吉本実憂、決意の初“金髪”姿を公開 不良役に体当たり<さくらの親子丼>
2017.09.11 17:00
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10月7日(土)スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ、オトナの土ドラ『さくらの親子丼』(毎週土曜、午後11時40分~)に出演する女優の吉本実憂が役作りのため初めての金髪姿を披露した。
同作は拡大する貧富の差や差別、現代社会特有の様々な病気等、リアルな社会問題をドラマの設定に反映した、社会派人情ドラマ。“たまりば”と呼ばれる古本屋の一室で、訪れる人に深く詮索もせず“親子丼”を提供し、行き場をなくした人たちに、少しでも笑顔をもたらそうとする主人公・九十九さくらを、フジテレビ系列の連ドラ初主演の真矢ミキが演じる。
吉本が演じる二宮あざみは、古本屋の一室で真矢演じる主人公・九十九さくらが提供する親子丼の味と彼女の包容力に惹かれ、本当の母親のように接してくれるさくらに心を開いていく家出中の少女という役どころ。そして、長男を失ったさくらの深い心の傷と関わりがあるキーマンとなる人物。
また、周囲からは「姉に一番最初に報告して、びっくりしていたみたいですが、『似合っている』と言ってくれて嬉しかったです」と反応を明かした。
今回グラデーションにした理由については「全部金髪に染めると髪色の管理が大変と美容師さんに聞いたんです。あざみは家出中の子なので、髪の毛をしょっちゅう染めることはできないと思ったので、『それなら耳たぶの下ぐらいまで染めるのはどうでしょうか?』と、提案しました」と説明した。(modelpress編集部)
全部金髪に染めると髪色の管理が大変と美容師さんに聞いたんです。あざみは家出中の子なので、髪の毛をしょっちゅう染めることはできないと思ったので、「それなら耳たぶの下ぐらいまで染めるのはどうでしょうか?」と、提案しました。
― 今までの吉本さんのイメージにはない髪色ですが、金髪姿は初挑戦ですか?
金髪は始めてです。カラーリングはずっとしたいと思っていましたが、あざみ役を頂いて、台本を読んだ時の第1印象もあり、思い切って染めようと思いました。金髪にするのは時間がかかるのかなと思いましたが、1回だけブリーチしてこの色になったので、正確に言えば染めずに終わりました。美容師さんにも、「素直な髪の毛ですね」と、言われたんですよ(笑)。
― 最初に鏡で見たときの感想を教えてください。
シンプルに「わ、金色だ」と思いました。クランクインの前日に染めたので、役作りは自分なりにしていたのですが、形から入るという言葉もあるように髪を染めた時に、「よし、あざみとして頑張ろう」という気持ちが改めて入りました。
― まわりの人の評判はいかがでしたか?
姉に一番最初に報告して、びっくりしていたみたいですが、「似合っている」と言ってくれて嬉しかったです。
― この髪にして、プライベートでの洋服選びは大変ですか?
私は基本、黒い服が好きで黒と金って合うので、日頃着ているファッションにあまり変わりはありません。でも金色という、かっこいい色が自分の一部になったことで少し気持ちが強くなった気がして奇抜なファッションも、より好きになっています。
― クランクインしてから、あらためて二宮あざみという役についての印象を教えてください。
回を追うごとに、第二のさくらさんのように成長して欲しいとは感じました。あざみは口調が強かったり、金髪にしているような不良なイメージもありますが、いろいろと傷ついて、悩んでいます。苦しんでいます。でもまっすぐな部分も持っている子なので、そのまっすぐさの部分はさくらさんに似ていると思いました。あざみは似た境遇の人の話を聞くというセリフがないシーンも多くて演じるのが難しいですが、あざみの感情を目や身体の神経まであざみになって出していけるように頑張ります。
― 視聴者に向けての見どころ、PRをお願いします。
あざみという役を通して、視聴者の方に「信じてもいい人がいる」ということや、「人は変われる」ということなどを感じていただけたらと思います。さくらさんの親子丼や言葉をきっかけに傷ついて割れてしまった心がどんどん温かくなっていく、その変化が観て下さる方のほんの少しの心の支えになるようにみんなで大切につくります。ぜひご覧ください。
今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れ、さくらは深く詮索するでもなく、空腹で訪れる人に“親子丼”を提供する……。
NHK朝の連続テレビ小説『あぐり』、『すずらん』や、昼ドラ『明日の光をつかめ』、さらに『3年B組金八先生』などを手がけた脚本家・清水有生が、取材をもとに「現代を生きる不器用な人々」を描くオリジナル・社会派人情ドラマ。土曜の秋の夜長、心がヒリヒリして目が離せない!現代を生きるオトナに痛烈なメッセージを投げかける。
吉本が演じる二宮あざみは、古本屋の一室で真矢演じる主人公・九十九さくらが提供する親子丼の味と彼女の包容力に惹かれ、本当の母親のように接してくれるさくらに心を開いていく家出中の少女という役どころ。そして、長男を失ったさくらの深い心の傷と関わりがあるキーマンとなる人物。
