山崎賢人、主演ドラマでサヴァン症候群の医師役「大きなプレッシャーを感じています」<グッド・ドクター>
2018.05.26 07:00
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フジテレビは、今夏の木曜劇場として山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めるメディカル・ヒューマンドラマ『グッド・ドクター』(7月12日スタート※初回15分拡大/毎週木曜よる10時~)を放送することを発表した。
同ドラマは、2013年に韓国で放送、2017年に『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化された、同名作の連続ドラマ『グッド・ドクター』が原作。
その後湊は、兄とある出来事が理由で、町の診療所の医師・司賀明(しが・あきら)に出会い、医師の中でも小児外科医になりたいと思うようになる。7歳の時にはすでに人体の器官をすべて暗記してしまう湊の能力に、司賀も湊の夢が叶うように支えることを決意するのだった。
そして、膨大な医学書すらすべて暗記してしまう湊は、医学部を主席で卒業し、医師国家試験に合格。そして、大きな病院の院長となった司賀から、自身の病院の小児外科でレジデント(※後期研修医)として働かないか、と声をかけられる。
「ただ子どもを救いたいだけ」という、子どものように純粋な湊は、病院の慣例や都合と衝突。しかし、さまざまなトラブルや問題を起こす中で、周囲の人間が医師として大切なことを湊から教えてもらうことになる。
加えて、「本作品では2018年の小児医療にまつわる問題点にスポットライトを当て、その最前線で戦う小児外科医たちの姿を描きたいと思っています」ともコメント。「山崎賢人さん演じる主人公のどこまでもピュアで愛らしい姿に、ほろっと泣けて、くすっと笑える。今夏1番の感動作『グッド・ドクター』、是非ご期待下さい!」とアピールした。
俳優デビュー8年目にして初めて医師役に挑戦すること、そして小児外科という特殊性のある分野、且つサヴァン症候群であるという難しい役どころについては、「医療は僕にとって、とても未知な世界でした。大きなプレッシャーを感じていますが、医師全体の0.3%しかいない小児外科医がドラマを通して少しでも多くの方に注目されるように、新堂湊を通して深く潜り込んでいければ」「みなさんに愛されるような存在になれば良いなと思います」などと語った。
しかし、今作も魅力的で新しいキャラクター、胸を打つストーリーなど、名だたる医療ドラマに引けを取らない作品。6月中旬にクランクインを迎え、新たに日本のドラマ界を代表するメディカル・ヒューマンドラマを誕生させる。(modelpress編集部)
『好きな人がいること』でご一緒させていただいた金井監督、藤野プロデューサーとまた一緒にできること、そして主演として参加させてもらえることが、とてもうれしいです。新たなスタッフ、キャストの方々との出会いもすごく楽しみです。
― 初の医師役となりますが、実際に白衣に袖を通されてのご感想をお聞かせ願えますでしょうか?
医療は僕にとって、とても未知な世界でした。大きなプレッシャーを感じていますが、医師全体の0.3%しかいない小児外科医がドラマを通して少しでも多くの方に注目されるように、新堂湊を通して深く潜り込んでいければと思います。僕自身は、患者と同じ目線になって親身になってくれる先生にすごく安心、信頼がおけるので、そんな医師を作り上げていきたいと思います。
― 難しい役どころとなりますが、気をつけたい点など役作りの上で考えていることを教えていただけますでしょうか?
特別な意識を持たずに素直に演じたいです。僕にとってもまだまだ未知数で、無限の可能性を秘めた新堂湊が、みなさんに愛されるような存在になれば良いなと思います。
― 『グッド・ドクター』に出演するにあたり、視聴者へ意気込みとメッセージをお願いします。
伝えたいメッセージがたくさん詰まった作品です。毎週、見た人の心が温かくなるように、ひたむきに小さな命と向き合っていけたらなと思います。
本作品のもうひとつの主人公と言えるのが“小児外科”という舞台そのものです。子どもの身体というのは非常に専門性が高く、小児外科医しか治療できない症例がある一方で、小児外科医の人数が足りていない日本の現実があります。小児外科医の人数は、全医師に対して、わずか0.3%。その0.3%の小児外科医が子どもたちの命を守る最後の砦として今日も戦っているのです。本作品では2018年の小児医療にまつわる問題点にスポットライトを当て、その最前線で戦う小児外科医たちの姿を描きたいと思っています。
山崎賢人さん演じる主人公のどこまでもピュアで愛らしい姿に、ほろっと泣けて、くすっと笑える。今夏1番の感動作『グッド・ドクター』、是非ご期待下さい!
山崎賢人主演ドラマ「グッド・ドクター」
山崎が演じる主人公は、2人兄弟の次男として生まれ、先天的に自閉症スペクトラム障がい(※対人関係や言語の発達に偏りがある者。知的障がいは伴う場合と伴わない場合がある)ながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群(※特定の分野ですぐれた能力を発揮する者で、知的障がいや発達障がいを有することが多い)の青年・新堂湊(しんどう・みなと)。兄から、たゆみなく愛を注がれて過ごす少年時代、その才能から医師になるよう勧められる。その後湊は、兄とある出来事が理由で、町の診療所の医師・司賀明(しが・あきら)に出会い、医師の中でも小児外科医になりたいと思うようになる。7歳の時にはすでに人体の器官をすべて暗記してしまう湊の能力に、司賀も湊の夢が叶うように支えることを決意するのだった。
そして、膨大な医学書すらすべて暗記してしまう湊は、医学部を主席で卒業し、医師国家試験に合格。そして、大きな病院の院長となった司賀から、自身の病院の小児外科でレジデント(※後期研修医)として働かないか、と声をかけられる。
「ただ子どもを救いたいだけ」という、子どものように純粋な湊は、病院の慣例や都合と衝突。しかし、さまざまなトラブルや問題を起こす中で、周囲の人間が医師として大切なことを湊から教えてもらうことになる。
山崎賢人で「グッド・ドクター」、その背景は?
