広瀬アリス「泣きそう」初挑戦を語る
2015.12.22 15:29
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女優の広瀬アリスが、初めての挑戦を振り返った。
22日、東京・渋谷のNHKにて行われたハートネットTV「2016リオパラリンピック」(Eテレ、2016年1月5日午後8時スタート)の取材会に、俳優の三浦翔平と山田賢治キャスターと出席。同番組は、全14回にわたりアスリートと競技の魅力、見方を伝えるもので、広瀬は今回、初めてMCに挑戦する。
またNHKの番組に出演するのも、今回が初めて。今回の出演を機に「これを縁に何かあればいいですね」と願いを込めた。
初収録の感想は?
初めての収録を終えた広瀬は「もうすでに泣きそうです。なかなかうまくいきませんでした」とMCの難しさを痛感している様子。しかし、山田キャスターより「よくがんばっていました」と労いの声をかけられると、「精一杯がんばりました」とはにかんだ。明石家さんまを参考に?
初めて司会をつとめるにあたって「参考にした人はいる?」という質問に、バラエティ番組が好きだという広瀬は、明石家さんまの名前をあげるも「参考にしようかと思いましたが、ジャンルが違いました(笑)。今、自分ができることをやろうと思います。わからないことはきちんと聞こうと思います」と力強い眼差しで回答。初めての収録は「あまりうまくいかず、反省しているところ」と話すが「司会という立場で、自分から発信していきたいです」と意欲を示した。三浦翔平もナレーションに初挑戦
広瀬と同じく、三浦も初めてナレーションを担当する。オファーを受け「二つ返事で引き受けた」といい「ナレーションにも興味があり、題材もおもしろそうというのは違うかもしれませんが、興味があり、やりたい気持ちでいっぱいでした」と目を輝かせた。またNHKの番組に出演するのも、今回が初めて。今回の出演を機に「これを縁に何かあればいいですね」と願いを込めた。
パラスポーツの魅力
若い世代にパラリンピックを知ってもらうために、起用された広瀬と三浦。ともに、これまでパラスポーツに触れることはなかったというが「車椅子バスケを見て、ゴールの高さは同じだし、車椅子がひっくり返ってもすっと試合に戻ってくる。なんて激しいスポーツなんだと思いました」(広瀬)、「車椅子のぶつかり合いの中で進んでいき、座ったままでなかなかシュートも入らない。素晴らしいという言葉に尽きます」(三浦)と刺激を受けたことを明かした。(modelpress編集部)
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