可愛い子ばかりで選べない…乃木坂46新メンバー12人が初公演「3人のプリンシパル」詳細・会見全文・ゲネプロの模様・初日に選ばれた3人<写真特集>
2017.02.02 21:00
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乃木坂46・3期生が2日、AiiA 2.5 Theater Tokyoで初公演『3人のプリンシパル』の上演前に、報道陣向けの囲み取材と公開ゲネプロを行った。
囲み取材には伊藤理々杏(いとう・りりあ)、岩本蓮加(いわもと・れんか)、梅澤美波(うめざわ・みなみ)、大園桃子(おおぞの・ももこ)、久保史緒里(くぼ・しおり)、阪口珠美(さかぐち・たまみ)、佐藤楓(さとう・かえで)、中村麗乃(なかむら・れの)、向井葉月(むかい・はづき)、山下美月(やました・みづき)、吉田綾乃クリスティー(よしだ・あやの くりすてぃー)、与田祐希(よだ・ゆうき)の3期生、全12人が出席した。
伊藤:伊藤理々杏です。今回3期生として初めての舞台に立たせていただくので、3期生の魅力がたくさんお客様に伝わるようなそんな舞台にしたいと思います。頑張ります。
久保:久保史緒里です。今回ありがたいことに3期生単独でこういう素敵な舞台を用意していただいたので、この機会を無駄にせず、1回1回の公演を大切に、3期生という存在を多くの方に知っていただけるように頑張ります。よろしくお願いします。
山下:山下美月です。3期生は12人それぞれ個性がバラバラで、本当に1人1人魅力を持った人たちの集まりです。自分にはまだ個性って言えるものはないんですけど、この公演の中でファンの皆さんに私のキャラを見つけていただけたら嬉しいなって思います。
大園:(泣きながら)大園桃子です。意気込みは…舞台上で絶対に泣かないように頑張ります。…以上です。
与田:与田祐希です。『3人のプリンシパル』での目標は最後まで諦めないこと、自分に負けないこと、強くなることです。自分らしく精一杯頑張ります。よろしくお願いします。
吉田:吉田綾乃クリスティーです。初めての舞台がプリンシパルで最初は不安や緊張がすごくあったんですけど、今は楽しみな気持ちもあります。自分なりに、そして12人全員で舞台を頑張っていきたいです。よろしくお願いします。
佐藤:佐藤楓です。今回は初めての舞台ということで、3期生全員で最後まで成功させて、私自身は最後まで絶対に諦めずに、自分らしく頑張りたいです。よろしくお願いします。
梅澤:梅澤美波です。最後の公演を迎えた時に、今までの自分とは違った自分になって、応援してくださる方のために、絶対に舞台に立ちたいです。頑張ります。お願いします。
岩本:岩本蓮加です。最年少だけど、最後まで諦めずに、今までお稽古で練習してきた成果を発揮できたらいいなと思います。よろしくお願いします。
阪口:阪口珠美です。今は自分に自信がないので、公演が終わった頃には自分に自信を持って堂々とステージに立ちたいです。よろしくお願いします。
中村:中村麗乃です。3期生12人みんなで素晴らしい舞台を作れるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
向井:向井葉月です。本気でやることとケータリングのお菓子を食べ過ぎないようにします。
― いよいよ今日本番を迎えますが、これまでの舞台稽古の中で、苦労したことや何か思い出があればお聞かせください。
伊藤:今回の舞台の稽古で初めてお芝居をしたので、とても苦労したんですが、日に日にやるごとにお芝居をするのが好きになって、今では早く舞台に立ちたいなって思っています。
久保:今回の全体のお稽古の中で私が一番苦戦したことは、個性を見つけること。まだずば抜けて1つ何かできることっていうのがなくて、すごく悩んだ時期もあったんですけど、それも踏まえてこの全公演を通して、1つ何か自分の個性を見つけられたらいいなと思っています。
山下:私は歌がとても苦手で、劇中では歌いながらお芝居をするっていうシーンが何箇所かあるんですけど、感情を込めながら歌うっていうのにとても苦戦しました。
大園:(泣きながら)覚えるのが苦手なので、ダンスも台本も覚えるのが難しかったです。…終わりです。
