生田絵梨花、乃木坂46の活動を悩んでいた 過去の葛藤告白に反響
2017.07.19 20:58
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乃木坂46の生田絵梨花が19日、ブログを更新。ミュージカル『レ・ミゼラブル』の東京公演千秋楽を17日に終え、これまでの葛藤などを明かしている。
生田絵梨花「レ・ミゼラブル」に至るまでの苦労…
「初めて立った帝国劇場 ここの客席からずっと見ていたレミゼラブル 終わるんだとカーテンコールで実感した途端色んな思い出が蘇ってきてあふれてしまいました」と千秋楽の瞬間を振り返った生田。1~2日に明治神宮野球場にて開幕した乃木坂46のライブツアー「真夏の全国ツアー2017」の1日目は公演に合わせ欠席となるなど、グループの活動と並行しながら大舞台をこなしてきた。「ここに至るまでは様々なことがありました」といい、「ちょっと話がそれるのですが2年くらい前乃木坂の活動の中で明確に何を頑張ればいいのかその軸がわからなくなってしまいスタッフさんに相談したことがありました」と活動について悩んだ時期があったことを告白。「自分は何をやりたいのか考えた時にやはり小さい時から根幹にあった舞台をやりたいという思いがますます強くなりレミゼに出られるような帝劇に立てるような人になりたい そのために環境を変えたい と。そしたらスタッフさんが乃木坂にいて色んな経験をしながら舞台を目指したらいいんじゃないかと言ってくれました」と舞台を目指す決意が固まったようだ。
道は決して平坦ではなく、「最初から全面的に背中を押してくれていた訳ではなく外に目を向け、中の活動を不在にすることに正直以前は難色を示されることもありました」と苦悩も。しかし、それには「それはスタッフさんがファンの方々の思いを背負っているからということは理解できたし私もしっかり乃木坂やみなさんとの繋がりを大事にしながら可能性を広げていきたいと思いました」と気持ちを汲み、話し合いを経て舞台の仕事にも理解を示してくれるようになったスタッフに感謝した。
ファンにも「活動になかなか出られないこともあるのにそれでも理解してくださり応援してくださる声や帝劇に連れてきてくれてありがとうという声も温かい言葉をたくさん聞きました」と深々と感謝。
「そのスタッフさんにファンの方に家族に一緒に観劇に行ってた親友や昔からお世話になっていた方々にそしてたくさんのお客さまにこのステージに立つ姿を見てもらえたこんな幸せなことはないです」と胸いっぱいの心境を吐露し、「ここから離れる寂しさはありますがこれから博多、大阪、名古屋とまたみんなで力を合わせて頑張ります!」と今後の公演に意気込んでいる。
不朽の名作 日本では節目の年
原作は、ヴィクトル・ユゴーが1862年に執筆したロマン主義フランス文学の大河小説で、19世紀初頭のフランスの動乱期に生きる人々の姿を描く群像劇。ミュージカルは世界各国でこれまで何度も上演されており、日本では1987年に初演。30年目の節目の公演ということで、今回はいっそう注目を集めている。これまでもミュージカル「リボンの騎士」、舞台「ロミオ&ジュリエット」など、多数の作品で舞台を踏んできた生田は、コゼット役を熱演中。今回のブログにファンからは「とても感動しました」「乃木坂との両立大変だけど頑張ってる生ちゃん尊敬する」「乃木坂の誇りだよ」「熱い思いが伝わったよ」など反響が多数寄せられている。(modelpress編集部)
情報:生田絵梨花
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