加藤あい、相葉雅紀主演「貴族探偵」で3年ぶり第1子出産後初ドラマ<コメント到着>
2017.05.08 09:46
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女優の加藤あいが嵐の相葉雅紀が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜よる9時~)の第5話と第6話(5月15日、22日放送)に出演することが決定。加藤にとっては今回が「Dr.DMAT」(TBS系、2014年1月~3月)以来3年ぶり、第1子出産後初のドラマ出演となる。
同作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は、貴族でありながら探偵を趣味としている貴族探偵で、年齢、家族、学歴、住所、そして本名までも不明。さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕くミステリーとなっている。
第5話、第6話で加藤が演じるのは豊郷皐月(とよさと・さつき)という名家の令嬢。「とても豪華なキャストの方々が出演されている作品なので、今回、呼んでいただいて、とてもうれしかったです」と出演が決まったときの喜びの心境を明かした。
インターフォンを押し、愛香を出迎えたのが皐月。鷹亮の外孫であるという皐月は愛香を鷹亮のもとへ案内するが、そこにはまさか、貴族探偵の姿が。驚愕する愛香に鷹亮は、今日は自身の孫である弥生(北香那)の婿選びの儀式の日であり、貴族探偵には立会人として来てもらっていること、そして愛香も探偵ということでぜひ立ち会って欲しいと意味深なことを言われ、結局、貴族探偵のことは聞けないまま、貴族探偵、皐月と共にしぶしぶ儀式に出ることになる。
儀式とは、代々、桜川家に伝わるもので、一番にキジを狩ることができたものが婿になる資格を与えられ、そのキジを一堂で食す、というもの。今では形骸化し、単に結婚前の通過儀礼として執り行うだけだが、それでもキジを狩った男性が鷹亮の覚えがめでたくなるのも事実。
儀式の場には弥生と、弥生に求婚する4人の男性が席に着いていた。どの男性も有名企業の創業家子息と、出自、経歴共に申し分なし。しかし誰もが品が無く、弥生は誰にも惹かれず、強引に鷹亮に話を進められてしまっている状態。
そんな弥生の気持ちや状況を知っているため、儀式を楽しむことができない皐月。そんな中、皐月を口説き、求婚者4人を「成金」と断じるなど、いつにも増して貴族風情をさく裂させる貴族探偵により、徐々に皐月にも笑顔が戻ってきたところ、求婚者の一人の男性が突然、もがき苦しみ倒れ落ちる。それが血で血を洗う、凄惨な連続殺人事件の幕開けとなることなど、誰も予想などできずに…。
また、今回が相葉とは「三毛猫ホームズの推理」日本テレビ系、2012年4月~6月)以来、5年ぶりの共演となった加藤。貴族探偵と令嬢というやんごとなき立場同士の軽妙で浮世離れしつつも、息の合った絶妙な掛け合いに思わずクスッと笑ってしまう場面もある。(modelpress編集部)
「とても豪華なキャストの方々が出演されている作品なので、今回、呼んでいただいて、とてもうれしかったです。私が演じる皐月という女性は、台本を読んだときは、おとなしくて優等生なお嬢様という印象が最初にあったのですが、プロデューサーの方から、皐月は“おきゃん”な感じと言われて(笑)。なので、貴族探偵さんに出会った時は興味深そうに接したりするなど、旺盛な好奇心や遊び心が感じられるように演じられればと思っています。またこのドラマは世界感やキャラクターが本当に個性的なので、あまり現実っぽく、というところは考えず、この『貴族探偵』の世界感になじむように入って行けたら良いなと思います」
Q:相葉雅紀さんとは5年ぶりの共演となりましたが、感想をお願いします。
