常盤貴子&川栄李奈、思いがけない悲劇で2つの時代を繋ぐ<夕凪の街 桜の国 2018>
2018.03.28 14:11
views
女優の常盤貴子と川栄李奈が、8月6日放送のNHK広島放送局開局90年ドラマ「夕凪の街 桜の国 2018」(午後7時30分~8時43分/総合テレビ)に出演することが決まった。
漫画「夕凪の街 桜の国」を実写ドラマ化
漫画家こうの史代氏が2004年に発表した『夕凪の街 桜の国』。日常生活をユーモアあふれる素朴なタッチで描きながらも、原爆に翻弄された女性と家族のひたむきに生きる姿が胸を打つ物語となっている。昭和30年、思いがけない悲劇に襲われる女性。そしてそれから70年以上の時を経た平成30年、隠されてきた家族の歴史を図らずも知ることになる、もう一人の女性。二つの時代をつなぐ一本の“糸”を手繰る中で、幸せとは何か?家族とは何か?という問いが、世代を超えてじんわり胸に迫る。
小芝風花、平祐奈、工藤阿須加らの出演も決定
常盤は主人公の石川七波役、川栄は平野皆実役を演じるほか、小芝風花、平祐奈、工藤阿須加、浅利陽介、谷原章介、柏原収史、佐川満男、キムラ緑子、橋爪功が出演することが決まっている。主人公・石川七波役:常盤貴子コメント
発売当時、友達と「映像化したら素敵だねぇ」と話していた、その作品にまさか自分が関われるとは、思ってもみませんでした。大好きなこうの史代さんの世界に自分が入れることは、喜びと、恐れ多い気持ちとの間で行ったり来たりしていますが、原作のファンだから感じられることがあるのかも、と、参加させて頂くことにしました。実は私、これまでの人生で広島市内に行ったことがありません。そのことがずっと心に引っかかりながらも、「いつの日か」と、その気持ちを置き去りにしてきました。私と同じような人たちにとって、このドラマが、広島に生き、守ってきた人々とを繋げるバトンになれたら、と願うばかりです。
平野皆実役:川栄李奈コメント
今回お話をいただき、とてもありがたく思っています。戦争を経験したことのない世代の私が、役で戦時を経験することができるのは貴重なことなので大切に演じようと思います。実際に広島に行って、原爆ドームや平和記念公園、資料館を見たときに自分が感じた感情や、戦争を体験した方の気持ちを役で表現できるよう精一杯頑張ります。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
みちょぱ、石垣島でのヘルシービキニ姿披露「圧巻スタイル」「同じ人類と思えない」と反響モデルプレス
-
イメチェン話題の石田ゆり子、さらにヘアカット「ナチュラルで素敵」「オシャレ」の声モデルプレス
-
平岡海月「もう落ちている」フレッシュな5期生に具体的な“先輩の攻略法”をレクチャー<日向坂で会いましょう>WEBザテレビジョン
-
浮気、不登校、家庭崩壊…読まずにいられないWEBでバズった漫画連載 人気TOP5WEBザテレビジョン
-
「ミスキャンパス立命館2025」ファイナリスト発表【プロフィール】モデルプレス
-
SixTONES田中樹「クイズ高地優吾」参加ふくらPの熱中度に驚き「権威が疑われちゃわない?」モデルプレス
-
石田ひかり、NHKプロデューサーの夫とのやりとり “家族協力”YouTube撮影の裏側明かすモデルプレス
-
石田ひかり、姉・ゆり子と別日スカウトで芸能界入り ブレイク後の多忙な時代回顧「30時終わりが当たり前」モデルプレス
-
平成フォークデュオ“19”岡平健治、解散の真相を激白「申し訳ないことした」相方への謝罪の気持ちもABEMA TIMES