ピコ太郎「PPAP」ギネス認定に国内外から反響<ブームまでの経緯解説>
2016.10.28 18:20
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千葉県出身シンガーソングライター・ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が、全米ビルボード・ソング・チャートにトップ100に入った「世界最短曲」としてギネス認定を受けたことが28日、分かった。PPAPが世界的なブームに至った経緯を紹介する。
「PPAP」がギネス認定
ピコ太郎は28日、都内で行われた日本外国特派員協会の記者会見に出席し、同曲のギネス認定を受けた。会見では外国人記者を相手に挨拶を行い、PPAPが世界的R&Bシンガーソングライターのジャスティン・ビーバーの拡散により注目を集めたことから「スタッフの間で『ジャスティン・インパクト』と呼んでいます」とスピーチし笑いを誘った。また、会見後にTwitterで「緊張しすぎて身の丈2メートルを超えたかもしれません!ギネス、頂きましたピコよ!#PPAP」と報告のツイート。ファンからは「おめでとう!」「ピコちゃんかっこいい」「PPAP最高です」などの反響があり、海外のファンからも「congratulations」(おめでとう)などと祝福の声が寄せられた。
「PPAP」ブームまでの経緯
「ペンパイナッポーアッポーペン」は、2016年8月に千葉県出身のシンガーソングライターと名乗る“ピコ太郎”が、YouTubeに投稿したゆるく踊りながら繰り広げる45秒の謎のリズム。その中毒性にハマる人が続出し、子供から大人までがカバーした動画がSNS上で続々とアップされた。
野村周平、EXILEら若者に人気芸能人の拡散
9月27日にはTwitterで100万人のフォロワーを抱える俳優の野村周平が紹介、以降も若者を中心に人気を博すEXILE兼GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーらがPPAPを紹介してきた。“ジャスティンビーバーインパクト”がブームの決定打に
PPAPブレークの決定打となったのが、9月28日頃(現地時間)、Twitterで8000万人以上ものフォロワーを抱える世界的R&Bシンガーソングライターのジャスティン・ビーバーが「My favorite video on the internet」(インターネットでお気に入りの動画(PPAP))とツイートしたことで世界中に拡散。各国のニュースサイトやテレビ番組で紹介されるほどのムーブメントとなった。ピコ太郎、「PPAP」で世界デビューへ
10月7日には「PPAP」など4曲のデジタルダウンロード版を世界134の国や地域に配信すると、同日付けの配信デイリーチャートで10冠を記録。19日付の米・ビルボード・ソング・チャートでは77位に入り、日本人としては、歌手の松田聖子が発表した米歌手とのデュエット曲以来26年ぶりとなるトップ100入りを達成した。アリアナグランデを上回りYouTubeで再生回数首位 ギネス認定へ
9月30日~10月6日のYouTubeの世界再生回数ランキングでは、歌手のアリアナ・グランデらを上回り1位を獲得。28日には同チャートのトップ100以内にランクインした「世界最短曲」としてギネス認定を受けた。なお、お笑い芸人の古坂大魔王と同一人物ではないかと怪しまれているが、ピコ太郎は「古坂さんはプロデューサー」と否定している。(modelpress編集部)
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