川栄李奈が「とんでもないことに」演出家絶賛の進化
2016.11.10 17:59
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女優の川栄李奈が10日、東京・Zeppブルーシアター六本木で行われた舞台「あずみ~戦国編」(同所にて11月11日~27日)の公開ゲネプロ前の囲み取材に、俳優の早乙女友貴らとともに応じた。
川栄李奈が500人斬り披露
同作は、刺客として育てられた少女・あずみの強く生きる姿を描く漫画「あずみ」の舞台化作品。川栄が主演をつとめた舞台「AZUMI~幕末編」の前作、いわばパート1にあたる。今回、500人斬りの殺陣を披露する川栄だが、「殺陣の量が本当に多くて、ただ斬っているわけではなく、意味のある殺陣になっているので、物語全体を見てほしいです」とアピールしつつも、「ちょっと疲れます(笑)」と正直に告白。さらに、前回の“150人斬り”から数が増えているため、「もし次回があったら何人くらい斬りたい?」と質問を受けた際には、「50人くらいでいいです」とコメントして笑いを誘った。
川栄李奈を絶賛「もう教えることがない」
そんな川栄について、構成・演出の岡村俊一氏は「まだみんなに見てもらえていないのが残念なんですけど、とんでもないことになっています。女優さんは感受性が重要で、去年はそこそこできたなと思っていたんですけど、こんなにできるとは思わなかった。もう教えることがないです」と絶賛。「言葉は悪いですけど、アイドル崩れみたいな言われ方をしますが、とんでもない!そんなことを言う人がいたら、みんな見にきたほうがいい。女優というのはこういう感受性のことを言うんだって川栄が体現してくれています」と訴えた。
早乙女友貴「すべて出し切れれば」
また、初日を前日に控えた心境を聞かれると「まだちゃんとみんなで通せていないので、まだ不安のほうが大きいんですけど、始まったらあっという間だと思うので、最後まで頑張りたいと思います」と意気込んだ川栄。あずみを狙う最強の剣士・美女丸を演じる早乙女も、「稽古してきたものを初日ですべて出し切れればいいかなと思います」と気合いを入れた。さらに、川栄は「通してやったらみんな毎回ヘトヘトで、稽古場でみんな干からびていたので、今回このステージでいいものを見せられると思います」と心境を吐露。見どころについて聞かれると、「1人ひとり、力強く生きていく姿が見られると思いますし、殺陣もすごくいいシーンがたくさんあって、量も多いですし、内容もすごくいいものになっていると思います」と胸を張った。
このほか、取材には鈴木拡樹、小園凌央、有森也実、星田英利も出席した。(modelpress編集部)
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