篠原涼子「とてもよい経験」2年ぶり連ドラがクランクアップ
2015.12.17 10:00
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女優の篠原涼子が2年半ぶりに連続ドラマ主演を務めるフジテレビ系『オトナ女子』(毎週木曜 後10:00)が、クランクアップを迎えた。
同作は“オトナ”になっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原)、大崎萠子(吉瀬美智子)、坂田みどり(鈴木砂羽)の3人が、高山文夫(江口洋介)や栗田純一(谷原章介)といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していくストーリー。17日に放送される最終回では、それぞれの恋の行方、人生の選択に注目が集まっている。
最後に撮影を終えたのは、篠原と江口洋介の2人。自分を題材にして、高山が小説を執筆していたことに、ショックを受けた亜紀のもとを、高山が訪れるという、揺れ動く微妙な心を描いた重要なシーンだったが、息のあった会話劇で大団円を迎えた。
萠子(吉瀬美智子)は、母・絹江(朝加真由美)と別居することを田代(丸山智己)に打ち明ける。すると田代は、もっといい解決法があると思う、と告げる。一方、みどり(鈴木砂羽)は、授業参観で三男・陵(浦上晟周)のクラスを訪れる。そこで陵は、「最近思うこと」というテーマで書いた作文を発表する。別の日、亜紀は萠子、みどりと女子会を開く。そこに、池田から「会いたい」という電話が入り…。
最後に撮影を終えたのは、篠原と江口洋介の2人。自分を題材にして、高山が小説を執筆していたことに、ショックを受けた亜紀のもとを、高山が訪れるという、揺れ動く微妙な心を描いた重要なシーンだったが、息のあった会話劇で大団円を迎えた。
手応えを明かす
篠原は「連続ドラマに出演させていただくと、いつも思うのですが、今回は特に勉強をさせていただくことが多くて、とてもよい経験をさせていただきました」と回顧。「撮影現場の空気がとてもよくて、いつも笑顔でいさせて下さることが多かったです。みなさんのおかげで、心温まるよい作品になったと思います。ありがとうございました!」と笑顔で語った。(modelpress編集部)『オトナ女子』最終話あらすじ
亜紀(篠原)は、高山(江口)が執筆していた小説を偶然読んでしまい、大きなショックを受ける。そこには、高山と出会ってからの亜紀のことが綴られていた。池田(平山浩行)は、泣きながらカフェ『caldo』を飛び出した亜紀の姿を見つけ、彼女を追いかける。しかし亜紀は、何も話そうとはしなかった。あくる日、亮介(吉沢亮)は、徹夜して作った企画書を亜紀に提出する。そのとき、亜紀のようすがどこかおかしいことに気づいた亮介は、何かあれば相談に乗る、と声をかける。そんな中、フルテージに高山がやってきて、亜紀を呼び出す。そこで高山は、小説を書くことを認めてほしい、と言い出し、亜紀を怒らせてしまう。萠子(吉瀬美智子)は、母・絹江(朝加真由美)と別居することを田代(丸山智己)に打ち明ける。すると田代は、もっといい解決法があると思う、と告げる。一方、みどり(鈴木砂羽)は、授業参観で三男・陵(浦上晟周)のクラスを訪れる。そこで陵は、「最近思うこと」というテーマで書いた作文を発表する。別の日、亜紀は萠子、みどりと女子会を開く。そこに、池田から「会いたい」という電話が入り…。
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