与田:歌もダンスもセリフも覚えることが一番苦手。でもこの稽古では覚えることがすごく多くて、すごく苦戦したんですけど、一生懸命覚えたので本番でも間違えないように頑張ります。
吉田:私は今回初めてのお芝居で、役も男の子の役、今まで仕草や喋り方が女の子っぽいと常に言われてきたので、そこをどう男の子っぽく見せられるかっていうところに苦労しました。今ではたぶんちょっと治っているはずです。
佐藤:私はまず人前に立つのが緊張することから始まったので、それを振り切ってお芝居をしていくことは大変でした。あと周りがどんどんどんどん個性を出して上手になっていっている中で、自分らしさを見つけることが大変でした。
梅澤:私もちょっと一緒になっちゃうんですけど、個性を見つけて自分らしく演技のキャラクターを演じることが難しかったのと、あとは表情をつけて歌ったりセリフを言ったりするのに苦戦しました。
岩本:私は感情を込めてセリフを言うのがとても苦手。声の大きさはめっちゃ褒められたので、そこをうまく活かしながら、感情をどう込めるかっていうのが難しかったです。
阪口:私は歌が苦手で、ずっとプリンシパルのお稽古が始まるまでは逃げていたんですけど、苦手な歌からも逃げずに、人よりも努力しようと意識するようにはしていました。
中村:大変だったことっていうよりかは思い出みたくなっちゃうんですけど、ある役の演技をやらせてもらっている時に、勢い余って壁に突進してしまって、怪我をしてしまったことがあったので、今回の舞台でもし出られることがあったら、壁にぶつからないように頑張りたいです。
向井:私は最初の方のずっと会話をするところで、演技や動きが雑って言われてきました。そのまま雑さは直らなかったんですけど、感情を露わにするところは上手いと言っていただけたので、それで上手く雑さを隠せるように頑張ります。
― 逆に舞台稽古の中で褒められたところや、ご自身で自信のあることがあったら挙手して教えてください。
与田:声の大きさを褒めていただきました。私もともと喋り声がそんなに大きいわけじゃないので、今まで意識したことがなかったんですけど、意外と自分こんなに声が出るんだなっていうことに気づきました。
阪口:歌は苦手なんですけど、ダンスだけは誰にも負けない自信があったので、活かせるようにしました。
伊藤:私は演技が初めてで、最初は不安だったんですけど、今では演技で感情を込めるのがすごい上手だねって言われるようになったので、そこを活かして皆さんに見せられるような舞台にしたいと思います。
― 大園さんは何かありますか?
大園:(泣きながら)今できているかわかんないんですけど、演技の最初の方の稽古では、なんだったっけ…。忘れちゃった…。ちょっと思い出せなくなりました。
― 先輩から何かアドバイスを貰った方はいらっしゃいますか?
梅澤:この前、若月(佑美)さんと取材でご一緒させていただいたんですけど、その時に個性を出すことにすごく悩んでいることを相談したら「そのままでも全然大丈夫だよ」と言ってくださいました。自己紹介も「ファンの方はみんな味方だから、自分らしくやれば大丈夫だよ」ってアドバイスをいただきました。
山下:先日、生駒(里奈)さんとお話させていただいた時に、プリンシパルって先輩たちの中でも辛いっていう認識があって、でもなんでそんな辛い舞台を3期生にやらせていただくか、その意味をちゃんと考えて10日間頑張ってね、っていうお声がけをいただきました。
中村:この前、衛藤美彩さんにたまたま会って、お話させていただいたんですけど、プリンシパルは選ばれる選ばれないがあるから、精神的に辛いとか思うことも出てくるかもしれないって。けど、でもそれは今後絶対自分の力になるから、最後まで諦めないで頑張ってね、っていう言葉をいただきました。
― 大園さん、登場の時から涙をこぼされていて、先ほどもステージ上では泣かないようにしたい、と意気込んでいましたが、本番当日を迎えて、その涙にはどういう想いがあるのでしょうか?
大園:(泣きながら)緊張しています…うん。練習してきたことが、緊張でできなくならないか怖いです。
― 自分の中で緊張をほぐすためにやろうと思っていることはありますか?
