“人生初金髪”の川島海荷にうっとり「お人形さんを見ているよう」
2016.05.31 13:30
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7月に5人組ガールズユニット・9nineを脱退し、女優業への専念を発表している川島海荷が31日、都内で行われたフジテレビ系・東海テレビ制作の連続ドラマ「朝が来る」(6月4日よる11:40スタート)の制作発表会見に、安田成美・田中直樹(ココリコ)・石田えりと出席。ひかりと名乗る謎の女の役作りで人生初の金髪姿になった川島は、「金髪になってイメージチェンジをして、新しい自分や役としての自分を見てもらえるように頑張りたい」と意気込みを語った。
続けて川島は、「今までやっていた歌やダンスの活動を辞めて、公の場で女優さんをやりたいと言わせてもらったので、色々なプレッシャーがありつつ、いいプレッシャーを感じて撮影に臨んでいます」と報告。
そんな川島に主演の安田は「お人形さんを見ているようでうっとりしちゃう」と微笑み、「自分の思うように生きてください。ウチの子供と同じくらいの年齢なので、子供のように見てしまうけれど、これからが楽しみ」と期待。対して川島は「安田さんは本当にほわほわしたオーラを持った方で、安田さんと喋ると普段早口な自分がゆったりなペースで喋る事が出来る。失礼ながらも癒されています」と安田の印象を明かした。
川島海荷が明かす“無気力”時代
安田自身は同作が約16年ぶりの連ドラ主演だが、「すいません、座長の意識がなくて。役に専念しているだけで、座長としては日々の差し入れに専念しています」と照れ笑い。16年前は6歳だった川島は「6歳の時は無気力。ゆとりですかねぇ、ゆとりなんですかねぇ」と幼少期を振り返り、「やんちゃではなかったし、クラスの中では端っこにいるようなタイプ。今のように多くの人に見てもらうような仕事をしているとは思ってもみなかった」と現在とのギャップを口にした。
一本の電話を気に明らかになる過去
同作は直木賞作家・辻村深月による同名小説を連ドラ化。特別養子縁組で迎えた長男・朝斗と共に平穏に暮らす栗原佐都子(安田)のもとに、朝斗の生みの親を名乗る謎の女(川島)からかかってきた「子供を返して」との電話を機に、佐都子の預かり知らぬ過去が明らかになっていく。(modelpress編集部)
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