高橋一生「どんどん卑屈になっていく」 満島ひかりから「女心が分かってる」と絶賛されるも…
2017.01.09 17:14
views
女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平が9日、都内にて行われたTBS系新ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時~/1月17日スタート※初回15分拡大)特別試写会&舞台挨拶に出席した。
高橋一生は「女心が分かってる」?
カルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンスを描く同作。満島はチェリスト、高橋はヴィオラ奏者を演じている。「ヴィオラって主旋律を弾けないので、それが(奏者にとって)コンプレックスらしいんです。僕が演じるのは、それで卑屈になってる役」と役柄を説明した高橋は「楽器の中に年代が書いてあって見たら、(他の人は)1700年代に作られたものだったんですけど、僕だけ1900年代だった。こういうところで意地悪されるんだって、高橋一生としても卑屈になっていった。このまま卑屈でいってやろうと(笑)」と笑いを誘うと、その後も「僕以外の3人、楽器がそんなにできるんだって。みんなでゴールしようねって言ってるのに、ぶっちぎりでゴールテープを切られないようにしなきゃって、完全に卑屈です」と“卑屈推し”。
さらに、満島から「高橋さんは女心が分かってお芝居しているって思うことがある」と絶賛されるも、「モニターの前でニヤニヤニヤニヤしてるんです、『分かってやってるでしょ?』って。分かってないんだけどなってどんどん卑屈になっていく…」と最後まで卑屈キャラを貫き通した。
その一方で、劇中に登場する「唐揚げにレモンをかけるか、かけないか」というシーンについて「自分だったら?」と質問された場面では、高橋が自然と「一緒に食べる人に合わせます」と“女心が分かっている”回答をする場面も。松と満島が顔を見合わせ盛り上がる中、高橋は全く事態が飲み込めず「何!?」とソワソワしていた。
坂元裕二氏が描くラブストーリー×サスペンス
同作は、「Mother」(NTV)「最高の離婚」(CX)「Woman」(NTV)を手掛けた坂元裕二氏の完全オリジナル作品。カルテットの中で第一ヴァイオリンを担当している主人公・巻真紀(まき・まき)を松、チェリスト・世吹すずめ(せぶき・すずめ)を満島、ヴィオラ奏者・家森諭高(いえもり・ゆたか)を高橋、第二ヴァイオリン奏者・別府司(べっぷ・つかさ)を松田がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
江野沢愛美「ピチレモン」時代憧れていたモデルは?相関図公開&当時のコメントに自らツッコミ「平成感がエモい」「初々しくて可愛い」と反響モデルプレス
-
NiziUリマの母・中林美和、誕生日に長女が2ショットで祝福「家族揃って美しい」「仲良しで素敵」の声モデルプレス
-
OCTPATH、1st写真集「Home」購入特典公開 お渡し会詳細も発表モデルプレス
-
THE RAMPAGE・RIKU、母の誕生日に肩抱き寄せ密着2ショット公開「身長差可愛すぎ」「ラブラブで羨ましい」の声モデルプレス
-
元卓球選手 石川佳純、パリ五輪メダリスト・岡慎之助とのオフショット公開ENTAME next
-
KAT-TUN上田竜也、timelesz松島聡&KEY TO LIT中村嶺亜との再会3ショットに「マウピ思い出す」「3兄弟みたい」と反響モデルプレス
-
テレ朝「中居正広の土曜日な会」後番組の編成経緯説明モデルプレス
-
小西桜子“萌”が芳根京子“まどか”をサポートしたシーンに「萌ちゃんナイス!」と反響<まどか26歳、研修医やってます!>WEBザテレビジョン
-
友情、恋、憧れ、ポジション争い…高校吹奏楽部を舞台に花開く百合×青春群像劇に「尊すぎる」の声【漫画】WEBザテレビジョン