「おっさんずラブ」あなたが気づいていないかもしれない伏線回収
2018.06.04 00:02
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おっさん同士のピュアなラブストーリーを描いたテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』が2日に最終回を迎えた。Twitterトレンドが二週連続で“世界一”を記録し、一種の社会現象を巻き起こしたとも言える同作。“ロス”が広がる中、視聴者は全7話の随所に散りばめられた“伏線の回収”で盛り上がりを見せている。(※最終話のネタバレあり)
例えば第4話で武川(眞島秀和)が牧(林遣都)に言った「あっち側の人間を好きになっても、幸せになることは絶対にない」。春田(田中圭)に恋心を向ける牧を見かねて「お前は今、不毛な恋愛に足をつっこんでいる」と諭すシーンだが、これが最終話、「牧が好きだー!」と叫んだ春田が、2人を隔てた道路を渡って牧のいる“こっち側”に来たことで回収されたという解釈。
また、幼なじみの春田に片想いしていたちず(内田理央)は最終話で外国人のイケメン彼氏をゲットしているが、これも第2話、ちずが春田に就職先を報告するシーンで「広告代理店。本社はアメリカなんだけど」と話す伏線があった。
そして最終話のラスト、視聴者全員が大歓喜したであろう春田と牧の幸せなキスシーン。床でじゃれ合う最中、ふと下のほうを向いた春田が一瞬驚き戸惑うような表情を浮かべる意味深な間があるのだが、これは第1話で衝撃を与えた牧の名言「巨根じゃダメですか?」―その“巨根設定”を回収したとの解釈も…!?
ほかにも、春田が“神様”に語りかけていたモノローグと最終話の黒澤部長(吉田鋼太郎)の「はるたん…神様の前で、嘘はつけないね」という言葉のつながりや、第2話で「はるたんのいいところ10個言えるのかよ」と啖呵を切っていた部長が、最終話で春田にあてた手紙で好きなところを“9個”しか言っていなかった…など、無数の話題がある。もちろんいずれも視聴者側の解釈であり、制作側の意図とは異なるものかもしれないが、こうしてあらゆる妄想が繰り広げられるのも視聴者の“おっさんず愛”の象徴。第1話から最終話までもう一度見直すと新しい発見が楽しめる。(modelpress編集部)
また、幼なじみの春田に片想いしていたちず(内田理央)は最終話で外国人のイケメン彼氏をゲットしているが、これも第2話、ちずが春田に就職先を報告するシーンで「広告代理店。本社はアメリカなんだけど」と話す伏線があった。
そして最終話のラスト、視聴者全員が大歓喜したであろう春田と牧の幸せなキスシーン。床でじゃれ合う最中、ふと下のほうを向いた春田が一瞬驚き戸惑うような表情を浮かべる意味深な間があるのだが、これは第1話で衝撃を与えた牧の名言「巨根じゃダメですか?」―その“巨根設定”を回収したとの解釈も…!?
ほかにも、春田が“神様”に語りかけていたモノローグと最終話の黒澤部長(吉田鋼太郎)の「はるたん…神様の前で、嘘はつけないね」という言葉のつながりや、第2話で「はるたんのいいところ10個言えるのかよ」と啖呵を切っていた部長が、最終話で春田にあてた手紙で好きなところを“9個”しか言っていなかった…など、無数の話題がある。もちろんいずれも視聴者側の解釈であり、制作側の意図とは異なるものかもしれないが、こうしてあらゆる妄想が繰り広げられるのも視聴者の“おっさんず愛”の象徴。第1話から最終話までもう一度見直すと新しい発見が楽しめる。(modelpress編集部)
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