馬場ふみか、石黒賢にだまされる 月9ゲスト出演<コンフィデンスマンJP>
2018.04.16 15:00
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女優でモデルの馬場ふみかが、長澤まさみ主演のフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(毎週月曜よる9時~)の第3話(23日放送)にゲスト出演することがわかった。
同作は、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語。
また、馬場は、城ヶ崎と知り合い、彼にまんまとだまされてしまう、画家志望の美大生・須藤ユキを、でんでんは、ダー子が城ヶ崎をだますためにピカソの未発表作品の作成を依頼する贋作画家を演じる。(modelpress編集部)
出演を決めた一番の理由は、古沢さんの脚本でした。長澤さんの七変化的なものがあり、なおかつストーリーの起伏があって、オチがあるという。虚栄心と功名心と上昇志向の強い男がギャフンと言わせられるのは視聴者の皆さんも痛快でしょうし、面白いなと思いました。“月9”という枠ということもあり、“やっぱりドラマって面白いよね”ということを改めてお客さんに伝えたいなという点では、古沢さんの脚本は非常に面白かったし、それが出演の決め手ですね。
― 今回演じられる「城ヶ崎善三」というキャラクターに対する印象は? また、演じるにあたり心がけたことは?
城ヶ崎に関しては“多分、こういう人いるよね”ということで、参考になる番組やモチーフになる人はいますけど、手がかりとしては知的でダンディーみたいなことが書いてあって。その中に、一生懸命走ってきた人間ならではの一生懸命さが生むおかしみ、滑稽さみたいなものを入れられたらいいなと。パフォーマンスに走ってキメてるつもりでいても、端から見ると笑えちゃうという、そういう人間にしたいなと思ったんです。演じる上で意識したことは“姿勢”ですね。それは精神的な意味ではなく、体の“姿勢”です。すごく自己演出を頑張っている人にしたかったので、人と向き合うときも常に正面に向き合うし、背筋もスッとして、だらしなくならないような動きと姿勢でいたいなと思いました。
― 共演された長澤まさみさんについて
過去にお父さん役をやったことがあるんですけど(映画「岳-ガク-」2011年/東宝)、実は会ってないんですよ。遺影と声だけの出演だったんで、お芝居をするのは初めてです。すごくすてきな女優さんだと思っていたんで、ご一緒できて楽しかったですね。すごく良かった。とても真面目な女優さんだなと思いました。役に関してのアプローチもそうだし、主演としての責任というものがあるんですよね。現場での立ち居振る舞いとか、責任を感じながら我々ゲストを迎えて下さって、演じていらっしゃるなということを感じましたね。役に関してもいろんなアプローチをトライしていただろうし、面白くするためにはどうしたらいいかっていうことを、すごく考えてきたということが、ひしひしと伝わってきましたね。
― 『コンフィデンスマンJP』を、楽しみにされているファンの方へのメッセージ
長澤さん、東出さん、小日向さんというレギュラーの方々のバランスが相まって、ゲストをどう絡め取っていくかという妙と、ゲストの困惑ぶり、転落していく様を痛快な気持ちで見ていただけたらなと思います。何より長澤さんの変身ぶりが楽しいんじゃないでしょうか(笑)
ゲストに石黒賢・馬場ふみか・でんでん
第3話では、すでに石黒賢がゲスト出演することが発表されているが、サブゲストとして馬場、でんでんも出演。石黒が演じるのは、古今東西のあらゆる芸術作品に精通した美術評論家であり、アートビジネス界の権威・城ヶ崎善三。城ヶ崎は、テレビの美術品鑑定番組に出演するほど有名な一方で、その名声と鑑定眼を悪用し、価値ある美術品を安く仕入れては高く売りさばき、私腹を肥やしている悪徳美術商で、おまけに女癖が悪いという人物。ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人は、どんな手を使って、悪徳美術商の城ヶ崎をだますのか。また、馬場は、城ヶ崎と知り合い、彼にまんまとだまされてしまう、画家志望の美大生・須藤ユキを、でんでんは、ダー子が城ヶ崎をだますためにピカソの未発表作品の作成を依頼する贋作画家を演じる。(modelpress編集部)
石黒賢 コメント
― 『HERO』(2014年7月クール)以来、久しぶりの「月9ドラマ」出演となりましたが。出演を決めた一番の理由は、古沢さんの脚本でした。長澤さんの七変化的なものがあり、なおかつストーリーの起伏があって、オチがあるという。虚栄心と功名心と上昇志向の強い男がギャフンと言わせられるのは視聴者の皆さんも痛快でしょうし、面白いなと思いました。“月9”という枠ということもあり、“やっぱりドラマって面白いよね”ということを改めてお客さんに伝えたいなという点では、古沢さんの脚本は非常に面白かったし、それが出演の決め手ですね。
― 今回演じられる「城ヶ崎善三」というキャラクターに対する印象は? また、演じるにあたり心がけたことは?
城ヶ崎に関しては“多分、こういう人いるよね”ということで、参考になる番組やモチーフになる人はいますけど、手がかりとしては知的でダンディーみたいなことが書いてあって。その中に、一生懸命走ってきた人間ならではの一生懸命さが生むおかしみ、滑稽さみたいなものを入れられたらいいなと。パフォーマンスに走ってキメてるつもりでいても、端から見ると笑えちゃうという、そういう人間にしたいなと思ったんです。演じる上で意識したことは“姿勢”ですね。それは精神的な意味ではなく、体の“姿勢”です。すごく自己演出を頑張っている人にしたかったので、人と向き合うときも常に正面に向き合うし、背筋もスッとして、だらしなくならないような動きと姿勢でいたいなと思いました。
― 共演された長澤まさみさんについて
過去にお父さん役をやったことがあるんですけど(映画「岳-ガク-」2011年/東宝)、実は会ってないんですよ。遺影と声だけの出演だったんで、お芝居をするのは初めてです。すごくすてきな女優さんだと思っていたんで、ご一緒できて楽しかったですね。すごく良かった。とても真面目な女優さんだなと思いました。役に関してのアプローチもそうだし、主演としての責任というものがあるんですよね。現場での立ち居振る舞いとか、責任を感じながら我々ゲストを迎えて下さって、演じていらっしゃるなということを感じましたね。役に関してもいろんなアプローチをトライしていただろうし、面白くするためにはどうしたらいいかっていうことを、すごく考えてきたということが、ひしひしと伝わってきましたね。
― 『コンフィデンスマンJP』を、楽しみにされているファンの方へのメッセージ
長澤さん、東出さん、小日向さんというレギュラーの方々のバランスが相まって、ゲストをどう絡め取っていくかという妙と、ゲストの困惑ぶり、転落していく様を痛快な気持ちで見ていただけたらなと思います。何より長澤さんの変身ぶりが楽しいんじゃないでしょうか(笑)
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