<乃木坂46白石麻衣/会見全文>バレンタインへの期待、衝撃のセクシーショット、橋本奈々未の卒業…
2017.02.07 19:46
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乃木坂46の白石麻衣(しらいしまい・24)が7日、都内で2ndソロ写真集『パスポート』(講談社)の出版記念お渡し会を開催。イベント前には報道陣による囲み取材が行われた。以下、一問一答の全文。
白石:皆さん写真集を見ていただけるんだなって思うと、すごく今ドキドキ、嬉しい気持ちでいっぱいです。
― 2冊目の写真集の出来はいかがですか?
白石:今回の写真集は衣装選びから写真セレクトまで一緒に関わらせてもらったので、本当に自分でも満足のいく一冊ができたと思います。
― どこで撮影しましたか?
白石:アメリカの西海岸の方に行ってきました。
― 何日くらい?
白石:4日間くらいで撮りました。
― 撮った中で選りすぐりのものが収録されているんですね。
白石:そうですね、たくさん撮った中から厳選して選んでいただきました。
― お気に入りのカットを教えてください。
白石:そうですね。(ページを開きながら)特に好きなのはこの写真。ちょっとこっちは微笑みなんですけど、こっちの全開に笑っている写真っていうのが、なかなかあまり見せたことないかなって。けっこう私のファンの方で笑っている私が好きって言ってくださる方がいるので、これを選んで入れさせてもらいました。
― あまり笑わないんですか?
白石:いや、笑うんですけど(笑)むしろめちゃくちゃ笑うのが大好きなんですけど、ここまで本当にハッピーな感じが出ているのはあまりないかなって。せっかくの私の写真集ですし、こういう写真もたくさん入れたいなって思いました。
― アメリカの思い出は何かありますか?
白石:街並みがやっぱり綺麗で。開放感もあって、ずっと行きたいなと思っていました。癒やしじゃないですけど、過ごしやすい空気感で過ごせたし、マリブの海とかもすごく綺麗で、リラックスできました。
― 海岸でも撮っていますか?
白石:海岸の方も行きましたし、街中にフリーマーケットがあって、そういうところにも行かせていただきました。
― 食べ物とかはどうですか?
白石:食べ物もめちゃくちゃ食べてしまって、現地で食べた海鮮だったり、あとお肉もたくさんいただいちゃいましたし、お昼に出たサンドイッチとかも容赦なく食べました(笑)。
― 写真集を撮るのにそんな食べちゃって大丈夫なんですか?(笑)
白石:いい感じに制限して食べられる時に軽めのものをいっぱい食べました。
― 乃木坂46史上最高のセクシーショットと謳っていますけど、その辺はご自分でどうですか?
白石:そうですね、乃木坂46からそういう写真を出せるというか、私自身も、私ができることはなんでもやりたいなと思いました。ちょっとセクシーな写真も、女性の方から見ても、おしゃれに可愛く撮っていただいたので、そこまで抵抗はなかったです。
― ここまで見せちゃって大丈夫ですか?
白石:はい!
― 相当な決意もありましたか?
白石:そうですね。でも周りのスタッフさんにも女性の方が多くて、女性から見る可愛いをたくさん指示してもらって作りました。
― 題名が“パスポート”です。ここに込められた意味は?
白石:パスポートはどこでも行けるっていう意味でもあって、私も乃木坂46の中で、いろんなお仕事をこれからもして、成長していけたらいいなっていう想いを込めました。
― これはご自分でつけたんですか?
白石:秋元(康)先生にいくつか候補を出していただいて、その中でも特にお気に入りの言葉だったので、これにしました。
― 帯に秋元先生が書いた言葉を読んでください。
白石:「白石麻衣は、もう、どこへでも行ける。写真集を眺めながら、ふとそんなことを思った」。はい。恥ずかしいですね(笑)。
― (笑)。秋元先生はこの意味について何か言っていましたか?
