乃木坂46・3期生、先輩は“優しすぎ” 握手会でのエピソード告白

2017.06.01 19:55 views

乃木坂46の全3期生12名が5月30日、WEBで放送された特別番組「乃木坂46 3rdアルバムリリースを皆でお祝いしようスペシャル！」に出演した。

同番組は、乃木坂46 3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』の発売を記念して開催される特別番組で、5月24日から5月30日まで1週間にわたり、メンバーが日替わりで登場。

最終日となったこの日の放送には、伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、大園桃子、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希が出演した。

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自由に踊りだす3期生

オープニングトーク後、合計33曲収録されている『生まれてから初めて見た夢』を、メンバーが7日間に分けて紹介していく企画『3rd アルバム収録“全33曲”紹介リレー！』がスタート。

1曲目に紹介したのは最新シングル『インフルエンサー』。向井は「この曲は、ダンスが高難度で話題になりましたよね。単独ライブでやらせてもらいましたが、みんなダンスを覚えるのが大変だったよね。筋肉痛になったり…」と苦労を明かした。

続いて3期生メンバーによる初楽曲『三番目の風』について岩本は、「今までの歌は先輩が踊っている姿を見ていたから、まだ大丈夫な部分はあったけど、（この曲は）全部初めてのことだったから覚えるのが大変だった。だけど自分たちの曲だって思ったら最後まで頑張れたよね！」と曲に対する熱い思いを吐露。BGMとして流れていた曲に合わせて踊り出したメンバーは、視聴者から「振り付け覚えたよ！」とコメントが寄せられると、「ファンの皆さんとも踊りたい！」と盛り上がっていた。

最後は『思い出ファースト』についてトーク。山下が「3期生にとって2曲目のオリジナルです。聞いてもらうとわかるのですが、3期生にピッタリの青春の歌です」とアピールすると、ここでも自由気ままに踊り出すメンバーたち。梅澤からは「朝起きた時に聴くといいですよー！」とメッセージも送られた。

秋元真夏＆渡辺みり愛の印象は？

続いての企画『Café SHOWROOM』では、スタジオをおしゃれな喫茶店に見立て、これまでよりもリラックスした自由なトークを展開。

前日に出演した秋元真夏と渡辺みり愛からの寄せられた「まなったんとみり愛の印象は？」という質問に答えることに。「優しすぎ。初めてお会いした時に話しかけてくれた。現場が一緒になると必ず声をかけてくれる」（梅沢）、「握手会の時にご飯食べに行こうって言ってくれた」（向井）など、それぞれの印象は上々だった。

初参加アルバムへの思い

そして、メンバー全員がアルバムへの思いを語ることに。

佐藤：アルバムに参加するのも初めてだし、曲をもらって嬉しかった。ファンの時から聞いていたので参加できているのが嬉しい。

中村：3期生の楽曲が入っていて嬉しいので大事にしたいです。

阪口：今まで買って楽しみに封を開けていた側だったので、そのCDに自分の声が入っていて嬉しかったです。

岩本：入ったばかりの私たちが参加できるとは思わなかったので嬉しかった。「設定温度」は3期生も含めて全員が歌っているので聞いてみてください。

向井：去年のアルバムでは（私は）乃木坂ではなかったのですが、今年のアルバムには入っていて…乃木坂46に加入したんだなって実感しています。

吉田：夢だった乃木坂に加入できたのが嬉しかったです。

梅澤：タイトルの「生まれてから初めて見た夢」は今の私たちに合っているなって思ったし、MVも入っているので思い入れが強いです。

久保：加入する前の楽曲と、加入してからの楽曲が入っているので深いなぁと思います。思い出のある曲がたくさんあるので、皆さんにも聞いてほしいです！

大園：アルバムに3期生として入れさせてもらって、2曲も自分たちの曲が入って嬉しかったです。

山下：このアルバムで得たことで成長した姿をファンの方へお見せしたいです。

与田：道を歩いていて憧れの先輩と一緒の看板とかを見かけて幸せな気持ちでいっぱいです。この気持ちをファンの方に伝えられたらと思います。

伊藤：夢見ていたことが現実になってビックリです。このアルバムは思い出がいっぱい詰まっているので、このアルバムこそ『思い出ファースト』だなって思いました。

挑戦の結果は？

その後行なわれたのは、出演メンバーが視聴者に2択の質問を投げかけ、ちょうど50%ずつに近かった組が高級焼き肉店の招待券をゲットできる『毎日開催！乃木坂 SHOWROOM 選手権』。

先輩たちの記録を越そうと、それぞれ案だしをするメンバーたち。様々な意見の中から「甘党or辛党」を視聴者に投げたが、結果は誤差8.2％。トップの西野七瀬・伊藤かりんペア（誤差1.7％）には遠く及ばなかった。

そして、エンディングでは、それぞれコメントを読み上げ視聴者とコミュニケーションをとる面々。最後はそれぞれ「ありがとうございましたー！」「また会おうね」などと別れを伝え、7日間に渡って開催された番組に幕を下ろした。（modelpress編集部）