福山雅治月9「ラヴソング」ヒロイン・藤原さくら「目が離せない」リアル感で話題 “7秒の勇気”に反響続々
2016.04.18 23:03
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歌手で俳優の福山雅治が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜よる9時)第2話が、18日放送された。オリジナル作品である同作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が主人公。神代がヒロイン・佐野さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。第2話では、作品の持つテーマがより明確に描かれ、視聴者から様々な反響が寄せられた。
「吃音」を抱えたヒロイン
かつてプロのミュージシャンだった神代(福山)は、現在臨床心理士として働いている。一方、広島の児童養護施設で育ったさくら(藤原)は、大型車の整備・販売会社の整備部勤務。言葉が円滑に話せずどもってしまう吃音を抱え、職場の同僚にもなじめず、上司の滝川文雄(木下ほうか)の勧めで、神代に診てもらうことになる。これが2人の出会い。第1話では、さくらに「吃音」の症状があることが明らかに。神代と彼の元バンドメンバーで言語聴覚士の宍戸夏希(水野)の診察を受け、そこでさくらは音楽療法を知る…というストーリーが描かれた。
第2話<ネタバレあり>
第2話では、神代がさくらを連れ再び夏希の元へ向かう。そして、夏希に会う前に、神代とさくらは2人で食事をすることになる。しかし、さくらは自分では注文をできず、結局神代と「同じもの」と言うので精一杯。神代は、注文にかかるのは7秒だと言う。「7秒に自信を持てる勇気が出れば」。この言葉に彼女は、小さな希望を見出す。この日も夏希の音楽療法を受けたさくらは、その出来事を替え歌にして歌う。彼女の目標は、真美の結婚式で友人代表としてスピーチをすること。夏希は、度胸をつけるためにも、ステージで歌ってみないか、と勧める。一人が不安なら、ギターは神代が、と。神代となら…「歌いたい」と訴えるさくら。しかし、神代はそれをばっさり断る。
そんな中、妊娠中の真美がさくらの目の前で血を出して倒れてしまう。そこにはさくらと真美の2人だけ。どうしても、救急車を呼ぶことができない。結果、神代に連絡し事なきを得たが、“7秒の勇気”を持てなかった自分に「ダメなものはダメなんです。私じゃ意味ない。何の役にも立たない」とまた塞ぎこんでしまう。
その様子を見ていた神代は、さくらと一緒にステージに立つことを決意。再び、さくらの目に希望が宿る。
「目が離せない」ヒロインに感動の声
放送後、「泣ける」という声が続出した第1話に続き、今回も藤原の体当たりの演技に「感動した」という意見が続々と届いている。吃音の症状に苦しむさくらは、まだ何の色もついていない藤原が演じるからこそリアル。上手くしゃべることのできないもどかしさを表現した演技と、スモーキーな歌声とのギャップで視聴者を惹きつけ、「目が離せない存在感」「自然と応援したくなる」と多くの人の心を掴んでいる。
また、第2話のキーワードとなった「7秒の勇気」というメッセージにも共感の声が止まらず。この言葉は、神代からさくらに宛てたもの。しかし、結果的にこの言葉に背中を押されたのは神代だった。
物語のラスト、彼はもう一度ステージでギターを弾くことを決める。それは“7秒の勇気”を持とうと頑張るさくらに影響されての決断。「神代先生も勇気を出したんだね」「大人だって勇気を持てば、何かやり直せるんだな…」「“7秒の勇気”私ももらいました!」と神代に自分を重ね合わせる人も多いようだ。
2つの軸から楽しめる月9
音楽を通して、徐々に心が通い合っていく2人。第3話では、さくらの思いが加速していく。ラブストーリーとヒューマンドラマ、2つの軸から楽しむことのできる展開に、視聴者は「次が早く観たい」「どうなるのか気になる」と待ちきれないといった様子を見せている。(modelpress編集部)
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