ONE OK ROCK、「僕らが海外でライブをする意味」とは
2017.01.27 18:40
views
世界基準で活躍し、国内外で支持を得ている人気バンドONE OK ROCK。ボーカルのTakaは26日、自身のInstagramで「もう少し考えてほしい。僕らが海外でライブをする意味を」と投稿。ONE OK ROCKが海外でライブをする意味とは。
世界基準で活躍するバンド
ワンオクは、Taka(ボーカル)、Toru(ギター)、Ryota(ベース)、Tomoya(ドラムス)の4人組で、2007年4月にメジャーデビュー。2010年に日本武道館でのワンマンライブを行い、以降は横浜アリーナ、2016年9月には静岡・渚園にて2日間で約11万人を動員した野外ライブなどを開催し、話題となった。海外でのライブ活動は、2013年10月にヨーロッパやアジアでの単独公演、2014年2月には米・ロサンゼルスとニューヨーク公演を開催。以降はヨーロッパ10ヶ国&南米5ヶ国でのライブ、全米ツアーなどを行うなど世界的に活躍している。
Taka、日本での時間を大切にしたい
Takaはこのほど、俳優の三浦翔平がパーソナリティを務めるラジオ番組「三浦翔平 It’s 翔 time」(毎週水曜日夜11時半~、FM NACK5)にゲスト出演。その際に、仕事やプライベートについてトークを行っていた。昨年日本にいたのは合計で約3ヶ月半で、主に海外を拠点に活動。日本にはライブをするために来ていることもあり、Takaは“レアポケモン”(三浦)状態に。街中でファンに遭遇した際について「すごいですよ!パシャパシャ写真を撮って。そんなに?!って感じで反応してきてくれて」としつつ、空港などでの出待ち行為は公共の場ということもあるため「それはだめだよと思う。できたらそっとしておいてください」「日本にいる時間が少ないので、(ファンには)申し訳ないけど、日本にいる時間を充実させたい」と、プライベートに関する本音を語っていた。
僕らが海外でライブをする意味
そんな悩みを根底に、Takaは26日にInstagramで、海外での一部日本人ファンのマナーやモラルに関して改めてメッセージを発信したことが話題に。Takaは投稿の文末に「なんのために海外で毎日頑張ってるのかわからなくなっちゃうし、ルールなんか作りたくないからもう少し考えてほしい。僕らが海外でライブをする意味を」と話し、落ち込んでいた。ワンオクがそもそも海外で活動する意味について、自身の目標も含めてTakaは「海外で『ワンオクロック、ああ、日本のバンドでしょ!』って言ってもらえるように活動を広げていきたい!」と意気込んでいる。あくまでも日本のバンドとして世界で活躍していきたい気持ちがあること、一人でも多くの外国人にワンオクの音楽を届けたいという思いがあるようだった。
バンドはデビュー10年目。1月に発売した新アルバム「Ambitions」に込めた意味は“野望”としており、Takaは「ワンオクが掴もうとする夢を見てもらいながら、誰かの背中を後押ししたい」と話す。同バンドのためになる本当の“応援”の意味を考えながら、引き続き日本人アーティストが世界で羽ばたく姿を見届けていきたい。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
ROIROM本多大夢&浜川路己、初の執事姿で新CM登場 普段の癒しルーティン明かすモデルプレス -
“HANA推し”伊藤沙莉、CHIKAと夢の初共演「幸せの極み」撮影前日にはファンミにも参加モデルプレス -
乃木坂46卒業控える久保史緒里、初の書き下ろしエッセイ決定 人生経験を凝縮「一度ここに全て置いていきたい」【LOST LETTER】モデルプレス -
櫻坂46四期生・佐藤愛桜「ヤンジャン」で初グラビア披露 透明感輝く笑顔にドキッモデルプレス -
櫻坂46四期生・山川宇衣「ヤンジャン」表紙抜擢 オフショルワンピで美肌輝くモデルプレス -
「社会不適合者」を自覚しつつ就職先確定。わたげが明かす葛藤と決意らいばーずワールド -
広瀬晏夕、美肌みせコスチュームで躍動感あふれるショット公開!WWS channel -
韓国人さんが観光で日本を選ぶ本当の理由とは!?らいばーずワールド -
ブルーノ・マーズの音楽と日本の花火がコラボした世界初イベント「Bruno Mars Fireworks Show 2025」いよいよ今週末開催!WWS channel
