志田未来、舞台挑戦への決意「自分は安全なところにいる」
2015.11.06 06:50
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女優の志田未来が、初舞台への意気込みを語った。
5日、都内にて舞台「オレアナ」の公開フォトコールが行われ、俳優の田中哲司とともに出席。今作が初舞台となる志田は、「今までずっと怖くて逃げてきた」と舞台への恐怖意識があったことを明かし、「ずっと自分は安全なところにいるなと思っていたので、今回は新しいことに挑戦してみようと思って」と舞台挑戦を決意した経緯を語った。
同作はアメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表し、オフ・ブロードウェイのオーヒューム・シアタ―で1年以上のロングラン上演を記録した後、全米4都市で上演され、アメリカ中を議論の渦に巻き込んだ問題作。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をシャルロット・ゲ―ンズブールが演じるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。
日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演、セクシャル・ハラスメントの問題定義もはらんだ問題作と評価され、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演された。
舞台「オレアナ」は11月6日より、東京・PARCO劇場ほか全国にて順次上演。(modelpress編集部)
世界の名作 教師×生徒の“セクシャルハラスメント”がテーマ
物語は、昇進を目前に控え新居の購入も決まり、前途洋々、順風満帆の田中演じる若き大学教師・ジョンのもとへ、志田演じる一人の女子学生・キャロルが訪れるところから始まる。ジョンの授業についていけない彼女はパニックに陥り、どうか単位を取らせて欲しい、と涙を浮かべて懇願、ジョンは彼女の肩を抱いて慰め、紳士的な態度で相談に応じた。しかし後日、彼女がジョンを“セクシャルハラスメント”を理由に大学当局に訴えたことにより、2人の立場は全く逆転してしまう。同作はアメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表し、オフ・ブロードウェイのオーヒューム・シアタ―で1年以上のロングラン上演を記録した後、全米4都市で上演され、アメリカ中を議論の渦に巻き込んだ問題作。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をシャルロット・ゲ―ンズブールが演じるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。
日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演、セクシャル・ハラスメントの問題定義もはらんだ問題作と評価され、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演された。
舞台「オレアナ」は11月6日より、東京・PARCO劇場ほか全国にて順次上演。(modelpress編集部)
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