「女子高生流行語大賞2016」発表 「卍」「BFF」…全部知ってる?
2016.11.30 14:47
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フジテレビ系「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分)の30日放送回で、「女子高生流行語大賞2016」が発表された。
番組内のコーナー「ココ調」で特集。番組が渋谷と原宿の女子高生386人にアンケートをとり、今年使うようになった言葉から認知度が高かったベスト10をランク付けした。
【女子高生流行語大賞2016】
1位:卍(まんじ)
2位:よき
3位:○○まる
4位:アモーレ
5位:はげる
6位:マ!?
7位:BFF
8位:ゲロ○○
9位:スノる
10位:○○み
2位は「よき」で意味は「良いね」と同じ。古典で習った言葉を女子高生風にアレンジするといい、テンポよく2回重ねて使うのが主流。そのほか「いと」「ありけり」などの古語を使う女子高生もいる。
3位の語尾につける「○○まる」は柔らかい印象と可愛さを出す効果あり。「OK。」=「おけまる」といった風に句点を読む。
4位には、「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」候補30語にもノミネートされた「アモーレ」がランクイン。サッカー日本代表の長友佑都選手が女優の平愛梨との交際を宣言した際に「(僕の)アモーレ」と呼んだことをきっかけに浸透したため、一般的には恋人の意味で知られているが、女子高生は主に「大親友」の意味で使用。同性の親友に使う感謝の言葉として「ありがとアモーレ」と呼びかける。
5位は「髪の毛が抜けそうなほど嬉しい」といった意味の「はげる」。「ヤバイ」と同じ意味。
6位は「マジ!?」の意味で、「マ!?」。
7位は「BestFriendsForever(いつまでも友達だよ)」を省略した「BFF」となった。
8位は「すごい、めちゃくちゃ」といった形容詞の「ゲロ〇〇」。90年代にも「ゲロマブ」などの言葉が流行ったが、現在は「吐きそうなくらいすごい」とより直接的な意味で使用されている。
なお、同じ意味を現す形容詞は「ガチ」「神」など多数存在するが、番組調べによると強度は「ゲロ>鬼>神>ガチ>マジ>超」の順番だという。
9位は、大流行した動画アプリで写真を撮ることを指す「スノる」。
そして、10位は3位と同じく語尾につける「○○み」。「つらみ」「しんどみ」「やばみ」「きもみ」などと、ネガティブな言葉も柔らかい印象になる。
なお、「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンならびに年間大賞は、1日に発表される。(modelpress編集部)
【女子高生流行語大賞2016】
1位:卍(まんじ)
2位:よき
3位:○○まる
4位:アモーレ
5位:はげる
6位:マ!?
7位:BFF
8位:ゲロ○○
9位:スノる
10位:○○み
「卍」「マ!?」「BFF」とは?
一昨年は「じわる」、昨年は「それな」が輝いた1位。今年は「卍(まんじ)」で6秒動画アプリ「Vine(ヴァイン)」をきっかけに有名になった大関れいかが使っていたことがきっかけで流行。主に「写真撮るポーズと掛け声」「やんちゃな人に対して『あの人卍だよね』と使う」「テンションが上がったとき」の3つの意味と用法が紹介された。2位は「よき」で意味は「良いね」と同じ。古典で習った言葉を女子高生風にアレンジするといい、テンポよく2回重ねて使うのが主流。そのほか「いと」「ありけり」などの古語を使う女子高生もいる。
3位の語尾につける「○○まる」は柔らかい印象と可愛さを出す効果あり。「OK。」=「おけまる」といった風に句点を読む。
4位には、「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」候補30語にもノミネートされた「アモーレ」がランクイン。サッカー日本代表の長友佑都選手が女優の平愛梨との交際を宣言した際に「(僕の)アモーレ」と呼んだことをきっかけに浸透したため、一般的には恋人の意味で知られているが、女子高生は主に「大親友」の意味で使用。同性の親友に使う感謝の言葉として「ありがとアモーレ」と呼びかける。
5位は「髪の毛が抜けそうなほど嬉しい」といった意味の「はげる」。「ヤバイ」と同じ意味。
6位は「マジ!?」の意味で、「マ!?」。
7位は「BestFriendsForever(いつまでも友達だよ)」を省略した「BFF」となった。
8位は「すごい、めちゃくちゃ」といった形容詞の「ゲロ〇〇」。90年代にも「ゲロマブ」などの言葉が流行ったが、現在は「吐きそうなくらいすごい」とより直接的な意味で使用されている。
なお、同じ意味を現す形容詞は「ガチ」「神」など多数存在するが、番組調べによると強度は「ゲロ>鬼>神>ガチ>マジ>超」の順番だという。
9位は、大流行した動画アプリで写真を撮ることを指す「スノる」。
そして、10位は3位と同じく語尾につける「○○み」。「つらみ」「しんどみ」「やばみ」「きもみ」などと、ネガティブな言葉も柔らかい印象になる。
若者言葉にスタジオ困惑
「(略さずに)『マジ!?』って言えばいいのに」などスタジオから声が上がると、 曽田麻衣子リポーターは「女子高生は忙しいんですって、とにかく時間がない」と略語が多い理由を説明。「それが理由!?」と笑いが起こっていた。なお、「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンならびに年間大賞は、1日に発表される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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