Hey! Say! JUMP薮宏太「ジャニーズを辞めようと思った」過去を告白 デビュー後の苦悩&葛藤も
2016.05.01 17:56
views
Hey! Say! JUMPの薮宏太が、1日放送の日本テレビ系「チカラウタ」(毎週日曜17:00)にゲスト出演。小学6年生でジャニーズ事務所に入所し、当時「Ya-Ya-yah」というユニットでCDデビューも果たすなど、ジャニーズJr.の中でも中心的な存在だった薮が「ジャニーズを辞めようと思った」という過去の苦悩や葛藤を、赤裸々に告白した。
センターから端のポジションに「なんで僕はここにいるんだろう」
バレーボールのスペシャルサポーターを務めるのに合わせて、1995年にV6、1999年に嵐、2003年にNEWSがそれぞれデビュー。4年周期でジャニーズグループがデビューしていくと言われていたこともあって、薮は「NEWSさんがデビューして、次にデビューできなかったら、ぶっちゃけもうジャニーズを辞めようかなと思っていた」と明かした。晴れて願いが叶い、その4年後となる2007年にHey! Say! JUMPとしてデビューすることが決まった薮。しかしワゴン車内で顔を合わせたのは、ほとんどこれまで馴染みがないメンバーたちで「いきなり最年長を務めることになってヤバいなと思った。リーダー的役割をしなきゃいけないことに、もどかしい気持ちがあった」と回顧。
グループでは山田涼介、知念侑李、中島裕翔らが目立つポジションとなり、Jr.時代には中心メンバーだったはずの薮や八乙女光が端のポジションに。そんな自身を思い返し、「なんで僕はここにいるんだろう?って。端は悪いことではないけど、すごく葛藤があった。自分は飛び抜けて歌が上手いわけでもなく、ダンスができるわけでもなく、めちゃめちゃ演技ができるわけでもないから、悩んでいた時期があった」と苦悩を抱えていたことを吐露した。
苦悩乗り越え感じた思い明かす
そんな薮の心の支えとなった曲が、BUMP OF CHICKENの「才悩人応援歌」。冒頭の歌詞を聞いて「自分には突出した才能はないけど、グループの潤滑油的な役割になれたらな、そう思えるきっかけをくれた。もし僕がJUMPの中からいなくなったって、気づかない人がいるかもしれない…そういう部分とリンクしてこの歌詞を聞くと、『なにくそ!』っていう気持ちになる」と前に進む勇気に繋がったと話した。また、番組のMCを務めるNEWSの小山慶一郎は「デビューする人たちはみんな何かを持ってる。その持ってるものが伸びてくると、自分が追いつけていないことに気づく」としみじみ。薮はグループの年数を重ねたことで「みんなが大人になって、横一列で見れる関係になった」といい、他のメンバーが仕事が決まっていくことについては「嫉妬心はない。グループに持って帰って来てくれればいいなと思ってる」と最年長らしく、真摯にコメントしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
櫻井翔&相葉雅紀、新CMで天海祐希オーナー店舗アルバイト 来客に「温めますか?」声かけ実践モデルプレス -
「ぐるナイ」ゴチ最終戦、小芝風花・高橋文哉・ナインティナイン矢部浩之のクビ決定 涙と笑い巻き起こる予想外の展開に【最終戦結果】モデルプレス -
「ぐるナイ」ゴチ最終戦、白石麻衣の残留決定 涙で感謝語る「2年目も1年目より全力でぶつかっていきたい」モデルプレス -
食事シーンが消えた理由。くれまぐ浅見めいが告白した「動画で見られるストレス」らいばーずワールド -
「ぐるナイ」ゴチ最終戦、ナインティナイン・矢部浩之“異例”1ヶ月でクビ 11月に復帰していたモデルプレス -
【SASUKE2025】“サスケくん”がXトレンド1位「あと1秒」「完全制覇」関連ワードも続々 本人投稿にはHIKAKINら返信もモデルプレス -
「ぐるナイ」ゴチ最終戦、高橋文哉が2年目でクビ決定「1番呼ばれたくないところで呼ばれてしまった」モデルプレス -
代表OB柿谷曜一朗が選出!7人制サッカー “キングス・リーグ” 本格派日本代表メンバーにJ2監督就任の槙野智章が驚がくABEMA TIMES -
「ぐるナイ」ゴチ最終戦、小芝風花がクビ決定 白石麻衣と涙のお別れモデルプレス