白石:意味は特に聞いていないですが、でもアイドルのお仕事だけじゃなくて、ほかにもいろんなお仕事、お芝居だったり、ファッションだったりに興味があるので、そういうところにもどんどん行って、一人の女性として成長できたらいいなと思います。縛りなく何でも挑戦したいという気持ちが私にはあります。
― ネットなどだと「卒業なんじゃないか」という声もありますが。
白石:それはまだかなと思います。
― まだ先?
白石:はい。まだかな。
― 初版で10万部、累計発行部数が13万部ですが、いかがですか?
白石:正直、実感っていうのはまだなくて。でも周りの方だったり、10万部突破したっていうのもメンバーの高山一実ちゃんから教えてもらって。それで知って、すごいことなんだなって改めて思いました。それだけたくさんの方に見てもらえて、ファンの方の手元に届くって思うと、私もすごく嬉しい気持ちです。
― 乃木坂46のメンバーでソロ写真集を出す方も直近でたくさんいますが、ライバル心があったりしますか?
白石:ライバル心とかはないです。これからいろんなメンバーが出していくと思うんですけど、やっぱりソロの、個人個人の写真集なので、その子らしい個性がたくさん詰まった写真集になると思います。私もそこを楽しみに注目して、もっと乃木坂フィーバーになったらいいなって思います。
― これだけ美しい写真集を出す中で、ご自身であえて欠点を言うとどういうところですか?
白石:欠点?なんかテレビとかでも言わせていただいたんですけど、すぐ眉間にしわが寄っちゃうのがコンプレックスなので、ここを開放できるように頑張りたいと思います。
― 寄るとどうなるんですか?
白石:ちょっと…。険しくなっちゃう。集中しちゃうと。(実際にやって見せる)
― どんな顔しても可愛いですね。
白石:いえいえ。恥ずかしい(笑)。
― 他のメンバーに写真集は見せましたか?
白石:私もメンバーが今まで出した写真集は全部見たことがあります。この写真集もみんなに見ていただきました。
― 誰からどんなことを言われましたか?
白石:例えば…松村(沙友理)には「本当に見たい私が全部詰まってる」って。彼女なんか私のファンみたいな感じなんですけど、でもすごく喜んでくれたので。そういうメンバーからというか女性から見ても楽しんでもらえるっていうことはすごく嬉しいなって思います。
― 逆にメンバーからダメ出しはなかったですか?
白石:「ここまでいいの?」みたいなそういう感じの声はありました。
― 写真を撮られている時はどういう気分でしたか?
白石:撮っている時は本当にリラックスした状態。自然に仕草とかいろんな動いているところを撮ってもらったり、特に決めで撮ってもらったっていうことはあまりなかったので、本当に自然な流れで撮ってもらいました。
― カメラマンは男性ですよね?
白石:そうですね。
― 注文とかはなかったですか?
白石:注文とかはそんなになく、ワンピースの時とか「裾を減らしてもうちょっと動いてみて」とかそういう感じの注文でしたね。
― セクシーショットに抵抗は?
白石:抵抗もそこまでなくて。スタイリストさんも女性の方なので、そういう方にお手伝いしていただいて、綺麗に撮ってもらいました。
― 仕上がりを見て「ここまで見えるの!?」っていうのはなかったですか?
白石:そうですね、仕上がりもちょっとセクシーでしたが、どちらかと言ったら、おしゃれ寄りに仕上がっておるので、そこは私も満足してます。
― 写真集を自己採点すると何点くらいですか?
白石:自己採点ですか?本当に大満足の一冊ができたので。どうしよう。えーどうしよっかな。ちょっと100点とかだと普通すぎるので、1兆点くらい!(笑)そのくらいの自信作ができました。
― 特にこんな人に見てもらいたいっていうのはありますか?
白石:おしゃれでセクシーをテーマに作らせてもらったので、もちろん私のファンの方にも見てもらいたいんですけど、女性の方とかにもぜひ見ていただきたいなって思います。
― 改めてですが、今年はどんな年にしたいですか?
