真矢ミキ「涙が溢れてきてダメでした」<さくらの親子丼>
2017.11.25 07:00
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女優の真矢ミキが、主演ドラマ「さくらの親子丼」(毎週土曜よる11時40分~/東海テレビ・フジテレビ)のクランクアップを迎えた。
同作は、貧困、親子の不仲、摂食障害、引きこもりなど、今の日本のリアルな社会問題について全国に取材をしてドラマの設定に反映した、社会派人情ドラマ。クランクアップの当日は、心を揺さぶられる感動のシーンの連続で、出演者はもちろん、スタッフも涙する人が続出した。
撮影を終え、少し涙が残っていた表情の真矢は、「いろんな人の人生を見てきたさくらが弱いのはダメだと思って、私は泣かないようにしようと決めて挑んだのに、“耐えろ、耐えろ”って思った瞬間、もう、涙が溢れてきてダメでした」と苦笑い。そして、「内容の濃いものをみんなで発信したので、思いの詰まり方がいつもより網目が細かく、そしてしっかり紡がれた感覚があるんです。役者陣とは没頭して芝居だけをやってきたので、それぞれの生い立ちを話すよりも深い絆ができた気がしました。世代も全然違うみんなと一緒に走り、繋がって、クリアできたのがとても嬉しい。最高の宝物を頂いた気持ちです」と感慨深く語っていた。
スケジュール以上にプレッシャーになったのは、九十九さくらという役柄だったそうで、「正直、少し想像ができない程の役でした。全く演じたことのない役を頂いたことに、実は不安の方が大きかったです」と吐露した。
最後には、「さくらはみんなに愛情を振舞っているように見えますが、実は周りのみんなからいろいろな愛情を振る舞われていたんです。何かしてあげたいような気がするのは、実は自分が救われるからなんだということが、このドラマでさくらを演じてからよくわかりました。私自身もそのことにあらためて気付かされ、日々、感謝の気持ちが増えました。皆さんに愛情を振舞われて、“さくら”としての2ヶ月間、私の居場所はここでした」とスタッフ、そして視聴者に感謝の気持ちを述べた。(modelpress編集部)
撮影を終え、少し涙が残っていた表情の真矢は、「いろんな人の人生を見てきたさくらが弱いのはダメだと思って、私は泣かないようにしようと決めて挑んだのに、“耐えろ、耐えろ”って思った瞬間、もう、涙が溢れてきてダメでした」と苦笑い。そして、「内容の濃いものをみんなで発信したので、思いの詰まり方がいつもより網目が細かく、そしてしっかり紡がれた感覚があるんです。役者陣とは没頭して芝居だけをやってきたので、それぞれの生い立ちを話すよりも深い絆ができた気がしました。世代も全然違うみんなと一緒に走り、繋がって、クリアできたのがとても嬉しい。最高の宝物を頂いた気持ちです」と感慨深く語っていた。
情報番組と両立
また、朝の情報番組を終えてから、ドラマ撮影というハードスケジュールだったことについては、「限られた時間の中、セリフを入れるのはとても大変でした。でもセリフ覚えの大変さは、どんな条件であれ、私たちの仕事では当たり前のことですしね」と話しながら微笑む真矢。「朝の情報番組は、自分が好きでやらせてもらっていることで、そして何より、お芝居は自分の本拠地です。情報番組とドラマの二刀流は自分が望んだことですからね」と力強く言葉に。スケジュール以上にプレッシャーになったのは、九十九さくらという役柄だったそうで、「正直、少し想像ができない程の役でした。全く演じたことのない役を頂いたことに、実は不安の方が大きかったです」と吐露した。
最終回の見どころは?
そして、25日に放送される最終回に向けての見どころを、「ドラマのストーリーもご期待頂きたいですが、それ以上に観てくださった後に、人はたくさんの方と色々な事を語れば語るほど、色々な経験が耳から入り、色々な方の思いを伝えることができ、温かい社会作りができる。それが“自分の居場所ができるという”ことだと感じて頂けたら嬉しいですね」と紹介した真矢。最後には、「さくらはみんなに愛情を振舞っているように見えますが、実は周りのみんなからいろいろな愛情を振る舞われていたんです。何かしてあげたいような気がするのは、実は自分が救われるからなんだということが、このドラマでさくらを演じてからよくわかりました。私自身もそのことにあらためて気付かされ、日々、感謝の気持ちが増えました。皆さんに愛情を振舞われて、“さくら”としての2ヶ月間、私の居場所はここでした」とスタッフ、そして視聴者に感謝の気持ちを述べた。(modelpress編集部)
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