加藤綾子“カトパン”への複雑な想い、生放送途中退出の詳細…“BIG3”と舌戦展開
2016.11.04 05:00
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フリーアナウンサーの加藤綾子が、11月6日、13日に放送される『ボクらの時代』(毎週あさ7時放送/フジテレビ系)に、古舘伊知郎、宮根誠司とともに出演。激しい“舌戦”を繰り広げる。
古舘伊知郎・宮根誠司・加藤綾子のフリーアナ“BIGの3”が集結
同番組は、さまざまなジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。ジャンルにとらわれることなく、旬で話題の人はもちろん、海外で評価を得ている人、大きな発見・発明を成し遂げた人、日本に感動を与えた人などの気負わないトークのみで構成される。今回は、フリーアナ“BIG3”として3人が集結。今年の4月に同局を退社した加藤は、“カトパン”と言われ複雑な気持ちだった当時の正直な思いや、2014年『めざましテレビ』生放送中に倒れてしまった当日の詳細など、今まで深く語られてこなかった話題を古舘・宮根から斬り込まれる。
一方、古舘は、今だから明かせる『報道ステーション』の知られざる苦労、ニュース読みでやってしまった失敗など、コミカルなトークから、自分の出演番組はすべて見返すといった徹底した仕事観まで、“古舘節”で赤裸々に告白。また、宮根も、司会者として活躍する自分と、プライベートの自分とのギャップに耐えられないなど、悩みを打ち明ける。
加藤綾子「まだアナウンサーになれていない」
収録を振り返り、2人のトークスキルに圧倒されたという加藤は、「とにかくお2人のやりとりがおもしろかったので、そこを邪魔しないようにしようと意識しました。自分をアナウンサーと言ってはいけないと思うぐらい、お2人のパワーがすごかったです。自分はまだ『アナウンサー』になれていないんだと。なってないうちにフジテレビを辞めてしまったなと」と古舘・宮根から受けた衝撃を告白。「アナウンサーとして8年間やってきたつもりでしたが、全然違いました!アナウンサーというにはまだまだ失礼だと感じるぐらいでした。アナウンサーとはこうあるべき、言葉数はもちろんですが、豊富な知識から出てくる言葉のチョイスや例え話など、本当に圧倒されました」とも回顧した。(modelpress編集部)
加藤綾子コメント
お2人は同年代の男子アナウンサーではまったく考えられないしゃべりの量と、頭の回転の速さでした。“攻め”の人たちが多かったんだと感じました。今のアナウンサーは受け身の人が多いんだなと。テレビ越しで見るようなトークを目の前で見られたっていうのは、豪華だったなと感じました。この輪に入れてもらえて本当に光栄でした。とにかくお2人のやりとりがおもしろかったので、そこを邪魔しないようにしようと意識しました。自分をアナウンサーと言ってはいけないと思うぐらい、お2人のパワーがすごかったです。自分はまだ「アナウンサー」になれていないんだと。なってないうちにフジテレビを辞めてしまったなと。「アナウンサーにならないうちに、もう辞めていた」。アナウンサーとして8年間やってきたつもりでしたが、全然違いました!アナウンサーというにはまだまだ失礼だと感じるぐらいでした。アナウンサーとはこうあるべき、言葉数はもちろんですが、豊富な知識から出てくる言葉のチョイスや例え話など、本当に圧倒されました。
ノンストップでトークしていって、いろんなところに話は飛びましたけど、あんなにトークだけで進んでいく、勢いのある収録はあまり経験したことがありませんでした。なんかこの日曜日の夜がトークで盛り上がっていくような、古館さんから始まる勢いと宮根さんの勢いを私たちが引き継げるように頑張っていきたいです。「アナウンサー」とはこういう人たちのことを示すんだということにわかってもらえるような回になると思います。改めて、私はその「アナウンサー」の枠に入ってません!目の覚めるようなトークをお楽しみください!
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