志田未来「ずっと逃げてた」初挑戦も「完璧」「天才」共演者がべた褒め
2015.11.05 16:58
views
女優の志田未来が、共演者から絶賛された。
5日、都内にて舞台「オレアナ」の公開フォトコールが行われ、俳優の田中哲司とともに出席。今作が初舞台となる志田は、「今までずっと怖くて逃げてきた」と舞台への恐怖意識があったことを明かし、「ずっと自分は安全なところにいるなと思っていたので、今回は新しいことに挑戦してみようと思って」と舞台挑戦を決意した経緯を語った。
今作は志田と田中の2人舞台。田中は志田との演技について「映像作品の時から未来ちゃんのポテンシャルは感じてたので、絶対大丈夫だと思ってました。完璧ですね。天才ですよ」と絶賛。「映像の時は未来ちゃんはミスしなかったけど、舞台だとセリフも長いのでミスもあるんですよね。未来ちゃんがミスするの見ると嬉しいんです(笑)。『未来ちゃんもミスするんだ~』って。こっち側に寄って来てくれたな」と仲睦まじげな舞台裏の一面を明かした。
同作はアメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表し、オフ・ブロードウェイのオーヒューム・シアタ―で1年以上のロングラン上演を記録した後、全米4都市で上演され、アメリカ中を議論の渦に巻き込んだ問題作。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をシャルロット・ゲ―ンズブールが演じるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。
日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演、セクシャル・ハラスメントの問題定義もはらんだ問題作と評価され、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演された。
舞台「オレアナ」は11月6日より、東京・PARCO劇場ほか全国にて順次上演。(modelpress編集部)
今作は志田と田中の2人舞台。田中は志田との演技について「映像作品の時から未来ちゃんのポテンシャルは感じてたので、絶対大丈夫だと思ってました。完璧ですね。天才ですよ」と絶賛。「映像の時は未来ちゃんはミスしなかったけど、舞台だとセリフも長いのでミスもあるんですよね。未来ちゃんがミスするの見ると嬉しいんです(笑)。『未来ちゃんもミスするんだ~』って。こっち側に寄って来てくれたな」と仲睦まじげな舞台裏の一面を明かした。
世界の名作 教師×生徒の“セクシャルハラスメント”がテーマ
物語は、昇進を目前に控え新居の購入も決まり、前途洋々、順風満帆の田中演じる若き大学教師・ジョンのもとへ、志田演じる一人の女子学生・キャロルが訪れるところから始まる。ジョンの授業についていけない彼女はパニックに陥り、どうか単位を取らせて欲しい、と涙を浮かべて懇願、ジョンは彼女の肩を抱いて慰め、紳士的な態度で相談に応じた。しかし後日、彼女がジョンを“セクシャルハラスメント”を理由に大学当局に訴えたことにより、2人の立場は全く逆転してしまう。同作はアメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表し、オフ・ブロードウェイのオーヒューム・シアタ―で1年以上のロングラン上演を記録した後、全米4都市で上演され、アメリカ中を議論の渦に巻き込んだ問題作。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をシャルロット・ゲ―ンズブールが演じるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。
日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演、セクシャル・ハラスメントの問題定義もはらんだ問題作と評価され、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演された。
舞台「オレアナ」は11月6日より、東京・PARCO劇場ほか全国にて順次上演。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
SixTONES田中樹&高地優吾「anan」初のバディ表紙 出会いから現在までの軌跡回顧モデルプレス -
BE:FIRST、チキン頬張りクリスマス満喫 タイアップソング「街灯」で新CM彩るモデルプレス -
元日テレ後藤晴菜アナ、第2子妊娠発表「来月には家族が増えます」夫・三竿健斗選手との家族ショットも披露モデルプレス -
安藤優子、豪華地鶏鍋の食卓披露に「料亭みたい」「出汁から器までこだわっていて素敵」と反響モデルプレス -
中川翔子、双子の成長記録に夢中「ニヤニヤしながらアルバム見ちゃう」ENTAME next -
唐田えりか、親友芸人の最優秀主演女優賞受賞に「嬉しすぎて叫びました」「とっても幸せです」ENTAME next -
過密スケジュールも意外に平気!鷹嶺ルイが明かすブラック企業時代との共通点らいばーずワールド -
【中間速報 暫定TOP10】モデルプレス読者モデルオーディション2026<予選審査>モデルプレス -
「御上先生」吉柳咲良、雰囲気ガラリの新ヘア公開「大人っぽくなった」「ますます美人になってる」反響続々モデルプレス









