稲村亜美“魚ブラ”過酷な撮影エピソード 水着写真集ラストを宣言
2017.06.25 13:19
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タレントの稲村亜美が25日、都内で1st写真集「どまんなか」(小学館刊)の発売記念イベントを行った。
“魚ブラ”を自ら発案
バットを豪快に振り抜く“神スイング”で話題となり、現在は各球場の始球式での活躍で“始球式の女神”としてメディアに出演中の稲村の最初で最後の水着写真集である同書は、ビーチでの水着シーンからビーチバレーに挑戦する様子、得意のバッティングやピッチングの写真も収録。さらに、普段では見ることのできない腕ブラや下着姿のシーンも収められている。撮影は3月にハワイで行われたそうで、印象に残っているカットは魚で胸を隠している“魚ブラ”と回答。「一番思い出があってつらかったです。魚をしっかり持っていますが、めちゃくちゃ生臭いですし、エラの内臓が私側に突き出ていたんです…。それを持ちながら笑顔で…」と打ち明けて報道陣の笑いを誘い、「もう泣くくらい面白くなっちゃって、泣きながら笑っていました」とコメント。魚1匹32ドルしたそうで「2匹で64ドル。けっこうな(値段の)いいブラジャーですよ」と笑った。
さらに、誰が発案したか尋ねられると「私、脱ぐなら面白い脱ぎ方をしたいと言って」と自分発案だったことを明かし、「マグロとかシャケなどの大きな魚を1匹抱えているイメージだったんですけど、それでは可愛くないということなのか、ハワイにいなかったのか、2匹持ちましたね」とコメント。恥ずかしさと生臭さのどちらが強かったか聞かれると「生臭さのほうがきつかったですね。匂いが本当に吐きそうなくらいで、言わなきゃよかったと思いながらも自分発案なので、覚悟を決めて持ちました」と撮影時の心境を回顧した。
水着写真集はラスト「逃げ場を作らないように」
写真集を手にし、「写真集を出すことも1つの目標でもあったので、大変嬉しく思いますし、これが最後の水着の写真集になると思うので、いろんな方に手に取っていただけたらなと思います」と感慨深げに語った稲村は、なぜ最後なのか理由を問われると「一区切りということで、いいところ(タイミング)で写真集も出せることになりましたし、これからほかのお仕事も頑張っていきたいなという意味を込めて、逃げ場を作らないように、ほかの仕事も頑張っていきたいなという気持ちです」と説明。水着が嫌だったのではと尋ねられると「イヤではないですけど…」と歯切れが悪い返答をしたが、今後もし水着の写真集のオファーが来たらどうするか問われると「断ります」とキッパリ答えた。
そして、今後、挑戦したいことについては「やっぱり私はスポーツが好きなので、スポーツリポーターや、東京オリンピックのお仕事をしたいです。せっかく東京でやるので、何かに関われたらなと。頑張りたいです」と目を輝かせた。
ボディメイクは?
また、撮影に当たってボディメイクをしたか尋ねられると「写真集って一生残るものなので、気合いを入れて食事制限をしたんですけど、(ハワイに)着いたその日が1日オフで、アラモアナショッピングセンターにランチをしに行ったら大量のご飯が出てきて、それをけっこうな勢いで食べて、意味なくなりました」と明かした。同写真集を誰に見せたいか聞かれると「発売が明日なので、まだ手元にもいただいていないので誰にも見せていないんですけど、露出が多いので親と姪っ子、甥っ子には見せたくないですね」と吐露。「事務所の先輩の関根勤さんと、ずんのやすさんには見ていただきたいですね」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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