大園:(泣きながら)えっと…跳んで、ふーってするといいよって言われました。
『3人の~』は1幕がオーディションで「ダンス審査」「自己PR」「エチュード」「演技審査」が行われ、その後、観客が投票。集計を経て結果発表となる。2幕・乃木坂版『銀河鉄道の夜』の3役(ジョバンニ・カムパネルラ・サソリ)が発表されると、すぐに2幕へ。カーテンコールでは乃木坂46の楽曲『ぐるぐるカーテン』『おいでシャンプー』『走れ!Bicycle』を3期生でパフォーマンスする。
1幕、2幕でも劇中に乃木坂46の楽曲が使用され、1幕では『君の名は希望』『左胸の勇気』『きっかけ』(すべて全員)が、2幕では『羽の記憶』(ジョバンニ&カムパネルラ)、『僕がいる場所』(ジョバンニ&カムパネルラ&サソリ)、『命は美しい』(ジョバンニ&カムパネルラ&サソリ+9人)を歌う。ゲネプロではジョバンニ役に山下、カムパネルラ役に久保、サソリ役に阪口が選ばれ演じたが、その後の初日公演でも同じ3人が選ばれた。
“キャスティング参加型演劇”今日の出演者を決めるのは観客のアナタ!―――3期生によって新たな形で幕を開ける『3人のプリンシパル』はきょう2日から12日まで上演する。(modelpress編集部)
2017年2月2日(木)~12日(日)
<劇場>
AiiA 2.5 Theater Tokyo
<脚本・演出>
徳尾浩司
<キャスト>
(乃木坂46 3期生)伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、大園桃子、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希/酒井敏也、大高洋夫、柿丸美智恵
ジョバンニは、病気で寝たきりの母と二人暮らし。父親は漁に出たまま、予定を過ぎても家に帰ってこない。その日、ジョバンニは学校が終わるといつものように活版所で働き、角砂糖を買って、母の待つ家に帰った。
牛乳が届いていないことに気づいたジョバンニは再び家を出ると、川へ遊びに行く途中のカムパネルラと遭遇した。「今日はケンタウルスの祭りだよ。一緒に行こうか」――ジョバンニがショックだったのは、イジメっ子のザネリが一緒だと知ったからだ。
気まずそうにするカムパネルラと別れて、ジョバンニは悲しい気持ちで丘のてっぺんまで来ると、いつの間にか列車の中にいた。
「銀河ステーション。銀河ステーション」
銀河鉄道と呼ばれるその列車には、カムパネルラも乗っていた。そのほかにも、謎の車掌、陽気な鳥捕り、娘を探す母親、そして赤く燃えるサソリ……。様々な乗客と出会ったジョバンニとカムパネルラはやがて、本当に幸せなことはなんだろうかと、考え始める。
<登場人物>
★ジョバンニ
貧しいながらも、明るく快活。病気の母を看病しながら働く、心優しい少年。カムパネルラとは親友だが、同じクラスのザネリにはイジメられている。
★カムパネルラ
知的好奇心が旺盛で、物静かな少年。親友のジョバンニと銀河鉄道のたびに出て、本当の幸せは何だろうかと、宙に思いを馳せる。
★サソリ
宙に浮かび、赤く燃え続けている。イタチに追われ、自らの命を差し出すことなく逃げてしまったことを、後悔している。
★車掌
★鳥捕り
★少女の母親
会見全文
― まず初めに今回の舞台に対する意気込みをお願いします。伊藤:伊藤理々杏です。今回3期生として初めての舞台に立たせていただくので、3期生の魅力がたくさんお客様に伝わるようなそんな舞台にしたいと思います。頑張ります。
久保:久保史緒里です。今回ありがたいことに3期生単独でこういう素敵な舞台を用意していただいたので、この機会を無駄にせず、1回1回の公演を大切に、3期生という存在を多くの方に知っていただけるように頑張ります。よろしくお願いします。
山下:山下美月です。3期生は12人それぞれ個性がバラバラで、本当に1人1人魅力を持った人たちの集まりです。自分にはまだ個性って言えるものはないんですけど、この公演の中でファンの皆さんに私のキャラを見つけていただけたら嬉しいなって思います。
大園:(泣きながら)大園桃子です。意気込みは…舞台上で絶対に泣かないように頑張ります。…以上です。
与田:与田祐希です。『3人のプリンシパル』での目標は最後まで諦めないこと、自分に負けないこと、強くなることです。自分らしく精一杯頑張ります。よろしくお願いします。
吉田:吉田綾乃クリスティーです。初めての舞台がプリンシパルで最初は不安や緊張がすごくあったんですけど、今は楽しみな気持ちもあります。自分なりに、そして12人全員で舞台を頑張っていきたいです。よろしくお願いします。
佐藤:佐藤楓です。今回は初めての舞台ということで、3期生全員で最後まで成功させて、私自身は最後まで絶対に諦めずに、自分らしく頑張りたいです。よろしくお願いします。
梅澤:梅澤美波です。最後の公演を迎えた時に、今までの自分とは違った自分になって、応援してくださる方のために、絶対に舞台に立ちたいです。頑張ります。お願いします。
岩本:岩本蓮加です。最年少だけど、最後まで諦めずに、今までお稽古で練習してきた成果を発揮できたらいいなと思います。よろしくお願いします。
阪口:阪口珠美です。今は自分に自信がないので、公演が終わった頃には自分に自信を持って堂々とステージに立ちたいです。よろしくお願いします。
