又吉直樹、新作「劇場」発売 綾部からの“メッセージ”明かす
2017.05.11 14:11
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芥川賞作家でお笑い芸人・ピースの又吉直樹が11日、都内の劇場にて初の恋愛小説となる新作『劇場』発売を記念し、“劇場お渡し会”を開催。イベント前に記者会見を行った。
今作を一挙掲載した『新潮』4月号は異例の5万部を発行。発売から10日余りで完売し、それを受けて単行本発売が決定。初版部数・30万部は、村上春樹作品に次いで新潮社の単行本では歴代2位の記録となった。
単行本発売当日を迎え又吉は、「発売日は妙な緊張と嬉しさがある」とコメント。会見前には書店を訪れたそうで、「大きく扱ってくださっていて、書店員さんも感想を伝えてくれて嬉しかったです」と発売の喜びをかみしめていた。
発表後から又吉のもとにも様々な感想が届いているといい「僕の周りでも登場人物に本気で怒って『あいつ、ホンマにムカつく』って言ってくれたり、『自分のことみたいだった』ていってくれる人もいた。作品の中に入り込んで楽しんでくれたんやなって感じて嬉しい」と笑顔を見せた。
さらに「あいつは映画が好きで、昔からネタ合わせの前に映画のあらすじを教えてくれるんですけど、オチまで話すんですよね(笑)。映画は好きなんですけど、本を読むのって綾部は苦手なんですよ。だから『無理せんでいいで』って言ったら『読まなきゃな』って強い目をされました」と笑わせ、「そういえば『火花』の感想もまだ正確にはもらってないですね。『長かった』とは言ってましたけど」とやりとりを紹介。
また、先日一時帰国していた綾部と連絡をとったそうで「向こうで生活の基盤を作って、今月、来月くらいには(完全に)移すことになりますね」と綾部の今後についても明かした。
自身の劇場での思い出については、「前のコンビのときに北海道の小樽に住み込みで1ヵ月ぐらい漫才をしに行っていたんですけど、お客さんがゼロのときもあった。でも劇場の人は僕らにギャラを払いたいから、スタッフさん2人が椅子に座って漫才するってときもあるし、おばあさん一人しかお客さんがいない時はゆっくり話してなんとか帰させないようにやったこともあります」と感慨深げに振り返った。
また、第3作目について質問が飛ぶと、「小説は自由度が高くて、いろんなことが表現できるので、継続してやっていきたい。今年すぐっているのはまだわからないけど、必ず書きたいと思います」と次回作への意欲ものぞかせていた。
単行本発売当日を迎え又吉は、「発売日は妙な緊張と嬉しさがある」とコメント。会見前には書店を訪れたそうで、「大きく扱ってくださっていて、書店員さんも感想を伝えてくれて嬉しかったです」と発売の喜びをかみしめていた。
発表後から又吉のもとにも様々な感想が届いているといい「僕の周りでも登場人物に本気で怒って『あいつ、ホンマにムカつく』って言ってくれたり、『自分のことみたいだった』ていってくれる人もいた。作品の中に入り込んで楽しんでくれたんやなって感じて嬉しい」と笑顔を見せた。
相方・綾部からの“メッセージ”とは?
活動拠点を米・ニューヨークに移しハリウッドデビューを目指す相方・綾部祐二から感想は受け取ったかと質問されると、「『読まなきゃな』って強い意思を感じさせる目をしていました」と“メッセージ”を受け取ったというが「あれから1、2ヵ月経つんですけどまだないです」と具体的な感想は聞いていないそう。さらに「あいつは映画が好きで、昔からネタ合わせの前に映画のあらすじを教えてくれるんですけど、オチまで話すんですよね(笑)。映画は好きなんですけど、本を読むのって綾部は苦手なんですよ。だから『無理せんでいいで』って言ったら『読まなきゃな』って強い目をされました」と笑わせ、「そういえば『火花』の感想もまだ正確にはもらってないですね。『長かった』とは言ってましたけど」とやりとりを紹介。
また、先日一時帰国していた綾部と連絡をとったそうで「向こうで生活の基盤を作って、今月、来月くらいには(完全に)移すことになりますね」と綾部の今後についても明かした。
“劇場”での思い出
前作『火花』に続き、今作も漢字2文字のタイトルとなったが、「これはたまたまなんです。『火花』のときは先輩からはよく“花火”ってイジってもらって。また反対から読める漢字にしろって言われたんですけど、そういうことも考えずに」と話した又吉。自身の劇場での思い出については、「前のコンビのときに北海道の小樽に住み込みで1ヵ月ぐらい漫才をしに行っていたんですけど、お客さんがゼロのときもあった。でも劇場の人は僕らにギャラを払いたいから、スタッフさん2人が椅子に座って漫才するってときもあるし、おばあさん一人しかお客さんがいない時はゆっくり話してなんとか帰させないようにやったこともあります」と感慨深げに振り返った。
また、第3作目について質問が飛ぶと、「小説は自由度が高くて、いろんなことが表現できるので、継続してやっていきたい。今年すぐっているのはまだわからないけど、必ず書きたいと思います」と次回作への意欲ものぞかせていた。
『劇場』
売れない劇作家・永田が主人公の恋愛小説。ある日、原宿の雑踏で、女優を目指して上京した大学生の沙希と運命的に出会った永田は、やがて恋人となった彼女の部屋でともに暮らしはじめる。自らの夢とうまくいかない現実のはざまで葛藤を抱えながら、かけがえのない大切な人を想うせつなく胸に迫まる青春恋愛小説だ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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