尾野真千子、自殺考えた過去を明かす
2017.06.21 14:17
views
女優の尾野真千子が20日放送のフジテレビ系「トーキングフルーツ」(毎週水曜日、深夜0時25分~55分)に出演。極貧時代や自殺を考えた過去を明かした。
「道端に生えてる草を…」極貧生活明かす
中学生の時に河瀬直美監督作品、映画「萌の朱雀」(1997年)の主役に抜擢されて女優デビューを果たした尾野。中学卒業後に奈良県から上京し、女優活動を本格的に始めたが、「ほんとここ最近です、幸せな食卓を囲めるのは」と、30歳前くらいまでは経済的に厳しかったことを明かした。「ほんと大変だったと思うんです、今考えても。道端に生えてる草とかも摘んできて…とかもありましたし、ゆでて食べました、みたいな(笑)」と当時の生活を語った尾野。しかしそんな生活も「全然、苦だと思ってないんです」といい、「それを言えるじゃないですか、今。損してないんです」と、極貧生活にも意味があったと語った。
自殺を考えた過去も
さらに、「死のうと思っちゃったりしたこともあるんです」と切り出した尾野。オーディションを何本受けても受からず、「私なんかが東京に出てきた意味もない」「死んでやろ」などと思ったこともあったという。思いとどまらせた“親の存在”と芝居への想い
しかし、それを思いとどまらせたのは親の存在で、「私が今ここで線路に飛び込んだとしたら親が泣くし、“散らかったもの”とかを『どっかやってくださいよ』とか『迷惑なんですけど』って言われるのは親。たぶん死ぬまでそのことを背負って生きなきゃいけない」と、親の大切さや、“生かされている”ということに気づかされたいう。さらに、「『死にたい』と思うほど、に私は芝居がやりたいんだなということにも気づかされた」と語り、苦しかった過去にも意味があったと思い起こした。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
藤あや子、人間ドックの後に完食した豪華な品「4時間ほどかかった検査だった」ABEMA TIMES
-
はんにゃ.川島の妻、感受性が豊かな息子が“ブチギレ”た理由「ぜひ将来に活かして欲しい」ABEMA TIMES
-
ラランド・サーヤ、「ストレスが半端ない時期」に起きた“体の変化” 周囲も驚き…fumumu
-
【コスプレ】レトロな雰囲気の中華娘コスで美脚あらわ、ろむさん「スタイル維持の秘訣は食事バランスと筋トレ」ENTAME next
-
藤田ニコル、ぷりっとジューシーな桃尻ショットに絶賛の声「理想すぎるほんと」ENTAME next
-
紅羽祐美、ギャップが素晴らしい!甘々メイド衣装で大胆M字開脚!WWS channel
-
二宮和也を尊敬・Travis Japan松倉海斗、奇想天外な回答が笑い生むモデルプレス
-
NEWS小山慶一郎、母親がTV初登場 加藤シゲアキとのエピソードもモデルプレス
-
一見普通の10円玉、とんでもない正体にギョッとした 完璧すぎる「擬態」にネット民驚愕Sirabee