小林麻央「自信喪失でした」過去の苦悩を告白「全て失わなくて済んだかもしれない」病気をきっかけに変化
2016.11.09 19:25
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歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で、乳がんを公表し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が9日、ブログにて“理想の母親像”に対し過去の苦悩を明かした。
「こだわり」と題したブログにて、自身に寄せられた、麻央のように強い母親になりたいがどうしたら、という読者からのコメントを紹介。長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんを育てる母親である麻央は「私も実は、病気になる前から誇らしくない母でした」と告白し「当然なれるだろうと思っていた自分の母のような母になれなかったからです。自信喪失でした」と説明した。
さらに「私は、全て自分が手をかけないと気が済まなくて、全て全てやるのが母親だと強くこだわっていました。それが私の理想の母親像でした」と自身の子育てに対する姿勢を振り返った。
「病気は神様からのメッセージだという考え方もありますが、その意味では、自分の心身を苦しめたまでのこだわりは失ってみると、それほどの犠牲をはたく意味のあるこだわり(理想)ではなかったことに気づきました。だって、皆、いてくれたんだから。前からずっと。甘えていれば、全て失わなくて済んだかもしれないのだから」と考えが変化したことを明かした。
小林は9月に自身のブログを開設し、がんが肺や骨に転移していることや現在ステージ4であることを告白。闘病生活の中での子どもたちとのふれあいや心境をつづっている。(modelpress編集部)
さらに「私は、全て自分が手をかけないと気が済まなくて、全て全てやるのが母親だと強くこだわっていました。それが私の理想の母親像でした」と自身の子育てに対する姿勢を振り返った。
病気により考えが変化
また病気により「全て全てどころか、全くできなくなり、終いには、入院生活で、子供たちと完全に離れてしまいました」「(麻央自身が)皆に手をかけてもらうようになりました」と環境の変化をつづった麻央。「病気は神様からのメッセージだという考え方もありますが、その意味では、自分の心身を苦しめたまでのこだわりは失ってみると、それほどの犠牲をはたく意味のあるこだわり(理想)ではなかったことに気づきました。だって、皆、いてくれたんだから。前からずっと。甘えていれば、全て失わなくて済んだかもしれないのだから」と考えが変化したことを明かした。
子どもたちとの時間が増えた小林麻央
麻央は「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け退院。現在は通院しつつ闘病生活を送っていることから、子どもと過ごす時間も再び増えたようで「また、ニョキニョキと私のこだわりが再起してきています」と告白。「そこで、姉が忠告してくれます『だから、やめなよー』」と姉で同じくフリーアナウンサーの小林麻耶とのやり取りも明かし「こだわりは、厄介なのです」と締めくくった。ブログで闘病生活を発信
今年6月、海老蔵が会見で小林が乳がんを患っていることを公表。小林は9月に自身のブログを開設し、がんが肺や骨に転移していることや現在ステージ4であることを告白。闘病生活の中での子どもたちとのふれあいや心境をつづっている。(modelpress編集部)
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