「KERA」休刊に悲しみの声続々「ひとつの歴史が終わった」「私の青春」 上坂すみれらもコメント
2017.03.29 19:20
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月刊ファッション誌「KERA(ケラ!)」が、来月15日発売の6月号をもって紙媒体による発行を休止することが29日、発表された。ネット上には悲しみの声が続々と広がっている。
紙媒体での発行を終了
発行元の「J International(ジェイ・インターナショナル)」は、ホームページにて紙媒体による発行を取りやめデジタル版に移行することを発表。「KERA」は1998年に創刊。“いちばんリアルな原宿ストリートマガジン”をキャッチコピーに、パンクからロリータファッションまで幅広く特集。19年にわたり原宿系ストリートファッション誌として支持され、AKIRAやルウトらジェンダーレスなファッションを得意とする“イケメン女子”を輩出し、近年は最上もが(でんぱ組.inc)、生駒里奈(乃木坂46)などが表紙を飾っていた。
「KERA」がトレンドワード入り 惜しむ声続出
Twitterには「KERA」がトレンドワードに上がり、「え!KERAなくなっちゃうの!?」といった驚きの声が続出。「KERAなくなるのはだいぶ悲しい…私の青春」「KERA休刊したら何を読めばいいの」「ゴスロリの歴史がまたひとつ終わった」「毎月楽しみにしてたのに…」「KERAのスナップ載るの夢だったわ。もう叶わない…」など惜しむ声が相次いでいる。
モデル達もコメント
著名人も続々コメントしており、声優で同誌にも度々登場していた上坂すみれは「うう…KERAの置いてある棚のまわりを小一時間うろうろして勇気を出してやっとこさ買っていた中学生のわたしよ安らかに……」と悲しみのツイート。同誌レギュラーモデルを務めている紅林大空(くればやしはるか)は、7年前のスナップ初登場を回顧。「それより長い間わたしの好きな雑誌でいてくれてどうもありがとうございました」と同誌に感謝し、「紙じゃなくなることは悲しいけど、デジタル版としてKERAというコンテンツが続いていくのは本当に嬉しいことだと素直に喜びたい。大事なのは形じゃなくてマインドだってKERAは19年間も伝え続けてくれたからね」と前向きにつづっている。
同じくレギュラーモデルの中山咲月も、「紙の時代にのれていた事をとても誇りに思います」とコメントしている。(modelpress編集部)
情報:上坂すみれ・紅林大空・中山咲月/所属事務所
【Not Sponsored 記事】
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