関ジャニ∞大倉忠義「悔しくて誰にも相談できなかった」ドン底から救ってくれた恩人との秘話が明らかに
2016.11.20 22:09
views
関ジャニ∞の大倉忠義が、20日放送の日本テレビ系バラエティ番組「行列のできる法律相談所」(毎週日曜よる9時)にゲスト出演。ドン底から救ってくれたという亡き名俳優・藤田まことさんとの秘話が明らかとなった。
「もっと努力しなきゃいけない」…大倉忠義が奮起
今ではグループの中でもドラマや映画に多く出演している大倉だが、2007年に初出演した連続ドラマ「必殺仕事人2007」(朝日放送・テレビ朝日)では、監督やスタッフからダメ出し続きで、次第に自信を失くしていったという。そんな大倉に、藤田さんは「大倉くん、いいよ。君はカメラの向こうのお客さんの顔が見えてる」と演技力を称賛。大倉はそれ以降、自分の出番がないシーンでも藤田さんの姿を見て勉強をしていた。しかし、それから2年後の「必殺仕事人2009」では、大倉の演じる役だけが途中で殉職する展開に。「きっと僕の演技がいたらないからだ」と自身を責め、「悔しくて誰にも相談できなかった」という大倉だったが、影で藤田さんが「大倉くんを殺すなら俺を降ろせ。これじゃ育つものも育たないだろ」と自らプロデューサーに直談判していたことを知り、「もっと努力しなきゃいけない」と決意。殉職シーンの撮影は17時間にも及び、大倉は壮絶なラストを演じきった。
大倉忠義に遺した言葉「芝居を続けてくれ」
大倉に「これからも縁を作って、芝居を続けてくれよ」という言葉を遺し、藤田さんは翌年の2010年2月、大動脈破裂のため死去。亡くなった直後、大倉は監督に「藤田さんが亡くなって僕はどうしたらいいんだろう」と電話。今後の俳優人生に不安を抱いていたようだが、その言葉は今もなお大倉の胸に刻まれ「嬉しかったですね。(藤田さんが)すごすぎてどう勉強していいのかわからなかったんですけど、この姿を目に焼き付けようという思いがありました」と涙目で当時を振り返っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
福田雄一監督、CLASS SEVEN大東立樹は小学生の時から「ぶっちゃけそのまま」成長ぶり絶賛「可愛いまま育った」【サムシング・ロッテン!】モデルプレス -
矢吹奈子、12年越し・福田雄一演出作に出演 指原莉乃の“愛ある売り込み”秘話も「毎日写真送ってくる」【サムシング・ロッテン】モデルプレス -
ホロライブ獅白ぼたんが語る、人生を楽にする「神家電」とは?らいばーずワールド -
【事件】ファンからのプレゼントに盗聴器!?YouTuberが恐怖体験を語るらいばーずワールド -
西山智樹&前田大輔、新グループ名は“TAGRIGHT”「シューイチ」で密着ドキュメンタリー放送決定&新メンバーは25年末に発表【TAGRIGHT 挫折を重ねた男達の最後の挑戦】モデルプレス -
ヒカキンと兎田ぺこらが対決!?参加YouTuberやVTuberもチェック!らいばーずワールド -
「めざましテレビ」18日の放送内容謝罪「さまざまなご意見をいただきました」timeleszメンバーの発言物議モデルプレス -
timelesz篠塚大輝、番組での一発芸が物議 コメント発表「これからは信頼回復に努め」モデルプレス -
timelesz、メンバーの不適切言動謝罪 8人で話し合い「当人はもとよりグループとして深く反省」全員の直筆署名もモデルプレス