白石:そうですね、2017年、充実した一年にしたいと思います。個人仕事も去年はお芝居などをさせてもらったので、今年も引き続き何かそういう映像系で活躍できるのものに出られたらいいなって思います。グループとしても去年、紅白に2年連続で出させていただいたので、紅白常連を狙えるように、3期生も入ったのでまた全員で頑張れたらいいなと思います。
― 先ほどちょっと卒業の話がありましたが、今月、橋本奈々未さんが卒業されますね。そろそろ実感が湧く頃じゃないですか?
白石:そうですね。本当に寂しいし、あともう2週間をきったくらいなんですかね? ななみんと過ごした日々っていうのは本当にたくさん思い出があるので、ちょっと考えただけで泣きそうなんですけど、でも本当に一緒にここまで頑張ってきた仲間の一人なので、最後まで笑顔で楽しく見送れたらいいなと。
― ライブではどんな風に見送りをするなどイメージはありますか?
白石:とりあえず橋本が最高に輝くステージをみんなで作れたらいいなと思っているので、そこは一番力を入れて、最後まで送り届けられたらいいなと思います。
― その時はやっぱり涙は出てきます?
白石:たぶんすぐに出ると思います。
― 卒業後に白石さんが考えることは?
白石:私はもっと頑張らなきゃいけないと思いますし、いま3期生が入ってきて活躍しているので、そういう若い子たちの成長じゃないですけど、そういうのもちゃんと一緒に見ていけたらなと。
― グループで活動している時と個人で活動している時に違いはありますか?
白石:グループでいる時の方がメンバーもたくさんいてワイワイできるので、気持ちはすごく落ち着くし、リラックスできる。個人でお仕事する時はより緊張感というか、一人でいろんな現場に行くので、気持ちの入り方が全然違うなとは思います。
― ちなみにバレンタインの予定はありますか?
白石:いや、まったく。たぶんお仕事だと思うんですけど、毎年メンバーから手作りチョコだったりをもらっているので、今年もちょっともらう側として期待したいと思います。
― もらう側ですか?
白石:もらう側。
― あげないんですか?
白石:お返しであげたいなと思います。
― 秋元(康)さんにはあげないですか?
白石:あげたいですね。
― あげたことはない?
白石:まだないですね。なかなかお会いする機会もないので。
― 最後にファンにメッセージをお願いします。
白石:こうやって発売することができて本当に嬉しく思っています。まだ私もちょっとドキドキしているんですが、本当によりたくさんの方に見ていただきたいです。これからの私個人もそうですけど、乃木坂46もこれからもっと大きくなれたらいいなって思います。
テーマは“おしゃれでセクシー”
写真集の撮影は昨年10月、4日間にわたってアメリカ西海岸を縦断し、サンディエゴとロサンゼルスなどで実施。“おしゃれでセクシー”をテーマに、男性なら誰もが魅了され、女性から見ても憧れる、美神“まいやん”の圧倒的美しさを捉えた。グループ史上最高のセクシーショットにも挑戦。ランジェリー姿で見せる透き通るような白い肌はもちろん、彼女にとって初めての土地で見せる自然体の笑顔、美味しそうにご飯を食べる様子など、リラックスした“まいやん”も見どころとなる。(modelpress編集部)
白石麻衣2ndソロ写真集『パスポート』概要
発売日:2017年2月7日(火)ロケ地:アメリカ西海岸(サンディエゴ/ロサンゼルス)
撮影:中村和孝
体裁:オールカラー144P/ソフトカバーB5版変形
公式Twitter:@mai_westcoast
※最新情報やオフショットを配信中
白石麻衣(しらいし・まい)プロフィール
1992年8月20日生まれ。24歳。群馬県出身。2011年、乃木坂46の1期生として活動開始。6thシングル『ガールズルール』でセンターを務めるなど、常にグループの中心的メンバーとして活躍。乃木坂46イチの美貌の持ち主で、「女子がなりたい顔No.1」とも称されている。女性ファッション誌『Ray』『LARME』ではモデルも務めているほか、2016年公開の映画『闇金ウシジマくんPart3』に出演するなど、女優としても活動中。
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