AKB48高城亜樹、卒業発表「このまま甘えていちゃいけない」 北原里英、柏木由紀も涙
2015.12.15 20:44
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AKB48の高城亜樹が、同グループからの卒業を発表した。
15日、東京ドームシティホールにて開催中の「第5回 AKB48紅白対抗歌合戦」で発表。
終盤、白組メンバーとして一人ステージから登場した高城が「私、高城亜樹はAKB48を卒業します」と告白し、突然の発表に会場にはどよめきが起こった。
目を潤ませながら「AKB48のことをすごく大好きです。今の環境に何の不満もありません。でもこのまま甘えていちゃいけないなと思いました。AKBのメンバーになれたこと活動できたことを誇りに思ってこれからは高城亜樹の道を進んでいきたいと思います」と力強く宣言。
北原里英、大家志津香、阿部マリア、中田ちさと、鈴木まりや、宮崎美穂と共に「桜の木になろう」をしっとりと歌唱した。
北原は「事前に聞いてたから心の準備ができてたんですけど、喋ってる姿を見たら涙が出ちゃいました」と涙ながらに吐露。フレンチ・キスとして共にユニット活動もしてきた柏木由紀もひな壇で涙し、「歌ってる姿がすごく綺麗だったので思わず涙してしまいました」と話した。
天然なキャラクターでファンからもメンバーからも「あきちゃ」の愛称で親しまれ、高い人気を誇っていた。
前座は台湾メンバーオーディションで合格し、研究生として同グループに加入するマチャリン(馬嘉怜)が「ヘビーローテーション」を披露。司会はタレントの堺正章とフリーアナウンサーの内田恭子が務める。
終盤、白組メンバーとして一人ステージから登場した高城が「私、高城亜樹はAKB48を卒業します」と告白し、突然の発表に会場にはどよめきが起こった。
目を潤ませながら「AKB48のことをすごく大好きです。今の環境に何の不満もありません。でもこのまま甘えていちゃいけないなと思いました。AKBのメンバーになれたこと活動できたことを誇りに思ってこれからは高城亜樹の道を進んでいきたいと思います」と力強く宣言。
北原里英、大家志津香、阿部マリア、中田ちさと、鈴木まりや、宮崎美穂と共に「桜の木になろう」をしっとりと歌唱した。
北原里英、柏木由紀も涙
高城は歌唱後、「小さい時の夢である女優に向かって頑張っていきたいと思います」と今後の目標を明かした。北原は「事前に聞いてたから心の準備ができてたんですけど、喋ってる姿を見たら涙が出ちゃいました」と涙ながらに吐露。フレンチ・キスとして共にユニット活動もしてきた柏木由紀もひな壇で涙し、「歌ってる姿がすごく綺麗だったので思わず涙してしまいました」と話した。
“あきちゃ”の愛称で人気 JKT48との兼任も
2008年、6期研究生オーディションに合格し、加入。12月にチームAに当時研究生からは最速のスピードで昇格。2012年にJKT48に移籍したが、翌年よりAKB48と兼任を開始。2014年にAKB48専任に戻った。2010年から今年11月5日まで同事務所の柏木由紀、倉持明日香と共に派生ユニット「フレンチ・キス」としても活動。総選挙順位は2009年より23位、13位、12位、17位、20位、26位、30位。なお、高城は唯一在籍していた6期生。天然なキャラクターでファンからもメンバーからも「あきちゃ」の愛称で親しまれ、高い人気を誇っていた。
「AKB48紅白対抗歌合戦」とは
2011年に第1回が開催され、今年で5回目となる同イベント。AKB48グループのメンバーが紅組、白組に分かれて様々な歌を披露して競う。紅組のキャプテンは横山由依、副キャプテンは高橋朱里、大島涼花、峯岸みなみ。白組のキャプテンは指原莉乃、副キャプテンは向井地美音、田野優花、北原里英。総勢132名が出演する。前座は台湾メンバーオーディションで合格し、研究生として同グループに加入するマチャリン(馬嘉怜)が「ヘビーローテーション」を披露。司会はタレントの堺正章とフリーアナウンサーの内田恭子が務める。
審査員に前田敦子も登場
審査員はイラストレーターで俳優のリリー・フランキー、教育評論家の尾木直樹氏、漫画家の浦沢直樹氏、評論家の宇野常寛氏、前総監督の高橋みなみ、元メンバーで女優の前田敦子が務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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