欅坂46長濱ねる、はじまりの場所で“運命の日”迎える 長崎原爆に馳せる思い
2017.08.09 18:37
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欅坂46の長濱ねるが9日、自身のオフィシャルブログを更新。地元である長崎県に原爆が投下されてから72年となる“原爆の日”に思いを馳せた。
長濱ねる、長崎原爆の日に地元へ
長濱は、「今日8月9日は長崎に原爆が投下された日です。72年目を迎えます」と切り出し、「私が、発信することを職業としてから2年目の『原爆の日』です」と長濱がグループに加入してから2年目であることを報告。「沢山の偶然と運命に導かれ、こうやって発信できる場所にいます」と自身が平和について考えることや、発信することで思い出すきっかけを作り、真実を伝えていくことを「今の自分ができることです。自分だからできることです」と語った。
そして、「私は、真正面から向き合って、その責務を全うしていきたいです」と、自分にしか出来ないことで貢献していくことを誓った。
きっかけの場所で“運命の日”を迎える
また長濱は、長崎で放送される特別番組にて、被爆クスノキを訪れる機会があったようで、「この機会も、本当に奇跡が重なり 多くの方のご協力があっての出演でした」と明かし、「自分の使命を感じ、この偶然に心から感謝しました」と感慨深くコメント。さらにこの日、グループ初の全国アリーナツアー2017『真っ白なものは汚したくなる』の福岡公演(9~10日/福岡国際センター)で地元に訪れており、同会場は長濱が欅坂46に加入するきっかけとなった乃木坂46のコンサートが行われた場所でもあるため、「8月9日という日に、その場所に立たせて頂けること。運命だなと思います」としみじみ実感。「いつも通り、全力で取り組ませていただきます」と熱い意気込みをつづった。
長濱ねる、欅坂46加入まで…
長濱は長崎県出身の17歳。欅坂46最終オーディションまで勝ち進むも、当日に母親に東京から長崎へ連れ戻され、最終オーディションを受けることが出来なかった。長崎に帰宅後も、やり切れずに落ち込む長濱の様子を見かねた父親が、運営スタッフに相談。相談を受けたスタッフは長濱の両親と本人を福岡で行われていた乃木坂46のコンサートに招待したところ、両親の気持ちに変化が。長濱の両親はコンサート終了後、「娘にもう一度チャンスをあげて欲しい」と申し出て、運営スタッフによる話し合いの結果、オーディションで高い評価を得ていた長濱を、特例で欅坂46に加入させることが決定した。
しかし、最終オーディションを受けていない長濱は、そのまま他のメンバーと同様に加入するのではなく、まずは欅坂46のアンダーグループ・けやき坂46のメンバーとして活動をスタート。
その後、欅坂46の2ndシングル『世界には愛しかない』(2016年8月10日)で欅坂46選抜メンバー入りを果たし、2つのグループを兼任することとなった。(modelpress編集部)
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