黒髪姿から一新、金髪姿に
吉本は金髪姿で今までの黒髪姿から一新、体当たりの演技に挑んでいる。「カラーリングはずっとしたいと思っていましたが、あざみ役を頂いて、台本を読んだ時の第1印象もあり、思い切って染めようと思いました」と役作りへの決意をみせ、「金髪にするのは時間がかかるのかなと思いましたが、1回だけブリーチしてこの色になったので、正確に言えば染めずに終わりました。美容師さんにも、『素直な髪の毛ですね』と、言われたんですよ(笑)」と初の金髪姿に満足しているようだ。また、周囲からは「姉に一番最初に報告して、びっくりしていたみたいですが、『似合っている』と言ってくれて嬉しかったです」と反応を明かした。
今回グラデーションにした理由については「全部金髪に染めると髪色の管理が大変と美容師さんに聞いたんです。あざみは家出中の子なので、髪の毛をしょっちゅう染めることはできないと思ったので、『それなら耳たぶの下ぐらいまで染めるのはどうでしょうか?』と、提案しました」と説明した。(modelpress編集部)
吉本実憂コメント
― あざみの髪は自分で提案したそうですね。このグラデーションの金髪にした経緯を教えてください。全部金髪に染めると髪色の管理が大変と美容師さんに聞いたんです。あざみは家出中の子なので、髪の毛をしょっちゅう染めることはできないと思ったので、「それなら耳たぶの下ぐらいまで染めるのはどうでしょうか?」と、提案しました。
― 今までの吉本さんのイメージにはない髪色ですが、金髪姿は初挑戦ですか?
金髪は始めてです。カラーリングはずっとしたいと思っていましたが、あざみ役を頂いて、台本を読んだ時の第1印象もあり、思い切って染めようと思いました。金髪にするのは時間がかかるのかなと思いましたが、1回だけブリーチしてこの色になったので、正確に言えば染めずに終わりました。美容師さんにも、「素直な髪の毛ですね」と、言われたんですよ(笑)。
― 最初に鏡で見たときの感想を教えてください。
シンプルに「わ、金色だ」と思いました。クランクインの前日に染めたので、役作りは自分なりにしていたのですが、形から入るという言葉もあるように髪を染めた時に、「よし、あざみとして頑張ろう」という気持ちが改めて入りました。
― まわりの人の評判はいかがでしたか?
姉に一番最初に報告して、びっくりしていたみたいですが、「似合っている」と言ってくれて嬉しかったです。
― この髪にして、プライベートでの洋服選びは大変ですか?
私は基本、黒い服が好きで黒と金って合うので、日頃着ているファッションにあまり変わりはありません。でも金色という、かっこいい色が自分の一部になったことで少し気持ちが強くなった気がして奇抜なファッションも、より好きになっています。
― クランクインしてから、あらためて二宮あざみという役についての印象を教えてください。
回を追うごとに、第二のさくらさんのように成長して欲しいとは感じました。あざみは口調が強かったり、金髪にしているような不良なイメージもありますが、いろいろと傷ついて、悩んでいます。苦しんでいます。でもまっすぐな部分も持っている子なので、そのまっすぐさの部分はさくらさんに似ていると思いました。あざみは似た境遇の人の話を聞くというセリフがないシーンも多くて演じるのが難しいですが、あざみの感情を目や身体の神経まであざみになって出していけるように頑張ります。
― 視聴者に向けての見どころ、PRをお願いします。
あざみという役を通して、視聴者の方に「信じてもいい人がいる」ということや、「人は変われる」ということなどを感じていただけたらと思います。さくらさんの親子丼や言葉をきっかけに傷ついて割れてしまった心がどんどん温かくなっていく、その変化が観て下さる方のほんの少しの心の支えになるようにみんなで大切につくります。ぜひご覧ください。
東海テレビ・遠山圭介プロデューサーは吉本の髪型について
金髪のイメージはありませんでしたが、吉本さんは金髪姿も意外に似合うと思いました。そして、あざみのイメージにとても合っていますね。あざみは正木リエ(柳美稀)と一緒に行動することが多いので、ふたりのバランスがとてもいいですね。ドラマ『さくらの親子丼』とは
少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。母親との複雑な関係から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性……。今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れ、さくらは深く詮索するでもなく、空腹で訪れる人に“親子丼”を提供する……。
NHK朝の連続テレビ小説『あぐり』、『すずらん』や、昼ドラ『明日の光をつかめ』、さらに『3年B組金八先生』などを手がけた脚本家・清水有生が、取材をもとに「現代を生きる不器用な人々」を描くオリジナル・社会派人情ドラマ。土曜の秋の夜長、心がヒリヒリして目が離せない!現代を生きるオトナに痛烈なメッセージを投げかける。
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