石原さとみ「地味スゴ」涙のクランクアップ「20代最後の作品がこれで良かった」
2016.12.05 18:00
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女優の石原さとみが主演をつとめる日本テレビ系連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(毎週水曜よる10時~)が、このほどクランクアップを迎えた。
同作は、宮木あや子氏の同名小説シリーズが原作。ファッション編集者を目指し出版社に入社するも、原稿の間違いや矛盾点・疑問点を指摘する地味な「校閲部」に配属されたヒロイン・河野悦子(石原)が、ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、作家に直接会いに行ってしまったり、事実確認のために取材現場に乗り込んだりと奮闘するさまを描く。
「女優業って実は地味な仕事だなあ、と思うこともある」と吐露するも「これだけ反響があって、これまでドラマを見てこられなかった方たちにも観てもらえたりすると、お芝居って、女優業って、作品をみんなで作ることって、こんなにも楽しくて、影響力のあることなんだと知りました。20代最後の作品がこれで良かったと、そして、これからもお芝居を続けていこうと思いました。皆さんのおかげです。これからも宜しくお願いします」と反響を感慨深げに受け止め、気持ちを新たにした。
なお、最終話は7日に放送される。(modelpress編集部)
最後のシーンは…
最後のシーンが撮影された場所は、校閲部のセット。ドラマの開始当初は、殺風景だった部内の模様も、悦子の影響ですっかり様変わりして、あちらこちらに可愛らしい細工がされている。そんな中、いつもどおり意気揚々と調べものに飛び出してゆく悦子を、部長の茸原渚音(岸谷五朗)、米岡光男(和田正人)や藤岩りおん(江口のりこ)らお馴染みの面々が見守るシーンだ。石原さとみが感謝を語る
今年9月初旬にクランクインしてから、約3カ月の撮影を終えた主演の石原は「長いようで短かったこの3カ月、プライベートな時間も含めて、河野悦子のことだけを考えて生きてきた気がします。台本が面白くて、この(悦子という)役が楽しくて、ベテランで頼りがいのあるスタッフとキャストの皆様と一緒にお芝居をするのが、本当に心地よかったです」と晴れ晴れしくコメント。「女優業って実は地味な仕事だなあ、と思うこともある」と吐露するも「これだけ反響があって、これまでドラマを見てこられなかった方たちにも観てもらえたりすると、お芝居って、女優業って、作品をみんなで作ることって、こんなにも楽しくて、影響力のあることなんだと知りました。20代最後の作品がこれで良かったと、そして、これからもお芝居を続けていこうと思いました。皆さんのおかげです。これからも宜しくお願いします」と反響を感慨深げに受け止め、気持ちを新たにした。
なお、最終話は7日に放送される。(modelpress編集部)
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」最終話あらすじ
『Lassy』編集長の亀井(芳本美代子)から、巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子(石原さとみ)。悦子に『Lassy』編集部に異動できる大チャンスが訪れる。悦子は貝塚(青木崇高)から、本郷(鹿賀丈史)の盗作を訴える告発文が送り付けられたと知らされる。告発文の送り主は、“直木龍之介”と名乗るWEB小説家。直木は、自分が1ヵ月前に発表した作品と、発売されたばかりの本郷の最新作が酷似していると主張していた。本郷は連絡がつかない状態で、真偽を確かめることができない。貝塚は、本郷の最新作と直木の作品を細かく検証すれば手がかりが得られるかもしれないと考え、校閲部に2つの作品の事実確認を依頼。悦子たち校閲部の面々と幸人(菅田将暉)は協力して、本郷の盗作疑惑を晴らすために奔走する。一方、悦子が『Lassy』編集部に企画をプレゼンする日も近付いていた。そんな中、校閲部に何者かが侵入し…。
【Not Sponsored 記事】
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