“逆輸入女優”池端レイナ、麗しき社長令嬢に<刑事ゆがみ>
2017.10.24 10:36
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台湾で人気を集め、日本でも活躍するモデルで女優の池端レイナが、11月2日放送のドラマ「刑事ゆがみ」(フジテレビ、毎週木曜よる10時から)に出演することがわかった。
浅野忠信×神木隆之介「刑事ゆがみ」
「刑事ゆがみ」は、「何でもありの天才適当刑事」・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ/浅野忠信)と「出世欲に燃える腹黒刑事」・羽生虎夫(はにゅう・とらお/神木隆之介)による“新しい最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ。池端レイナ、社長令嬢役で出演
池端が演じるのは、弓神と羽生が今回捜査する、完成間近のデザイナーズビルで起きた男性の転落死した現場に居合わせた人物、高遠建設の社長令嬢で社員の高遠玲奈(たかとう・れいな)役。そのビルの設計も手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)の婚約者でもある役どころ。池端は今回の役について「世間的に見たら、社長令嬢で何不自由なく過ごして来た幸せな女性と思われてしまう高遠玲奈にも、実は人には言えない心の悩みがあるところが演じる上でとても難しかったです」とコメント。
どんなストーリー?
ストーリーとしては、ある夜、現場にいた警備員(前野朋哉)が、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこに玲奈と同期の高遠建設の社員・堤祥子(高梨臨)がいて、階段下にはすでに大山が倒れていたという。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来、大山のストーカー行為に苦しんでいた。そのため、玲奈と二人でいるところに乗り込んで、ストーカーを辞めるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったのこと。
祥子は、正当防衛を主張するが、捜査が進んでいくうちに弓神は、玲奈と大山の関係にも怪しい雰囲気を感じはじめる。
台本を読んだ感想を池端は「今回のストーリーを読んで、何だか胸が苦しくなりました。現代の社会が抱える問題を改めて考えさせられるような気持ちになりました」と吐露。
池端レイナ「新たな一面を」
または池端は「高遠玲奈は、私自身初めての役どころになりますので、皆さんに新たな一面をお見せできたらと思っております。一見、幸せそうに見える人にも実は誰にも言えない悩みや苦しみがあるという部分が演じる上でとても難しかったので、皆さんに少しでも感じ取っていただけたら幸いです」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
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