山崎賢人の親友役に抜擢の松尾太陽とは?超特急ボーカルとして活躍中<略歴>
2016.04.13 11:51
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7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のタカシこと松尾太陽(まつお・たかし)が、川口春奈と山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)がW主演する映画「一週間フレンズ。」(2017年2月公開)に出演する。ここでは、松尾のこれまでの活動を振り返る。
松尾は1996年9月23日生まれの19歳。大阪府出身。超特急では、末っ子担当でバックボーカルとして活躍。イメージカラーは純白で、ロマンティストな王子様キャラでファンを獲得している。また180センチとメンバー1の長身。
大阪・東京を往復して活動 努力家な一面
超特急として活動を開始したのは15歳、中学3年生の頃。高校を卒業し上京するまで、活動の際には地元・大阪から東京まで通い、学業と芸能活動を両立させてきた努力家な一面を持つ。グループでの“末っ子担当”のように最年少メンバーで、「タカシやで!」の決め台詞とともに年上のメンバーからも可愛がられている。超特急では、メインダンサーを後押しするバックボーカルとして活躍。結成当初、歌・ダンスの経験はほとんどなかったものの、持ち前の向上心でそのスキルは日々成長中。甘く伸びやかな声が特徴だ。
映画単独初出演 起用理由は?
映画への単独出演は今回が初めて。超特急7人での主演映画「サイドライン」(2015年公開)では、ショッピングモールのオーナーの父親に意見できない青年・大国博巳役を演じ、心の葛藤を丁寧に表現。また劇中で披露した女装も話題を呼んだ。映画「一週間フレンズ。」には、山崎演じる長谷祐樹の親友・桐生将吾役で出演。桐生は、頭が良くクールでありながらも、長谷をはじめ友達思いの優しい少年。オーディションで桐生役に決定したが、起用理由を同作の関谷正征プロデューサーは「オーディションで初めてあった時、その立ち振る舞いや、言葉を丁寧に選んで受け答える松尾くんの姿がとても印象的でした。役に合わせるのではなく、松尾くんの雰囲気に”桐生将吾”という役を乗せてみよう!とこの役をお願いしました」と明かし、期待を寄せた。
人気コミックを実写映画化 話題作への出演でさらなる活躍に期待
同作は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で2011年から2015年春まで連載され、2014年にはTVアニメ化もされた葉月抹茶氏のベストセラーコミックを実写化。月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の二人が織りなす、最高にまっすぐで切ないピュア・ラブストーリーを描く。話題作とあって期待が高まる中、松尾の出演が発表され、ネット上では「タカシくん、おめでとう!」「映画出演おめでとう!!嬉しいー!!」「役もかっこいい!」「映画楽しみ」といったファンからの声が。役者としての松尾の活躍が期待される。(modelpress編集部)
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