“同性婚認定第1号”の元タカラジェンヌが破局 TDRで初の同性挙式も話題<発表全文>
2017.12.27 14:31
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2015年に国内で同性婚の認定第一号を受けた元宝塚歌劇団の男役で、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)アクティビストの東小雪さんとパートナーの増原裕子さんが27日、破局したことを発表した。
2人は2013年3月、東京ディズニーリゾート(略称:TDR)で初の同性挙式したことが国内外で話題に。2015年には東京・渋谷区パートナーシップ証明書の第1号を交付されていた。
解消の経緯について「時間の経過とともに、ふたりで様々な経験をし、試練を乗り越える中で、パートナーシップにも緩やかな変化がありました」とし、「それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、ふうふとして見たい将来にも少しずつすれ違いが生じるようになりました」と説明。
現在は「私たちはふうふとしてパートナーシップを継続することは難しいけれど、お互いを人生の中で得た大切な存在として、親友として、大切に思い、尊重しあえる関係でおります」としている。
解消に至ったことについて「皆さまのご期待を裏切る形になってしまったこと、応援してくださっていた皆さまに対して大変申し訳なく、自責の念でいっぱいです。本当にお詫びの言葉もございません。一生を共にするという誓いを守れず、たくさんの方々に残念な思いをさせてしまうことが本当に悔やまれます」と謝罪した。(modelpress編集部)
いつも支えてくださっている皆さまに、大切なご報告があります。
増原裕子と東小雪はこの度、約6年半の関係にピリオドを打ち、離婚するという選択をいたしました。昨日12月25日、渋谷区にパートナーシップ証明書を返還いたしました。
この間、約5年前のディズニーでの結婚式、2年前の渋谷区パートナーシップ証明書をいただくという大きなライフイベントの際にも、たくさんの方々に応援していただきました。
本当にたくさんの方々に愛して支えていただいた6年半でした。ふたりだけでは成し遂げられなかった素晴らしい経験ができたことを、周囲の大切な方々の顔を一人ひとり思い浮かべながら、ただただ感謝しております。
それにもかかわらずこのような結果となってしまい、皆さまのご期待を裏切る形になってしまったこと、応援してくださっていた皆さまに対して大変申し訳なく、自責の念でいっぱいです。本当にお詫びの言葉もございません。
一生を共にするという誓いを守れず、たくさんの方々に残念な思いをさせてしまうことが本当に悔やまれます。
また、現在日本のLGBTをとりまく環境が、日に日に改善している中で、私たち個人が出したこの結論が、その流れに水を差すことになってしまわないか、その懸念についても、慎重に話し合ってきました。非常に重い責任を感じております。その上で、ふたりでじっくり話し合い、今回の決断をいたしました。
時間の経過とともに、ふたりで様々な経験をし、試練を乗り越える中で、パートナーシップにも緩やかな変化がありました。
それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、ふうふとして見たい将来にも少しずつすれ違いが生じるようになりました。
その中でふたりの関係性に変化が生じ、現在、私たちはふうふとしてパートナーシップを継続することは難しいけれど、お互いを人生の中で得た大切な存在として、親友として、大切に思い、尊重しあえる関係でおります。
活動や仕事の場面ではこれまでと変わらず、支え合い、協力していきたいね、と話しています。
これからも良き相談相手として、自由と平等、多様性社会の実現を求める仲間として、お互いの人生に関わっていこうと思っています。
LGBTをとりまく課題、SOGI(性的指向・性自認)にまつわる課題、女性や子どもの人権についての活動やお仕事には、ひき続き力を合わせて歩んで参ります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今日まで支えてくださった全ての方々に、あらためて心からのお詫びと感謝を申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。
増原裕子・東小雪
東小雪&増原裕子がパートナーを解消
東さんは公式サイトで“大切なご報告”とし、「増原裕子と東小雪はこの度、約6年半の関係にピリオドを打ち、離婚するという選択をいたしました。昨日12月25日、渋谷区にパートナーシップ証明書を返還いたしました」と発表。解消の経緯について「時間の経過とともに、ふたりで様々な経験をし、試練を乗り越える中で、パートナーシップにも緩やかな変化がありました」とし、「それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、ふうふとして見たい将来にも少しずつすれ違いが生じるようになりました」と説明。
現在は「私たちはふうふとしてパートナーシップを継続することは難しいけれど、お互いを人生の中で得た大切な存在として、親友として、大切に思い、尊重しあえる関係でおります」としている。
解消に至ったことについて「皆さまのご期待を裏切る形になってしまったこと、応援してくださっていた皆さまに対して大変申し訳なく、自責の念でいっぱいです。本当にお詫びの言葉もございません。一生を共にするという誓いを守れず、たくさんの方々に残念な思いをさせてしまうことが本当に悔やまれます」と謝罪した。(modelpress編集部)
発表全文
《大切なご報告》いつも支えてくださっている皆さまに、大切なご報告があります。
増原裕子と東小雪はこの度、約6年半の関係にピリオドを打ち、離婚するという選択をいたしました。昨日12月25日、渋谷区にパートナーシップ証明書を返還いたしました。
この間、約5年前のディズニーでの結婚式、2年前の渋谷区パートナーシップ証明書をいただくという大きなライフイベントの際にも、たくさんの方々に応援していただきました。
本当にたくさんの方々に愛して支えていただいた6年半でした。ふたりだけでは成し遂げられなかった素晴らしい経験ができたことを、周囲の大切な方々の顔を一人ひとり思い浮かべながら、ただただ感謝しております。
それにもかかわらずこのような結果となってしまい、皆さまのご期待を裏切る形になってしまったこと、応援してくださっていた皆さまに対して大変申し訳なく、自責の念でいっぱいです。本当にお詫びの言葉もございません。
一生を共にするという誓いを守れず、たくさんの方々に残念な思いをさせてしまうことが本当に悔やまれます。
また、現在日本のLGBTをとりまく環境が、日に日に改善している中で、私たち個人が出したこの結論が、その流れに水を差すことになってしまわないか、その懸念についても、慎重に話し合ってきました。非常に重い責任を感じております。その上で、ふたりでじっくり話し合い、今回の決断をいたしました。
時間の経過とともに、ふたりで様々な経験をし、試練を乗り越える中で、パートナーシップにも緩やかな変化がありました。
それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、ふうふとして見たい将来にも少しずつすれ違いが生じるようになりました。
その中でふたりの関係性に変化が生じ、現在、私たちはふうふとしてパートナーシップを継続することは難しいけれど、お互いを人生の中で得た大切な存在として、親友として、大切に思い、尊重しあえる関係でおります。
活動や仕事の場面ではこれまでと変わらず、支え合い、協力していきたいね、と話しています。
これからも良き相談相手として、自由と平等、多様性社会の実現を求める仲間として、お互いの人生に関わっていこうと思っています。
LGBTをとりまく課題、SOGI(性的指向・性自認)にまつわる課題、女性や子どもの人権についての活動やお仕事には、ひき続き力を合わせて歩んで参ります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今日まで支えてくださった全ての方々に、あらためて心からのお詫びと感謝を申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。
増原裕子・東小雪
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