真木よう子、主演ドラマ視聴率苦戦も「悲しんでません」 クールなエンディングに反響&泥沼展開に期待の声も<セシルのもくろみ>
2017.07.14 14:14
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女優の真木よう子が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「セシルのもくろみ」(毎週木曜よる22時)の第1話が13日、放送された。14日、Twitterを更新した真木は初回視聴率が5.1%という厳しい出だしとなったことを明かし、さらなる意気込みをつづっている。
真木よう子主演「セシルのもくろみ」
同作は30代から50代の主婦層に人気のファッション誌『STORY』で2008年から2010年にかけて連載された唯川恵による同名小説が原作。架空のファッション雑誌『ヴァニティ』を中心に専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。平凡な主婦から読者モデルにスカウトされる宮地奈央を真木、『ヴァニティ』人気No.1モデルの“ハマユカ”こと浜口由華子を吉瀬美智子、ファッションライターの沖田江里を伊藤歩、編集デスクの黒沢洵子を板谷由夏、同誌の元No.2モデルで情報コメンテーターに転身した安永舞子を長谷川京子がそれぞれ演じる。
第1話あらすじ ※ネタバレあり
北春日部でエンジニアの夫、中学生の息子とともに幸せに暮らしていた奈央は、ある日、黒沢に『ヴァニティ』の読者モデルにスカウトされる。一度は断ったものの、沖田から「命がけで稼げるモデルにする」と説得を受けオーディションに参加する。自分を着飾ることに興味がなく、美からも遠ざかっていた奈央は、撮影でも上手く振る舞うことができない。それでも持ち前の負けん気の強さと沖田やカメラマンの山上(金子ノブアキ)カリスマヘアメイクの安原トモ(徳井義実)のサポートもあり、読者モデル15人の中から2人を特集するコンペを見事勝ち取る。
そして、嫌々出席した同誌創刊10周年パーティーで、トップモデル・ハマユカと対面。圧倒的なオーラと美貌に打ちのめされるも、この世界でトップを目指すことを決意する。
視聴率苦戦も…視聴者から期待の声
真木はオンエアに合わせ、自身のTwitterで“リアルタイム実況ツイート祭り”としてファンのコメントに多数リプライ。初回視聴率が振るわなかったことについて「私は悲しんでません。むしろ更に燃えて来ました」と奮起し、「大体、伝説のドラマとはこうして始まり右肩上がりで、最終話の予想だにしないラストを迎えるのです。皆様の助け。欲しがります負けたって。宜しくお願い致します」と呼びかけた。
視聴率こそ厳しい数字となったが、知られざるファッション業界の裏側を描いたストーリーに、ネット上では「この手の話はやっぱりハマる」「真木さんがアツい!自分の正義を貫いてトップモデルになってほしい!」と好意的な声も多数。「ここからドロドロしていくのかな…」「宮地さん以外みんななにかしら企んでそうでやばい」など、今後巻き起こるであろう女同士のバトルに期待する声も。
また、新世代ロックバンド“夜の本気ダンス”が手がける主題歌『TAKE MY HAND』に合わせ、真木をはじめ豪華キャスト陣のフォトシューティング風のエンディングムービーにも反響。吉瀬や板谷、長谷川らモデル出身女優を揃えた強みがこちらでも存分に発揮されており、「エンディングカッコよすぎなんだけど」「真木さんのくびれに釘付けでした」といった声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ・真木よう子
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