「相葉さんは前と変わらず、やんわり、ゆったり、優しい雰囲気を持っていらっしゃる方で。それが今回の貴族探偵のキャラクターにすごく合っていて、キャラクターになじんでいる、というよりも、あのキャラクターを相葉さんが作られているのだな、と思いました」
Q:見どころを含めて視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「1話からそうだと思うのですが、このドラマはとてもテンポが良く、もちろん恐ろしい事件が起きるのですが、その中にたくさんのユーモアがちりばめられており、私も何度台本を読んでも、同じところでクスっとしてしまう箇所がいくつもあったりして、本当に面白く見ていただけると思います。また私は5話と6話の出演なのですが、6話の台本を読むと、もう続きが気になって仕方がない、すごい終わり方をしているので、ぜひ5話の最初から6話の最後まで楽しんでいただければうれしいなと思います」
プロデューサー:羽鳥健一(フジテレビ第一制作センター)
「加藤さんに演じていただく皐月は、貴族探偵の知り合いで元伯爵、日本最後のフィクサーと呼ばれている桜川鷹亮の外孫という超深窓のご令嬢で、行儀がよく博識でありながら、奔放さを併せ持ち、かつミステリアスな存在感も醸し出すお嬢様です。そんな難しい役どころを、闊達(かったつ)でありながらも可憐さをまとった素敵なお芝居をされる加藤あいさんに演じていただければ、抜群にリアリティのある、貴族探偵ですら放っておけない、あまりに魅力的な令嬢になるだろうと思っていました。今回、オファーをさせていただいたところ、何とご快諾とのこと!3年ぶりのドラマ出演にもなり、大変光栄であると同時に、一人の視聴者として“早く観たい!”と期待で胸がいっぱいです。5話と6話は2話にまたがる物語となりますが、加藤さんが演じる皐月の華やかさによって、視聴者の方は非常に興味を持って、最後まで楽しんで観ていただける回になると思います」
第5話、第6話で加藤が演じるのは豊郷皐月(とよさと・さつき)という名家の令嬢。「とても豪華なキャストの方々が出演されている作品なので、今回、呼んでいただいて、とてもうれしかったです」と出演が決まったときの喜びの心境を明かした。
第5話では…
第5話は、荘厳な日本家屋の前に新米探偵・高徳愛香(武井咲)がたたずんでいるところから物語が始まる。そこは昔、伯爵であり、日本最後のフィクサーと呼ばれている桜川鷹亮(竜雷太)の住まい。愛香のクライアントで財閥の令嬢である玉村依子(木南晴夏)から、鷹亮なら貴族探偵(相葉雅紀)が何者なのか知っているはずと教えられ、愛香は訪問することに。インターフォンを押し、愛香を出迎えたのが皐月。鷹亮の外孫であるという皐月は愛香を鷹亮のもとへ案内するが、そこにはまさか、貴族探偵の姿が。驚愕する愛香に鷹亮は、今日は自身の孫である弥生(北香那)の婿選びの儀式の日であり、貴族探偵には立会人として来てもらっていること、そして愛香も探偵ということでぜひ立ち会って欲しいと意味深なことを言われ、結局、貴族探偵のことは聞けないまま、貴族探偵、皐月と共にしぶしぶ儀式に出ることになる。
儀式とは、代々、桜川家に伝わるもので、一番にキジを狩ることができたものが婿になる資格を与えられ、そのキジを一堂で食す、というもの。今では形骸化し、単に結婚前の通過儀礼として執り行うだけだが、それでもキジを狩った男性が鷹亮の覚えがめでたくなるのも事実。
儀式の場には弥生と、弥生に求婚する4人の男性が席に着いていた。どの男性も有名企業の創業家子息と、出自、経歴共に申し分なし。しかし誰もが品が無く、弥生は誰にも惹かれず、強引に鷹亮に話を進められてしまっている状態。
そんな弥生の気持ちや状況を知っているため、儀式を楽しむことができない皐月。そんな中、皐月を口説き、求婚者4人を「成金」と断じるなど、いつにも増して貴族風情をさく裂させる貴族探偵により、徐々に皐月にも笑顔が戻ってきたところ、求婚者の一人の男性が突然、もがき苦しみ倒れ落ちる。それが血で血を洗う、凄惨な連続殺人事件の幕開けとなることなど、誰も予想などできずに…。
