサゴン」黄色コンビの再会2ショットに反響
    モデルプレス
  3. 遊助、ストレートな歌詞を書き続ける理由が深い!広すぎる交友関係の秘密も<インタビュー>
    【PR】遊助、ストレートな歌詞を書き続ける理由が深い!広すぎる交友関係の秘密も<インタビュー>
    ソニー・ミュージックレーベルズ
  4. 朝ドラ「べっぴんさん」上地雄輔ら新キャスト発表 スピンオフ放送も決定
    朝ドラ「べっぴんさん」上地雄輔ら新キャスト発表 スピンオフ放送も決定
    モデルプレス
  5. 上地雄輔、羞恥“心”として「戦い続けた」2008年を振り返る
    上地雄輔、羞恥“心”として「戦い続けた」2008年を振り返る
    モデルプレス
  6. ヘキサゴンファミリーの集結が話題 上地雄輔ら「羞恥心」の“復活”も<ヘキサゴンを振り返る>
    ヘキサゴンファミリーの集結が話題 上地雄輔ら「羞恥心」の“復活”も<ヘキサゴンを振り返る>
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 保育士×バレー選手・大城なるみ、同級生14人中10人が退部「めっちゃ辞めたかった」過酷な青春
    保育士×バレー選手・大城なるみ、同級生14人中10人が退部「めっちゃ辞めたかった」過酷な青春
    ENTAME next
  2. 保育士×バレー選手・大城なるみ、初グラビアでフォロワー約1万人増 再挑戦には「いやあ、もういいかな(笑)」
    保育士×バレー選手・大城なるみ、初グラビアでフォロワー約1万人増 再挑戦には「いやあ、もういいかな(笑)」
    ENTAME next
  3. エハラマサヒロの46歳妻、息子2人と過ごす休日ママコーデ披露「こんな綺麗可愛いママで幸せやね」
    エハラマサヒロの46歳妻、息子2人と過ごす休日ママコーデ披露「こんな綺麗可愛いママで幸せやね」
    ENTAME next
  4. TWICE サナ、おでこ出しポニーテール×ニット秋コーデ披露「世界で1番かわいいーー」
    TWICE サナ、おでこ出しポニーテール×ニット秋コーデ披露「世界で1番かわいいーー」
    ENTAME next
  5. STARTO「カウコン」Netflixが初の世界同時ライブ配信 公演に向けた事前番組&舞台裏を追った「Behind」も制作
    STARTO「カウコン」Netflixが初の世界同時ライブ配信 公演に向けた事前番組&舞台裏を追った「Behind」も制作
    モデルプレス
  6. 泉谷星奈、ミュージカル「SPY×FAMILY」好きなシーン告白 アーニャ役としての意外な願望とは「いつか作ってほしい」
    泉谷星奈、ミュージカル「SPY×FAMILY」好きなシーン告白 アーニャ役としての意外な願望とは「いつか作ってほしい」
    モデルプレス
  7. 森崎ウィン、泉谷星奈と“はや帰り対決”で7勝3敗 宣戦布告受け「最後まで勝ち続けたい」
    森崎ウィン、泉谷星奈と“はや帰り対決”で7勝3敗 宣戦布告受け「最後まで勝ち続けたい」
    モデルプレス
  8. B&ZAI矢花黎、ミュージカル単独初主演・ヒロインは乃木坂46五百城茉央 忌野清志郎の楽曲使用した「JUMP」2027年1月上演
    B&ZAI矢花黎、ミュージカル単独初主演・ヒロインは乃木坂46五百城茉央 忌野清志郎の楽曲使用した「JUMP」2027年1月上演
    モデルプレス
  9. 横浜流星、30歳節目に5年ぶり写真集「流章」決定 ドイツ&日本で撮影・4年ぶりのお渡しイベントも開催
    横浜流星、30歳節目に5年ぶり写真集「流章」決定 ドイツ&日本で撮影・4年ぶりのお渡しイベントも開催
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事