山崎と連ドラ3作目の制作となる藤野良太プロデューサーは「“山崎賢人さんの新しい表情をどう引き出すか”ということで、辿り着いたのが『グッド・ドクター』という作品でした」と紹介。加えて、「本作品では2018年の小児医療にまつわる問題点にスポットライトを当て、その最前線で戦う小児外科医たちの姿を描きたいと思っています」ともコメント。「山崎賢人さん演じる主人公のどこまでもピュアで愛らしい姿に、ほろっと泣けて、くすっと笑える。今夏1番の感動作『グッド・ドクター』、是非ご期待下さい!」とアピールした。
山崎賢人が初の医師役
山崎の同局ドラマ出演は、『好きな人がいること』(2016年7月~9月)以来2年ぶりで、同じ監督・プロデューサーもいることから「また一緒にできること、そして主演として参加させてもらえることが、とてもうれしいです。新たなスタッフ、キャストの方々との出会いもすごく楽しみです」と胸を高鳴らせてコメント。俳優デビュー8年目にして初めて医師役に挑戦すること、そして小児外科という特殊性のある分野、且つサヴァン症候群であるという難しい役どころについては、「医療は僕にとって、とても未知な世界でした。大きなプレッシャーを感じていますが、医師全体の0.3%しかいない小児外科医がドラマを通して少しでも多くの方に注目されるように、新堂湊を通して深く潜り込んでいければ」「みなさんに愛されるような存在になれば良いなと思います」などと語った。
名だたる医療ドラマに続く「グッド・ドクター」
木曜劇場は、月9と並ぶ同局の看板枠。多数のヒット作が誕生しており、中でも『Dr.コトー診療所』シリーズや『白い巨塔』、『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズ、『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』など人気医療ドラマを次々と輩出してきた。しかし、今作も魅力的で新しいキャラクター、胸を打つストーリーなど、名だたる医療ドラマに引けを取らない作品。6月中旬にクランクインを迎え、新たに日本のドラマ界を代表するメディカル・ヒューマンドラマを誕生させる。(modelpress編集部)
山崎賢人コメント
― 今回、初めてのフジテレビ系ドラマ主演。ご感想をお聞かせ願えますでしょうか?『好きな人がいること』でご一緒させていただいた金井監督、藤野プロデューサーとまた一緒にできること、そして主演として参加させてもらえることが、とてもうれしいです。新たなスタッフ、キャストの方々との出会いもすごく楽しみです。
― 初の医師役となりますが、実際に白衣に袖を通されてのご感想をお聞かせ願えますでしょうか?
医療は僕にとって、とても未知な世界でした。大きなプレッシャーを感じていますが、医師全体の0.3%しかいない小児外科医がドラマを通して少しでも多くの方に注目されるように、新堂湊を通して深く潜り込んでいければと思います。僕自身は、患者と同じ目線になって親身になってくれる先生にすごく安心、信頼がおけるので、そんな医師を作り上げていきたいと思います。
― 難しい役どころとなりますが、気をつけたい点など役作りの上で考えていることを教えていただけますでしょうか?
特別な意識を持たずに素直に演じたいです。僕にとってもまだまだ未知数で、無限の可能性を秘めた新堂湊が、みなさんに愛されるような存在になれば良いなと思います。
― 『グッド・ドクター』に出演するにあたり、視聴者へ意気込みとメッセージをお願いします。
伝えたいメッセージがたくさん詰まった作品です。毎週、見た人の心が温かくなるように、ひたむきに小さな命と向き合っていけたらなと思います。
藤野良太プロデューサーコメント
山崎賢人さんと連続ドラマでご一緒するのは今回で3作品目になります。そして、今回は山崎さんにとってフジテレビ初主演作品。企画を立てる上で念頭においていたのが“山崎賢人さんの新しい表情をどう引き出すか”ということで、辿り着いたのが『グッド・ドクター』という作品でした。自閉症スペクトラム障がいでサヴァン症候群の青年が、偏見や困難を乗り越えて、小児外科医として成長してゆく姿を描く本作品は、今の青年から大人への架け橋を渡っている山崎賢人さんだからこそ最適な役柄であり、そして彼にとって挑戦しがいのある役になると思います。本作品のもうひとつの主人公と言えるのが“小児外科”という舞台そのものです。子どもの身体というのは非常に専門性が高く、小児外科医しか治療できない症例がある一方で、小児外科医の人数が足りていない日本の現実があります。小児外科医の人数は、全医師に対して、わずか0.3%。その0.3%の小児外科医が子どもたちの命を守る最後の砦として今日も戦っているのです。本作品では2018年の小児医療にまつわる問題点にスポットライトを当て、その最前線で戦う小児外科医たちの姿を描きたいと思っています。
山崎賢人さん演じる主人公のどこまでもピュアで愛らしい姿に、ほろっと泣けて、くすっと笑える。今夏1番の感動作『グッド・ドクター』、是非ご期待下さい!
【Not Sponsored 記事】
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