相葉雅紀と5年ぶり共演
今回が3年ぶりのドラマ出演となる加藤だが、「貴族探偵」の折り返し地点であり、ドラマ初の連続殺人事件、また初の2話にまたがる、これまでで最も壮大な物語の重要なキーマンを演じることに。強烈に個性的なキャラクターばかりが登場する「貴族探偵」だが、名家の令嬢として高貴なオーラをまといながらも、海のようにどこまでも深い謎を醸し出し、他のキャラクターに一歩も引けを取らない圧倒的な存在感で役を快演する。また、今回が相葉とは「三毛猫ホームズの推理」日本テレビ系、2012年4月~6月)以来、5年ぶりの共演となった加藤。貴族探偵と令嬢というやんごとなき立場同士の軽妙で浮世離れしつつも、息の合った絶妙な掛け合いに思わずクスッと笑ってしまう場面もある。(modelpress編集部)
加藤あいコメント
Q:『貴族探偵』への出演にあたっての感想はをお願いします。「とても豪華なキャストの方々が出演されている作品なので、今回、呼んでいただいて、とてもうれしかったです。私が演じる皐月という女性は、台本を読んだときは、おとなしくて優等生なお嬢様という印象が最初にあったのですが、プロデューサーの方から、皐月は“おきゃん”な感じと言われて(笑)。なので、貴族探偵さんに出会った時は興味深そうに接したりするなど、旺盛な好奇心や遊び心が感じられるように演じられればと思っています。またこのドラマは世界感やキャラクターが本当に個性的なので、あまり現実っぽく、というところは考えず、この『貴族探偵』の世界感になじむように入って行けたら良いなと思います」
Q:相葉雅紀さんとは5年ぶりの共演となりましたが、感想をお願いします。
「相葉さんは前と変わらず、やんわり、ゆったり、優しい雰囲気を持っていらっしゃる方で。それが今回の貴族探偵のキャラクターにすごく合っていて、キャラクターになじんでいる、というよりも、あのキャラクターを相葉さんが作られているのだな、と思いました」
Q:見どころを含めて視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「1話からそうだと思うのですが、このドラマはとてもテンポが良く、もちろん恐ろしい事件が起きるのですが、その中にたくさんのユーモアがちりばめられており、私も何度台本を読んでも、同じところでクスっとしてしまう箇所がいくつもあったりして、本当に面白く見ていただけると思います。また私は5話と6話の出演なのですが、6話の台本を読むと、もう続きが気になって仕方がない、すごい終わり方をしているので、ぜひ5話の最初から6話の最後まで楽しんでいただければうれしいなと思います」
プロデューサー:羽鳥健一(フジテレビ第一制作センター)
「加藤さんに演じていただく皐月は、貴族探偵の知り合いで元伯爵、日本最後のフィクサーと呼ばれている桜川鷹亮の外孫という超深窓のご令嬢で、行儀がよく博識でありながら、奔放さを併せ持ち、かつミステリアスな存在感も醸し出すお嬢様です。そんな難しい役どころを、闊達(かったつ)でありながらも可憐さをまとった素敵なお芝居をされる加藤あいさんに演じていただければ、抜群にリアリティのある、貴族探偵ですら放っておけない、あまりに魅力的な令嬢になるだろうと思っていました。今回、オファーをさせていただいたところ、何とご快諾とのこと!3年ぶりのドラマ出演にもなり、大変光栄であると同時に、一人の視聴者として“早く観たい!”と期待で胸がいっぱいです。5話と6話は2話にまたがる物語となりますが、加藤さんが演じる皐月の華やかさによって、視聴者の方は非常に興味を持って、最後まで楽しんで観ていただける回になると思います」
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