中村:中村麗乃です。3期生12人みんなで素晴らしい舞台を作れるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
向井:向井葉月です。本気でやることとケータリングのお菓子を食べ過ぎないようにします。
― いよいよ今日本番を迎えますが、これまでの舞台稽古の中で、苦労したことや何か思い出があればお聞かせください。
伊藤:今回の舞台の稽古で初めてお芝居をしたので、とても苦労したんですが、日に日にやるごとにお芝居をするのが好きになって、今では早く舞台に立ちたいなって思っています。
久保:今回の全体のお稽古の中で私が一番苦戦したことは、個性を見つけること。まだずば抜けて1つ何かできることっていうのがなくて、すごく悩んだ時期もあったんですけど、それも踏まえてこの全公演を通して、1つ何か自分の個性を見つけられたらいいなと思っています。
山下:私は歌がとても苦手で、劇中では歌いながらお芝居をするっていうシーンが何箇所かあるんですけど、感情を込めながら歌うっていうのにとても苦戦しました。
大園:(泣きながら)覚えるのが苦手なので、ダンスも台本も覚えるのが難しかったです。…終わりです。
与田:歌もダンスもセリフも覚えることが一番苦手。でもこの稽古では覚えることがすごく多くて、すごく苦戦したんですけど、一生懸命覚えたので本番でも間違えないように頑張ります。
吉田:私は今回初めてのお芝居で、役も男の子の役、今まで仕草や喋り方が女の子っぽいと常に言われてきたので、そこをどう男の子っぽく見せられるかっていうところに苦労しました。今ではたぶんちょっと治っているはずです。
佐藤:私はまず人前に立つのが緊張することから始まったので、それを振り切ってお芝居をしていくことは大変でした。あと周りがどんどんどんどん個性を出して上手になっていっている中で、自分らしさを見つけることが大変でした。
梅澤:私もちょっと一緒になっちゃうんですけど、個性を見つけて自分らしく演技のキャラクターを演じることが難しかったのと、あとは表情をつけて歌ったりセリフを言ったりするのに苦戦しました。
岩本:私は感情を込めてセリフを言うのがとても苦手。声の大きさはめっちゃ褒められたので、そこをうまく活かしながら、感情をどう込めるかっていうのが難しかったです。
阪口:私は歌が苦手で、ずっとプリンシパルのお稽古が始まるまでは逃げていたんですけど、苦手な歌からも逃げずに、人よりも努力しようと意識するようにはしていました。
中村:大変だったことっていうよりかは思い出みたくなっちゃうんですけど、ある役の演技をやらせてもらっている時に、勢い余って壁に突進してしまって、怪我をしてしまったことがあったので、今回の舞台でもし出られることがあったら、壁にぶつからないように頑張りたいです。
向井:私は最初の方のずっと会話をするところで、演技や動きが雑って言われてきました。そのまま雑さは直らなかったんですけど、感情を露わにするところは上手いと言っていただけたので、それで上手く雑さを隠せるように頑張ります。
― 逆に舞台稽古の中で褒められたところや、ご自身で自信のあることがあったら挙手して教えてください。
与田:声の大きさを褒めていただきました。私もともと喋り声がそんなに大きいわけじゃないので、今まで意識したことがなかったんですけど、意外と自分こんなに声が出るんだなっていうことに気づきました。
阪口:歌は苦手なんですけど、ダンスだけは誰にも負けない自信があったので、活かせるようにしました。
伊藤:私は演技が初めてで、最初は不安だったんですけど、今では演技で感情を込めるのがすごい上手だねって言われるようになったので、そこを活かして皆さんに見せられるような舞台にしたいと思います。
― 大園さんは何かありますか?
大園:(泣きながら)今できているかわかんないんですけど、演技の最初の方の稽古では、なんだったっけ…。忘れちゃった…。ちょっと思い出せなくなりました。
― 先輩から何かアドバイスを貰った方はいらっしゃいますか?
梅澤:この前、若月(佑美)さんと取材でご一緒させていただいたんですけど、その時に個性を出すことにすごく悩んでいることを相談したら「そのままでも全然大丈夫だよ」と言ってくださいました。自己紹介も「ファンの方はみんな味方だから、自分らしくやれば大丈夫だよ」ってアドバイスをいただきました。
山下:先日、生駒(里奈)さんとお話させていただいた時に、プリンシパルって先輩たちの中でも辛いっていう認識があって、でもなんでそんな辛い舞台を3期生にやらせていただくか、その意味をちゃんと考えて10日間頑張ってね、っていうお声がけをいただきました。
中村:この前、衛藤美彩さんにたまたま会って、お話させていただいたんですけど、プリンシパルは選ばれる選ばれないがあるから、精神的に辛いとか思うことも出てくるかもしれないって。けど、でもそれは今後絶対自分の力になるから、最後まで諦めないで頑張ってね、っていう言葉をいただきました。
― 大園さん、登場の時から涙をこぼされていて、先ほどもステージ上では泣かないようにしたい、と意気込んでいましたが、本番当日を迎えて、その涙にはどういう想いがあるのでしょうか?
