桜田通、「どおりいぬ展」でファンに超接近サプライズ “目隠し外したら目の前に本人”の夢展開
2017.12.07 00:00
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俳優の桜田通が6日、自身で作画を担当したキャラクター「どおりいぬ」の展覧会『どおりいぬ展』を訪れ、“超接近サプライズ”でファンを驚かせた。
どおりいぬ(情緒不安定)
東京・渋谷センター街のCalla Lilyで10日まで開催中の『どおりいぬ展』はLINEスタンプでおなじみの「どおりいぬ(情緒不安定)」「てるるん☆どーりぃん」「どおりいぬ(もっと情緒不安定)」の原画展示やフォトスポット、缶バッジガチャなどを展開。桜田の26歳の誕生日である7日からスタートするファンイベント「Sakura da Festa 生誕祭 Tour」を盛り上げる一貫としてマネージャーが企画したもので、「マネージャーさんにどおりいぬをわりと自由にさせていたらなんかおかしなことになってた笑」(本人ブログより)と語る通り、展覧会の制作はマネージャーに一任。桜田はこの日初めて完成した空間を目にすることになった。VRがなんだかスゴイとの噂…
中でも桜田が登場するオリジナルVR映像「桜田とVR」は、体験したファンから「とんでもないものを見てしまった…」「破壊力がすごい」「心して見るべき」「通くんありがとう」などの感想が上がる“胸キュン”体験型コンテンツとなっている。会場に姿を現した桜田は、まずVRを体験中のファンに接近。まさか本人が目の前にいるとはつゆ知らず…映像を見終わったファンはゴーグルとヘッドホンを外し、超至近距離の桜田と目が合った瞬間「キャーッ!」と驚き、信じられない様子で固まっていた。桜田通にとって「どおりいぬ」とは
訪れたファンに囲まれながら、フォトスポットやガチャなどを一通り体験した桜田は「LINEスタンプは僕が作らせていただきましたけど、まさかこんな『どおりいぬ展』みたいなものになるとは想像していませんでした。『Sakura da Festa』と同じ時期にやって、地方から来てくれた人もライブ以外で楽しめる時間を作りたいというマネージャーさんの意見には賛成だったので、こうして皆さんが実際に喜んでくださって良かったです」とコメント。ファンがフォトスポットに列を作って撮影を楽しむ光景に「みんなかわいいなあ。嬉しそうに撮ってる。愛くるしい。『あいくるしい』の時の神木隆之介くらい愛くるしい」と感謝を示した。ちなみに、どおりいぬが生まれたきっかけは「覚えてない。どおりいぬに関してはいい意味でこだわりがなくて。別にどおりいぬが下手って言われても何の腹も立たないくらい心底どうでもいいやつ(笑)」というが、「逆にこだわりがあったら(この展覧会は)できなかった。自由さから生まれたものだと思うので、そこは本当に発端として描いた自分としては良かったです。自分の生み出したものが二次使用されて盛り上がるってこういう気持ちなんだ(笑)」と嬉しそう。前日には母親も駆けつけたといい「LINEで『係の人が2人いたけど、感じがいい男の人だった』という感想が来ました(笑)」と明かした。
“役者が本気で歌う”サクフェス、今回の注目は
恒例のファンイベント「Sakura da Festa」(通称:サクフェス)は2016年からライブ形式で開催。今回は7日を皮切りに、来年2月~3月にかけて埼玉、千葉、名古屋、大阪、東京を周る全国ツアーで行う。これまで出演した作品に関連する楽曲やオリジナル曲も盛り込んだ“役者・桜田通”ならではのセットリストが楽しめるが「今回もクオリティは上がっていると思います。『この曲やって喜んでくれるかな?』という不安は少しありながらも、確実に楽しい時間になるだろうと思いながらセットリストを組んでいるので、今は楽しみな気持ちしかないです」と手応え。進化したポイントについては「僕が自分の新しいギターを買ったこと。何度もショップに通って色々見た結果、本当に本当に欲しいと思えるものに出会えたんです。今まではUVERworldのギターの克哉さんに借りていて、それもありがたいご縁だったんですけど、今回改めて自分のギターでライブに出られるということが嬉しいです」。さらに作詞・作曲を手がけた新曲「限りある日々」「FICTION」も事前にYouTubeで公開しており「これまでにない曲調のものを作りました。今の本音をのせたトラックと歌詞なのでそこはぜひ注目してください」とアピールした。
誕生日当日にファンと過ごすライブは特別なものになりそう。「明日誕生日ってことが実感がなくて…。元々あまり誕生日に関心がなくて嬉しいものじゃなかったんですけど、今年は誕生日にライブができるということで、改めて誕生日があってよかったと思いました」と語り、「何しろ、こうやって(展覧会に)人が集まることで喜んでいるのは僕のマネージャーとどおりいぬ(笑)。僕は我が子が巣立った感じがして嬉しかったです。僕がやるべきことは明日の『Sakura da Festa』を盛り上げること。楽しかったと思っていただけることが一番なので、『どおりいぬ展』に負けないように頑張ります!」と意気込んだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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