吉高由里子、べた褒めされ「恥ずかしい」 原作・阿川佐和子「綺麗だけど綺麗だけじゃない」<正義のセ>
2018.03.28 06:00
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4月11日スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ「正義のセ」(毎週水曜よる10時)で主演を務める女優の吉高由里子と原作の阿川佐和子氏が、このほど行われた取材会に出席した。
今作は、170万部を超えるベストセラー『聞く力 心をひらく35のヒント』の阿川氏が書いたシリーズ小説『正義のセ』をドラマ化。まっすぐすぎてつい「頑張れ!」と応援したくなるヒロインによる痛快ストーリーのお仕事ドラマで、吉高は仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子を演じる。
一方で、「5年前に吉高さんにお会いしたときに、本当に素敵な人だと思ったので、彼女にやってもらうことは光栄だと思います」と阿川氏。「声に色んな色がある。顔もそうだけど、特に声の色合いが豊かだなと思って。彼女は綺麗だけど綺麗だけじゃない色んな色を出す」とべた褒めされると、「恥ずかしい」と吉高は照れ笑いを浮かべた。
同じ質問に対し、吉高は「この職業はちょっと特殊なものであって、自己紹介しなくても予め知られてたりとか、不気味な職業だと思っている」といい、「なんで顔も名前も知らない人に勝手に嫌われて、勝手に好かれてってなるんだろうとか、不思議だなって思うことがいっぱいあるんですけど、13年ぐらい経つのかな?こんなに続いたことが私今までの人生の中でなくて…日々更新しています(笑)。なんだか分からないけど、すごく違和感はあるけれど、今すごく幸せです」と噛みしめるように語った。
そんな主人公にちなみ、心が折れそうなときどうするか?と聞かれると、阿川氏は「悩んでると頭が冴えて眠くならないっていう人もいるんだけども、私は気力がなくなってくるから、動きたくない、外に出たくない、人にも会いたくないってなるともう布団に入っちゃう。もうダラダラダラダラ寝る」と回答。
吉高もそれに頷きながら、「寝ます。で、ハイボール飲みます(笑)」と場を盛り上げた。(modelpress編集部)
新ドラマ「正義のセ」主演・吉高由里子をべた褒め
5年前に阿川氏が、吉高にインタビューをして以来だという2人。「変わらないです」(阿川氏)、「変われないんです」(吉高)とテンポよくやりとりするも、実は吉高は覚えていなかったそうで「『初めまして』とか、いきなり失礼ぶっこんじゃって…怒られるかな?と思ったら全然怒らない人。すごく優しい方」と印象を明かす。一方で、「5年前に吉高さんにお会いしたときに、本当に素敵な人だと思ったので、彼女にやってもらうことは光栄だと思います」と阿川氏。「声に色んな色がある。顔もそうだけど、特に声の色合いが豊かだなと思って。彼女は綺麗だけど綺麗だけじゃない色んな色を出す」とべた褒めされると、「恥ずかしい」と吉高は照れ笑いを浮かべた。
吉高由里子&阿川佐和子にとって“仕事”とは…?
また、今作が“お仕事ドラマ”であることから、自身にとって仕事とは?と質問を受けた場面で阿川氏は「お嫁に行くことだけを考えてずっと生きてきた」と前置きした上で、「だんだん仕事を続けることによってやっぱり自分を評価してくれる場所があるっていうことが、どれほど幸せだろうかと思い始めた」と心境の変化を告白。同じ質問に対し、吉高は「この職業はちょっと特殊なものであって、自己紹介しなくても予め知られてたりとか、不気味な職業だと思っている」といい、「なんで顔も名前も知らない人に勝手に嫌われて、勝手に好かれてってなるんだろうとか、不思議だなって思うことがいっぱいあるんですけど、13年ぐらい経つのかな?こんなに続いたことが私今までの人生の中でなくて…日々更新しています(笑)。なんだか分からないけど、すごく違和感はあるけれど、今すごく幸せです」と噛みしめるように語った。
心が折れそうなときどうする?
今回、吉高が演じるのは“仕事も恋もあきらめない”女性検事。正義のために声を出し、喜び、笑い、泣き、怒る、とても人間味あふれるキャラクターで、壁にぶち当たることもある。そんな主人公にちなみ、心が折れそうなときどうするか?と聞かれると、阿川氏は「悩んでると頭が冴えて眠くならないっていう人もいるんだけども、私は気力がなくなってくるから、動きたくない、外に出たくない、人にも会いたくないってなるともう布団に入っちゃう。もうダラダラダラダラ寝る」と回答。
吉高もそれに頷きながら、「寝ます。で、ハイボール飲みます(笑)」と場を盛り上げた。(modelpress編集部)
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