大園:(泣きながら)緊張しています…うん。練習してきたことが、緊張でできなくならないか怖いです。
― 自分の中で緊張をほぐすためにやろうと思っていることはありますか?
大園:(泣きながら)えっと…跳んで、ふーってするといいよって言われました。
『3人のプリンシパル』詳細&ゲネプロの模様…初日に選ばれた3人は?
『3人のプリンシパル』は、乃木坂46が2012年から3年連続で上演した『16人のプリンシパル』の3期生単独バージョン。『16人の~』は毎公演、第1幕のオーディションを経てから、幕間に行われる観客の投票によって、第2幕のミュージカルの出演者と配役が決まる過酷な公演だった。『3人の~』は1幕がオーディションで「ダンス審査」「自己PR」「エチュード」「演技審査」が行われ、その後、観客が投票。集計を経て結果発表となる。2幕・乃木坂版『銀河鉄道の夜』の3役(ジョバンニ・カムパネルラ・サソリ)が発表されると、すぐに2幕へ。カーテンコールでは乃木坂46の楽曲『ぐるぐるカーテン』『おいでシャンプー』『走れ!Bicycle』を3期生でパフォーマンスする。
1幕、2幕でも劇中に乃木坂46の楽曲が使用され、1幕では『君の名は希望』『左胸の勇気』『きっかけ』(すべて全員)が、2幕では『羽の記憶』(ジョバンニ&カムパネルラ)、『僕がいる場所』(ジョバンニ&カムパネルラ&サソリ)、『命は美しい』(ジョバンニ&カムパネルラ&サソリ+9人)を歌う。ゲネプロではジョバンニ役に山下、カムパネルラ役に久保、サソリ役に阪口が選ばれ演じたが、その後の初日公演でも同じ3人が選ばれた。
“キャスティング参加型演劇”今日の出演者を決めるのは観客のアナタ!―――3期生によって新たな形で幕を開ける『3人のプリンシパル』はきょう2日から12日まで上演する。(modelpress編集部)
乃木坂46 3期生初公演『3人のプリンシパル』 概要
<公演日程>2017年2月2日(木)~12日(日)
<劇場>
AiiA 2.5 Theater Tokyo
<脚本・演出>
徳尾浩司
<キャスト>
(乃木坂46 3期生)伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、大園桃子、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希/酒井敏也、大高洋夫、柿丸美智恵
乃木坂版『銀河鉄道の夜』<ストーリー&登場人物>
<ストーリー>ジョバンニは、病気で寝たきりの母と二人暮らし。父親は漁に出たまま、予定を過ぎても家に帰ってこない。その日、ジョバンニは学校が終わるといつものように活版所で働き、角砂糖を買って、母の待つ家に帰った。
牛乳が届いていないことに気づいたジョバンニは再び家を出ると、川へ遊びに行く途中のカムパネルラと遭遇した。「今日はケンタウルスの祭りだよ。一緒に行こうか」――ジョバンニがショックだったのは、イジメっ子のザネリが一緒だと知ったからだ。
気まずそうにするカムパネルラと別れて、ジョバンニは悲しい気持ちで丘のてっぺんまで来ると、いつの間にか列車の中にいた。
「銀河ステーション。銀河ステーション」
銀河鉄道と呼ばれるその列車には、カムパネルラも乗っていた。そのほかにも、謎の車掌、陽気な鳥捕り、娘を探す母親、そして赤く燃えるサソリ……。様々な乗客と出会ったジョバンニとカムパネルラはやがて、本当に幸せなことはなんだろうかと、考え始める。
<登場人物>
★ジョバンニ
貧しいながらも、明るく快活。病気の母を看病しながら働く、心優しい少年。カムパネルラとは親友だが、同じクラスのザネリにはイジメられている。
★カムパネルラ
知的好奇心が旺盛で、物静かな少年。親友のジョバンニと銀河鉄道のたびに出て、本当の幸せは何だろうかと、宙に思いを馳せる。
★サソリ
宙に浮かび、赤く燃え続けている。イタチに追われ、自らの命を差し出すことなく逃げてしまったことを、後悔している。
★車掌
★鳥捕り
★少女の母親
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