ショーンK氏、号泣 騒動の真実を語る<コメント全文>
2016.03.22 00:42
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3月24日発売の週刊誌による一部報道にてショーン・マクアードル川上氏(ショーンK氏)。自身の会社ホームページのプロフィールに誤りがあると指摘されたことから一連の騒動に発展。その後、オフィシャルサイト、15年間のレギュラーを持つラジオ放送にて本人自身がコメントを述べた。
19日、J-Wave「Make IT 21」にて語られたショーン・マクアードル川上氏(ショーンK氏)コメント全文
リスナーの皆さん、関係者の皆様、この度はとてつもなくご心配とご迷惑をお掛けし、お詫びの言葉も見つかりません。ただただ、心から申し訳なく思っています。何をどのように伝えられても今回の取り返しのつかない事態の発端と過ちの原因、その責任はこの私にあります。このことを重く重く受け止め長らくの休業、メディア活動の停止を決断いたしました。2000年10月から15年と半年毎週土曜、この夜の番組は私そのものでした。私自信、いろんなことがありましたが、毎週背を伸ばしてマイクの前に座ることで皆さんとつながることで、どれほど救われたかわかりません。毎週お越しいただいたゲストの方々には皆さんと一緒にたくさんのことを学ばせていただきました。
私こそが「Make IT 21」という教室の最前列に座る生徒でありました。本当にありがとうございました。そして、リスナーの皆さん、長い間、リビングルームで車の中でランニングをしながらお散歩をしながら残業をしながら毎週毎週聴き続けてくださってありがとうございました。
質問、ビジネスアイディア、私の言い間違いへの訂正、リクエストなど毎週たくさんメールをくださってありがとうございました。
春にはフリーマーケット、ビジネスプランのコンテスト、トークライブ、経営の勉強会、一緒に皇居も走りました。カラオケにも行きました。思い出は尽きません。本当にありがとうございました。
今回このようなことになってもなおこんな私にたくさんのメッセージを下さる皆さんに何とお礼の気持を伝えていいのか言葉が見当たりません。またいつかどこかでお会いできることを信じてそれを勇気に生きてまいります。
リスナーの皆さん、関係者の皆さん、愛するスタッフ、本当に本当にごめんなさい。申し訳ありませんでした。そして長い間ありがとうございました。
ショーン・マクアードル川上氏(ショーンK氏)オフィシャルサイトにてメッセージ全文
2016年3月24日号の週刊文春に「ショーンKの嘘」という記事が掲載されています。この記事を拝読された方には、ご心配をおかけしていると思います。この場を借りてお詫び申し上げます。
これまで私は、経営コンサルタントとして活動している上で、特に自分の学歴について影響がなかったため、正式に公開することはしてきませんでした。
しかし、この記事で、私のホームページ上の「英文」履歴書末尾に一定期間記載されていた内容に間違いがあり(責任の一端は私にあるのですが)本情報が各方面に引用されることで各関係者様に大変な誤解とご迷惑をおかけしておりました。
私は、テンプル大学ジャパンに入学後まもなく、外部の人間にもオープンな大学講義を聴講するなど海外を遊学後、大学には戻りませんでした。本格的な就職先としては日本のコンサルティング会社に入り、業務を行っていました。経営大学院についても学生、一般社会人にも公開されているセミナーを聴講した程度ですので、学士を含め学位、また修了書が発行される類のプログラムへの参加は一切ございません。
自分で独立してコンサルティング業務を行うようになったのは、1995年頃です。私が主宰するブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッドは2002年に設立ですが、その前からコンサルタント業務を行い、いわゆる法人成りしています。
今回文春の記事の発端になったのは、会社のホームページの記載です。これについては、コンサルタント業務では、ホームページから顧客が集まるということがほとんどないので、急ごしらえのβ版のまま、長い期間、誤りが存在するまま放置されてしまいました。
この放置の責任は、私にあり、このような記事が掲載される端緒を作ってしまいました。皆様にご心配をおかけして大変申し訳ありません。
ただ、文春の記事のなかで、私がコンサルタント業務を行っていないかのような記載は誤りです。アメリカで納税申告をしていないことについても、日本でコンサルタント業務を行っていることから日本で納税しているからに過ぎません。また、クライアントについても、コンサルタント業務は、直接契約ではなく、下請的に分野を限定して行うことがあるので、直接契約のご認識がないだけです。
これらの責任を重く受け止め、今後の活動は以下の番組を含め自粛したい旨、お伝えしております。
・4月より放送予定であったフジテレビ「ユアタイム」(2016年4月より予定)
・テレビ朝日系列ネットTV「Abema TV」(2016年4月より予定)
・フジテレビ「とくダネ!」
・テレビ朝日「報道ステーション」
・BSスカパー「Newsザップ」
・81.3FM J-WAVE「MakeIT21」
関係各位、皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
ショーン・マクアードル川上
ショーンK氏、著書の価値が60倍に
川上氏(ショーンK氏)の著書「自分力を鍛える」は定価1300円のところ、現在品薄となり、中古でも78,000円という定価の60倍の値段が付いている。ショーンK氏、英語力は評価
高校時代の同級生たちは「英語力はネイティブ並みにすごかった」と口を揃えた。また、元米ABCテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏も英語力の高さについて評価し、「僕みたいに埼玉なまりがないから良いよね」とコメントした。ショーンK氏、大型報道番組「ユアタイム」放送開始前に降板
大型情報報道番組「ユアタイム」(フジテレビ)はモデルの市川紗椰と川上氏(ショーンK氏)のコンビで4月4日スタートであったが、今回の騒動で川上氏(ショーンK)が降板。フジテレビは、川上氏(ショーンK氏)に代わってジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏が出演することを19日に発表した。(modelpress編集部)
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